グランドノヴァ

   直径526m、内部温度6000℃の特殊空間。EI−18を構成するマイクロゾンダー群がヘル・アンド・ヘヴンのエネルギィを起爆剤としてエネルギィ融合を起こして完成した。内部では毎分200回以上の小爆発が発生しており、そのエネルギィを利用してゾンダーメタルプラントを生成中であった。そのエネルギィ量は「地上の太陽」と呼ばれたほどかつて無く膨大で数本のイレイザーヘッドを以ってしても消去しきれるものではなく、内部に閉じ込められたガオガイガーギャレオンの自律防御が無ければ間違いなく消滅していただろう。
  イレイザーヘッドによって生じたエネルギィの隙間から脱出したガオガイガーはGツールゴルディオンハンマーを初使用。自らの半身を代償としてゾンダーメタルプラントごとこれを消滅させることに成功する。
   機界四天王東京最終作戦においてコントラフォールの防壁第4層としてこのグランドノヴァが使用されていた。