本日のコルベット過去ログ
04年1月〜04年12月
03年1月〜03年12月
02年1月〜02年12月
00年4月〜01年12月
99年12月〜00年3月

9月4日 ローターの具合は最高なのだ。よく止まる。先日のガソリン漏れも直した。サイドワイヤーがついに切れたのでステンレスワイヤーに交換。その際左リアキャリパーからのオイル漏れ発見。一過性のものだと思うがしばらく様子見。4速交換前につまらんトラブルが増えてきたぞ。

8月25日 バイブレーション発生源と思われる左ローターを交換したのだ。時間がないのでとりあえず片側のみ。POWER STOPのスリットローター。ドリルドは割れるのでキライ。高速道路を走ってみないと分からないが、100キロまでテストしてみてバッチリ振動は収まった模様。テストから帰ってガレージに入れたらガソリン臭い。ベーパーの香りではなく液体の香りがする。配管の構造から漏れる可能性のあるところは分かっているので、給油口を開いて覗いてみると案の定センダーとパイプを繋ぐ10cm弱のホースから漏れていた。片方はトライドンで締めてあるが、もう片方はバネのホースバンドだけで留まっていた。両方トライドンで締めたはずだけどなぁ?ホースバンド付ければ治るだろう。

8月12日 日航機事故から20年。福知山線脱線事故も既に忘れ去られようとしている。重箱の隅をつつくような過密ダイヤが引き起こしたプレッシャー。某○立製作所という大手電機メーカーに「落ち穂拾い」という恐ろしくも愚かなシステムが存在する。不良やミスを未然に防ごうとした初代経営者の言葉が発端となっているのだが、その言葉の真意は既に完全に見失っていて、チョンボした者の吊し上げの場と化している。なんらかの設計ミスなどが発覚するや、色んな部署から「落ち穂だ!」と脅され、お偉いさんを前にした会場で自虐的大反省会を強いられるのだ。福知山線の背景とそっくりだ。会社とは無縁になった今だからぶっちゃけるが、かく言う自分もその「落ち穂」を恐れて色んなミスをひた隠しにしてきた。車掌とグルでオーバーランを隠すようにグループぐるみで隠蔽する。吊しにあうのはゴメンなのでせざるを得ないのだ。例え発覚したとしても「知らぬ存ぜぬ」(笑)。こんなバカなシステムでミスが減ると思っているような管理職・経営者、早急に考えを改めるか退陣するか。しかし、このシステムを改めようものなら彼らもまた「落ち穂拾い」というつるし上げの対象になるのである(笑)。もう誰にも変えることのできない体質なのだ。なのでJRの体質が変わるはずもないのだ。

8月5日 この時期になると地域柄、原爆の話をよく聞いた。不謹慎かもしれないが、タイムマシンがあれば、あの瞬間、あの後何があったのかこの目で見たいという願望が以前からある。
 親父は爆発する瞬間を一部始終見ていた。亡くなる数ヶ月前に初めてそれを知った。爆心地から10kmほど離れた小学校の2階で、今で言うホームルームの最中、ぼーっと窓の外を眺めていたらもの凄い閃光が走ったという。「なんや!あれ!」と声を発したら、生徒が皆窓際に集まってきて窓から身を乗り出し、その直後にガラスと共に皆吹き飛ばされたと言う。その子らが楯となりガラスの被害を免れた。また、爆風で校舎が傾いているのがわかったらしい。窓から顔を出すことなく校舎の一階部分が見えたそうである。恐らく彼のことなので、その後町中まで様子を伺いに行っているはずである。爆発の瞬間、その後。何があったのか見てみたいのだ。

7月30日 ATF温度計のセンサーが壊れた。随分前から接触不良でメーターの針が踊っていたのだが、センダーのナットを緩めたら、スタッドの根元から空回り。一応スペアは既に買ってあるので差し替えるだけなのだが。
 バイブレーションは本当にローターが原因なんだろうか? 今日、エンブレから加速に移ったときにカキンと音がした。バックに入れ替えたときに音がしていたが、パッドがキャリパーに当たる音だと思っていたが、走行中の負荷で音が出ると言うことはジョイントかフランジがぐらついてるに違いない。ジョイントだとするとバイブレーションの原因にもなってるのかもしれない。困ったなぁ・・・

