頭脳原種

   認定ナンバーZX−06。カザフスタン共和国の打ち上げたスペースシャトルに寄生し、シャトルが衛星軌道上で安定したところで完全に融合し、シャトルを乗っ取った。ZX−06の周囲に一体のゾンダーもいなかった事を考えると、このシャトルは無人衛星か何かであったようだ。
   ESウィンドウを火星・木星間のアステロイドベルトに繋ぎ、巨大隕石を多数地球に落下させる事で地球生物の弱体化を図った。物体の遠隔操作を得意としており、マイクサウンダース部隊を壊滅させる。また脳波を同調させる事による、精神攻撃も可能で、一時ガオガイガーを行動不能に陥れた。
   ガトリングドライバーゴルディオンハンマーによりを摘出され、マモル少年により浄解される。恐竜絶滅の直接的な原因を作った。