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2009年11月22日(日)に北海道千歳市の「千歳サケのふるさと館」を見学しました。
この水族館は、トラウト愛好家にはたまらないサケ族専門の水族館です。
過去には北海道での釣行は2回していますが、今回はシーズンオフのため、おとなしく水族館の見学のみです。
参考までに過去の北海道釣行の記事を以下にご紹介します。
この水族館は、千歳川の水中の様子をライブカメラでインターネット中継をするという太っ腹なことをやってくれています。
当サイト管理人は、パソコンでの作業中に千歳川ライブカメラを常時接続してトラウトを探しまくるという荒業を行い、見事に仕事の能率を落としております。(笑)
このライブカメラで千歳川の水中の様子をインターネット中継
>>千歳川の水中ライブカメラ<<
クリックして千歳川の水中をのぞこう!!
(夜間照明は無いので昼間しか視聴できません)
千歳川ライブカメラで当サイト管理人が撮影した魚達
ウグイとヤマメ
サケがキターーーッ!!
こんな神な企画をやってくれる水族館には、ブログ女王のしょこたん(タレントの中川翔子さん)も訪問して、ブログ記事を投稿されていました。
水族館入口には、しょこたんのサイン色紙と写真が。
水族館の外にある橋の上からは、サケを捕獲するインディアン水車の見学もできます。
千歳川を遡上しまくるサケの群れを期待して、橋の上からサケを探し続けましたが、1匹しか視認できなかったです。orz
ネイティブなサケは1匹しか視認できず!!
しかし、館内には多量のサケが展示されているのでご安心を!!
巨大サケーーー!
水槽に佇む同行の太目氏と鮭の群れ
サケ以外にもたくさんのサケ科の魚が展示されています。
巨大水槽には、ニジマス・アメマス・ヤマメ・サクラマス・ブラウントラウト・イトウなどが確認出来ました。
なぜかチョウザメもいました(トラウトじゃないぞーー)
水槽の水流がある表層部にはニジマスやヤマメ(サクラマス)が泳ぎ、中層では巨大イトウが定位し、最下層ではブラウンやイワナが這いつくばっていました。
渓流魚の習性がそのまま観察できて興味深いです。
(管理釣り場でのルアー釣りに活かせるかな?)
千歳川の上流には支笏湖があり、そこはヒメマスの生息域として有名です。
そのヒメマスも多量に展示されています。
婚姻色が鮮やかなヒメマス
婚姻色の無いノーマルバージョンのヒメマス
北海道特有のイワナであるオショロコマもいます。
オショロコマ
もちろん、幻の魚の巨大イトウもいます。
でっかいイトウ
トラウト好きな人なら、水槽を一日中眺めても飽きないでしょう。
(水槽にルアーを落としたくなるでしょうね。)
釣りは出来なくても、渓流魚を眺めているだけでも堪能できるものですね。
北海道に来るときには、必ず立ち寄りたい場所です。
千歳空港からも近いので、北海道に出張や旅行をされる渓流釣り師の方は、一見の価値ありです。