7月24日 装甲騎兵ボトムズなるロボットアニメがあるのだが、それに出てくるATなるマシンのコクピットを閉める音がコルベットのフードを閉める音にそっくりなのだ。いや、あれは間違いなくC3のフードの音!
 数あるロボットアニメのキャラクターの中でこのATってのが最も実現できる可能性が高いと昔から思っていた。ガンダムをはじめロボットヒーローはどれも馬鹿でかいし、なかなか壊れない。しかしこのATなるマシンはサイズも4m弱とリアルなサイズで、スピードも大したことはなく、コケただけでも色んな部品が外れたり、銃撃されればコクピットまで貫通し、リアルに脆い。たぶん、マジメに作れば実現可能だろう。一台欲しい。

6月27日 8年前まではこの時期になるとまったく仕事にも手を付けられなくほどソワソワし始めていた。7月の最終週末に行われていた、とあるレースが気になってどうにもならなくなるのだ。この日の為に一年を過ごすと言っても過言ではないほど魅力的なレース。今でも思い出すだけでワクワクする。東北の片田舎に700台を越えるバイクが集結し、2日間にわたり野山を駆ける町をあげての大イベント。田舎のイベントと言ってもしっかりした運営で過去には日本イベント大賞?なる賞も受賞するほど。コース設定も最高で山あり谷あり川渡りありと数あるオープンエンデューロでも最高のSSが待っていた。特筆すべきは川渡り。なんと川(一級河川)1本12キロに渡って閉鎖してまるごとSSにしちゃって700台のバイクが川の中を右往左往するという凄さ。賽の河原と呼ばれ、炎天下気温40度を超しレース序盤にして多くの脱落者を出すという名物SSだった。95年にこのSSが初登場したときはまさかこんな所を走るとは想定外でナメてかかっていたのと、想定外のコース(人の頭大の岩場を延々走る)にセッティングが合わず体力を異常消耗、熱中症で途中気を失い初日タイムアウトという大失態をした。翌年はこのSSのタイムアップだけの為にマシンを10年落ちの旧型に戻すという苦渋の選択でオンタイム完走。94年も思い出深い。3日間雨が降り続きコースは超マディー。オンタイムで完走できたのは確か700台中わずか3台。優勝者はかのHASEMI SPORTSの長谷見昌弘氏だった。彼はモトクロス出身の4輪ドライバー。ブランクはあってもサスガに上手い。ツルツルの轍の上り坂をKTM350を駆る長谷見氏に容易く抜かれたのも鮮明に覚えている。97年を最後に大会は無くなり、このレースがなくなったことで東京にいる理由がなくなり退職・帰郷することになったのだ。もう二度と日本でこんなレースが開催されることはないんだろうなぁ。嗚呼、もう一度そこに行って走ってみたい。。。

6月26日 先日のWP水漏れはクランプの緩みだけだった様子。ステアリングも調子よい。ファンの突入電流を押さえるために水温センサーにFETを繋いで水温に応じてファンにバイアスをかけるようにしたい。最近はFETなんか売れないのか部品が揃わない。
 4年振りくらいに単車に火を入れた。もはや土に還らん勢い。タイヤは潰れ、鋼鉄のように硬くなって、マフラーにも錆が浮き、キャブのドレンを緩めてもガソリンが出てこない。ブースターを繋いでスターターを回す。ポンプは動いているようだ。フロートの固着か?色々やってるうちに出てきた。なんとかエンジンもかかったが、長年のオイル下がりなのか煙モクモク。しばらく回したらかなり減った。乗ってみる。ガソリンが悪いのかトルクがない。ブレーキが効かない。水温計動かない。クーラントが変質している。トドメはラジエターホースがパンクした。機械は動かさないとダメです。走行1万5千キロの15年落ち。それでも動かさないでいると土に還ってしまうのであった

