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種まき
ハウスの準備
定植
成長
収穫
出荷


種をまくところから始まります。
品種についてはこちらへ。
水耕栽培の種まきはちょっと変わっています。


田中ハウス農園では、苗育成までは、
青森農機ヤンマー(株)の農場に任せていましたが、
2006年より自家で行っています。
今はロックウールでの種まきだけですが、
TC用もいずれ自家で行いたいと思っています。

(現在TC用は苗を購入)
―2007.4.現在―


(M式水耕プラントの場合)

トマトの種 ちっちゃい!トマトの種です。
苗床のロックウール 種をまく苗床。
ロックウールという、
ガラス繊維でできています。
ロックウールの穴あけ ロックウールに穴をあけます。
一枚当たり、128個の穴。
種をまく 穴に一つ一つ、種を入れます。
種まき完了!
大きくなって帰っておいで…

※TC−21養液栽培システムの場合も、大体同じような過程で、種まきします。
 ロックウールでなく、TC−21キューブという、植物繊維の苗床に蒔きます。

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苗が育つまでの間に、定植するためのハウス内の準備をします。
栽培ベッド作り 
ハウス内にシートを敷き詰め、
雑草がハウス内に生えないようにしてから、
その上に培地を作ります。
(カタログ写真より)
タンクの中
培養液タンク内の消毒作業中。
タンク内に消毒液を入れました。
消毒作業
消毒液が栽培ベッドに行き渡るように、バルブを開いて消毒液を流します。
(M式プラントの場合)


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苗をひとつひとつ、挟みこんでいきます。
苗
定植前のトマトの苗。
定植直後


定植しました。
定植後1週間
定植後1週間経ちました。

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ぐんぐん伸びる 定植後20日めの苗。
だんだん伸びてきました。
トマトの花
<トマトの花>
かわいい黄色い花が咲きました!
一つ一つ、マルハナバチが受粉してまわります。
芽かき作業 <芽かき>
ずんずん大きくなって、もう天井に届きそう。
余分なわき芽をかいて、
無駄に広がらないようにします。
成長過程で、5回ほど行ないます。
誘引 <誘引>

どんどん伸びるので、方向を決めてあげます。
ホッチキスのお化けのようなテープナーでしっかり止めます。
実がついた <実がついてきたよ>
根元の方から順番に、実が出来てきます。
毎日どんどん大きくなっていきます。
赤くなるのも、もうすぐ!
赤くなった <いよいよ収穫期> 
真っ赤になったミニトマトがたくさん!
赤いものだけ、手でもいで、出荷します。
毎日、次々と赤くなっていきますから、収穫最盛期には、週に3〜4回出荷します。

快適な温度と湿度、計算された最適な肥料を常に与えることで、
トマトにとって最高の環境を整えることができます。
その結果、おいしい元気なトマトが生まれます。

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小さい小さいミニトマトですが、ひとつひとつ手作業で、
収穫と出荷作業を行ないます。
赤くなったものをもぎ取るので、とっても甘い!

収穫作業 赤く色づいたトマトを、ひとつひとつ、手でもぎます。
指先で、ちょっとつまむだけで、簡単に採れます。
収穫したトマト 赤い実だけを採っています。
選別前の、収穫したミニトマト。
選別機械 採り終わったら、それを今度は、選別機にかけて、サイズごとにまとめます。
割れているものや、ヘタの取れたものは、選別機にかける前に除きます。
サイズを分けるだけでなく、選別機にかけている間に、艶よく磨かれます。
元気トマトパック 200グラムずつ計ってひとつひとつ手でパック詰めして、できあがり!
段ボール箱1箱に、18パックずつ詰めて、出荷します。

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music by Sora Aonami