6月13日 ステアリングが右に流れるので調査。左リアのトーが過修正でサイドスラストが出てるのかと思いタイヤの溝でトーを測ってみる。ばっちり真っ直ぐ前を向いている。それじゃやっぱりP/Sバルブがずれてんのかと思い、P/Sシリンダーロッドを外して、バルブもニュートラルでエンジンかけてみる。ロッドが微妙に引っ込んでいく。ずれてるやん? バルブのセンター出しをしてたらなんか垂れたぞ? よーく観察してみるともう一滴なんか垂れた。位置を探ったらWPのロワホースのとこから漏れてる。先日の電動ファン停止での過熱により内圧に耐えられなかったか?バンドが緩くなっていたので増し締め。ラジエター側も。ひょっとしたらWP自体いってるかも?チェック穴から漏れてきてたのかもしれない。今度確認しよう。

6月5日 高速を下りて一般道の信号待ちをしていたら、水温が200度ちょいを指している。ファンの音が聞こえない。エアコンを入れてみる。ファンの音はしない。と、みるみる水温上昇。針は真上を指し220度。マグロのように走り続けないとオーバーヒートで死んでしまう。すぐさま車を止めて故障探求。直前にファンONの温度設定を下げたのでこれの間違いかと思ったが問題なし。過去にヒューズホルダーがトロトロに溶けるということがあったので、ヒューズを確認すると・・・また溶けてる(゚_、゚;) ヒューズのホット側がよく焼けているので、接触不良による過熱か?焼ける前になんでヒューズが飛ばんのじゃ?

5月5日 3月末からストップしてますな(^^ゞ 何もやってないわけじゃないけど、色々やってます。マフラーも変われば、ノックコントロールもできるようになったり。排気系はヘダース以外排気バルブからネジの一本に至るまで全ての金属部品がステンレスに。ガソリン高騰につき、レギュラー仕様にするためノックセンサーを装備。こんな感じどす。

3月29日 コルベットネタじゃないけど、広島市からR54を使って北に向かうと極めて奇異な光景に出くわす。普通、川は山から海に向かって流れるものだが、ある場所を境に山に向かって流れ始める。車は中国山地に向かって走っているにもかかわらず、川がその山に向けて流れるようになるのだ。車窓からの光景には凄い違和感を覚え、全く方向感覚がなくなってしまう。広島市近郊に住んでる人にとって、川は北から南に流れるのが常識なのだ。恐らく殆どの人は広島の典型的なデルタを形成する7本の川は中国山地の奥深くが水源だと思っているが、それは大きな間違い。その異常な地点とは分水領と呼ばれ、広島の海岸線からわずか20km強内陸に入った地点にある。繰り返すが瀬戸内海からわずか20km北は地理的には日本海側に分類されるのだ。江の川という川がある。地図を見てもらえばわかるが、広島市のちょい北から三次を抜けて島根県の江津に流れている。物理的に考えてもわざわざ遠い方の海に流れるのはおかしいし、違和感を覚えるのも無理はない。
 なぜこんなおかしな事になったのかというと、この辺の地質は古く、中国山地の山々はよく風化浸食されてどれも丸い山頂をしている。その昔、瀬戸内側の方がより高く川は日本海へ流れていた。が、中国山地の隆起が始まりそれ以降にできた川はまっとうな流れ方をするが、古い川はしぶとく日本海へ流れようとする。たまたま隆起のペースより川の浸食が早かったために流れが維持されて現在に至っているので、まるで川が山に向かって流れるような錯覚が生じるのだ。川が山を切り開いていったため中国山地には凄まじい深さの渓谷がいくつも存在する。機会があったら一度この異常な光景を目にして欲しい。

3月27日 A/Cのプレッシャースイッチを交換しようと思いガスを抜いたのだが、スイッチの先にはちゃんとバルブが付いてた(^^ゞ もったいないことしたなぁ。ガス抜いたついでなのでエキパンを掃除して(ちょっとゴミが溜まってた)、134のフィッティングのOリングを替えてリフレッシュしたのだ。あとは真空引きしてガスチャージ。

3月20日 2週間かけて(実働2〜3日だけど)磨いたホイールにクリアーをかけたら・・・なんじゃこりゃ〜?? ホルツのホイール専用と謳う「メタルクリアー」なるスプレーを使ったのだが、クリアーじゃなくてアルミかなんかの粉が入っとるやないか! ただのシルバーになってもうた(>_<) どっかでテストすれば良かった(;_;)
 わざわざ高い方を選んだのに・・・あの磨きの苦労はいったいどうしてくれるんだぁ

3月8日 Fバンパー、破壊する以外永久に外せなくなりました(ToT)。ナットを緩めていたらスタッドがリテーナーから外れて宙ぶらりん。道具が入らないのでスタッドを掴むことも切ることも不可能。もう一本同様なことになったけど、それはスタッドをノーズプライヤーで掴んでなんとか外せた。このネジが最後の一本でバンパー外せたのに・・・
 奥田がライブドアに対して手のひらを返したような発言。マジでトヨタ買収のオドシでもあったか?(笑)

2月21日 わけあって右前バンパー下側とスポイラーの塗装がバキバキになった。最近外装の損傷事件が多すぎる。今回のは不可抗力だったにせよ気を付けよう。
 トヨタの奥田がまたわけのわからん事を言っている。なんであんなのが経団連とかやってんの? がんばれホリエモン。なんなら糞トヨタ買収しちゃえばぁ(笑)

2月13日 油圧が不安定なので数あるストックうち一番綺麗なセンダーと交換してみた。針が踊ることはなくなったが、どうも先の事件以来油圧が低い気がする。センダーを替えて余計に低く表示するようになったので気持ち悪い。
 司令官のセッティングも、データを転送する度に燃調の具合が変わってしまう気がする。エアコンONでのハンチングはこの前修正したはずなのに、今日はガンガンにハンチングした。結局、アイドル領域は一世代前のセッティングに戻った。外付けのA/Fメーターと合わない。外付けはめちゃリーンなのに司令官はベストを表示。たまにこんなことが起こる。その他は、このところ令間時からの始動が多いのでコールドスタートのセッティングも煮詰まってきた。スタートアップエンリッチメントを色々いじって温間時しばらく放置後の始動性UP。

2月6日 高速走行中に一瞬油圧低下していることに気が付いた。しばらくオイル見てなかったなぁ(^^ゞ ストレーナーが顔出しちゃってるんだろうなぁ。オイル足したら2L入りました(^^ゞ最近オイル消費が激しい。今回の事件でメタル類逝っちゃってるかも?暖まるとイマイチ油圧が上がらないような気がする(一応45プッシー以上あるが)。
 それと、ラジエターホースがユルユルになってた。金属ホースなので重たく、振動で緩むんだろう。ルマンでマツダ787Bが優勝したとき、終盤までトップを走っていたメルセデス・シルバーアローはラジエターホースが抜けてオーバーヒートで負けた。後に振動でロータリーに負けたと語っていた。

1月23日 オルタのステーをビレットに変えたら、なんとパワステポンプのキャップがステーに当たって取れなくなってしまったことが判明。レベルチェックの度にオルタを外さなければならないという間抜けなことになってしまった(^^ゞ
 ギアドライブを外してからあらゆるノイズが気になるのでロッカー周りを調べてみた。が、特に目立つ異常は無し。ただ、バルブステムのローラーチップの当たる部分が線状に摩耗?してしまっていた。ローラーチップ側も一カ所だけ線状に摩耗している物があるのでそろそろ全とっかえか?

1月16日 バキュームリレーを直してからすこぶるライトの開閉の調子がいい! 開閉に要する時間は今まで1秒程だったのが0.5秒程で上がるようになった。パーフェクトコンディション!
 ショックな出来事。ホイルセンターキャップなくなりました。キャップ自体は安いが、エンブレムが非常に高い。ショック。デフォッガーを入れるとテレビが受信できなくなる。なんでだろ?

1月14日 バキュームタンクのパンクかと思ったら、バキュームリレーからのリークだった。分解してOリングを入れて完璧動作。記事追加しました。

1月11日 バキュームリレーのチェックと共に、バキュームのチェックバルブを見てみた。エンジン停止後もバキュームタンクに溜まったバキュームでライトの上下ができるはずなのだが、いつのまにかできなくなってたからだ。それと、負荷がかかった状態でバキューム圧が小さくなるとライトが上がるスピードが落ちていた。いつか新品に交換するが、とりあえずエポキシで固めてリーク無し

1月9日 今年もよろしくお願いしますm(_ _)m 年始の作業はバキュームリレーをチェックしたり、ゴムのチンスポを取り付けたりでした