本日のコルベット過去ログ2(00年4月〜01年12月
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12月27日 本年もお世話になりました。来年はコルベットの更なる発展を願って稽古に励み精進いたします。正月休みはミッションオイルパン周りをやろうと思います。あとエンジンのO/HもUPしとかないと・・(^^ゞ

12月16日 久々にちょこっとUPしました(^^ゞ でもエンジンOHがまだまだですね〜。もう8ヶ月も経つのに。。。この前はヘッドとオイルパンもはぐったのに。。。ご訪問の皆様にはご迷惑おかけします。お陰様でオイル漏れもなくなり、年の瀬になりやっと完調になってきました。しかーしパワステから音が。。。オイルが減ってるんでしょう。

11月28日 殆ど月報状態(^^ゞ
 かねてから問題だったオイル漏れは、オイルパンの再接着で決着したかに思えたが、実は予期せぬところからの漏れであった。
 リアシールでもオイルパンでもオイルギャラリーのメクラでもない。なんとヘッドガスケットの、とある隙間から漏れていた!。圧縮を稼ぐために極薄の鉄板ガスケットを使ったのだが、ガスケット周辺にリブが付いていて密着度を増すように設計されている、、、はずだが、このリブが仇となって、ピンホールのような隙間ができてオイルが出てきたらしい。要はリブが完全に潰れず隙間が出来ていたようだ。
 ヘッドとブロックの間からオイルが出てくるなど考えもしなかったので発見できなかった。やむなく手持ちのFELPRO製0.031インチのガスケットを使用して再組み付けしたのだ。半年で2回もエンジン分解。なさけな〜い(;_;)

10月28日 オイル漏れ箇所はだいぶ追い込んだのだ。恐らくオイルパンのリアシール。エンジン組むときにシール剤が足らなかったみたい(^^ゞ。ATFはレベルゲージやTVケーブルの付け根からは漏れてなかった。そのかわりオイルパンからじわ〜〜〜っとにじみ出ている模様。あとメーターケーブルのとこからも。ここはASSY交換しよっかなぁ。。
 せっかくエンジンオイルパンも綺麗にくっつけたのに〜〜。。。また剥がすのかぁ。下から付けるのってフロント&リアシールがおっこちて難しいんだよね〜〜。

10月14日 マフラーの穴は鉄板溶接で塞いだのだ。ステーも作ってマフラー復活。ATF漏れ発生箇所を突き止めるために、メリケン粉をミッションやオイルパンにふりかけてみた。10kmほど走行後見てみると、どうやらATFではないらしい。ATFは長期間置いておくと漏れてくるようだ。で、エンジンオイルと混ざっていかにもATFが漏れているように見えていたようだ。短期間で漏れてきたのはエンジンオイル。これがまた、どっから漏れてるかわからん。スターター側のどっかからか漏れてくるのだが、リアシールの破損なら左右全体に漏れがあるはずだし・・・。ヘッドとブロックの間から出ているようにも見えたが、そんなとこオイルが通っているはずもなく・・・。ディップスティックの付け根がアヤシイのだが、今度確認しよう

10月7日 マフラーが〜〜・・・落ち・・・・かけてた。ステーの溶接部分が飛んで左側が宙ぶらりんになっていたのだ。しかも、取れた溶接部分には大穴が開いてしまっていた。かれこれ8年使ってるし、ま、しょうがないか。。。

9月8日 先日のライトスイッチ不良も、中古のスイッチを頂いてニコイチで再生して蘇生した。しか〜し、オイル交換後メーター類をチェックしていると油温が160度Fを指している。オイル換えたばかりなのにそんなことはあり得ない。センダーをチェックしたら230オーム固定で死んでいる模様。21年目にして、手を付けていない部分がまたあれこれと故障し始めたのだ

9月2日 ライトスイッチの接触不良で、メーター周りの照明が点かなくなったのでスイッチ摘出したのだ。メータークラスタを外して・・・これを外すにはステアリングコラムも下に押し下げる必要がある。VSSを固定するネジが、恐らくコルベットで使用されている最小サイズのネジで、回せる工具がない。仕方ないのでプライヤーで回す。
 外したスイッチは案の定イルミのボリューム部分が破損して導通していなかった。メーター周りを分解するのは、何を隠そう今回が初めて。バキバキになるのが怖かったのだぁ。摘出したメーターも分解してお掃除。メーターギアにオイルを差す。ついでに内部にアルミテープを貼って、くら〜いメーター照明の照度アップを目論む。
 新ガスコンバージョンのエアコンは絶好調なのだ。今のところガス漏れもなく、1000km程連続使用したが問題なし。実に快適なのだ。

8月23日 緊急報告! あっぶないあぶない、エンジンブローするところだったのだ。先のエンジンO/Hで、どうやらロッカーアームのロックナットを締め忘れたらしい。#4シリンダーのIN,EX両方緩んで、ロッカーアームが飛びそうになってた(^^;)
 最近妙な音がするので、コルフェスに行く前にロッカーアームの調整でもしておこうと思ってチェックしたからよかったものの、EX側はもう一息でナットが外れるところで、ロッカーアームが飛んだ日には滅茶苦茶なことになってしまうところだったのだ。
 一気筒死にかけであのパワー。なかなかよい仕上がりなのだ。しかし今回の事件で、少なくともダメージはあったはず(EXは殆ど開かず)。ちょいショック。ま、大事にならなくてよかったのだ。
 エアコンガスはHFC134を無事注入したのだ。効きなどまた報告しよう

8月15日 エアコンのバージョンアップをしたのだ。地球上から生産中止となったR12からHFC134aへコンバート。コンプレッサーもオイル漏れをしていたので、コンプレッサー、リキッドタンク、レトロフィットキット付きのコンバージョンキットを買ったのだ。
 コンデンサーやエバポに付着したR12用のオイルはちゃんとフラッシングして取り除かないといけないのだが、めんどくさくなったので途中でやめ(^^;) あんまり入ってなかったみたいだし。。。オイルの殆どはリキッドタンクとコンプレッサーに入っていた。ガスとオイルにも相性があり、R12は鉱物油で134aは合成油でないとガスが溶け込まず、コンプレッサーの焼き付きを招くと言われる。オイル自体も混合できないはずなんだが、取り出したオイルとエステルベースの合成油を混ぜてみたところ、特に異変はなかった。
 ガスを入れたらまた報告しよう。

6月9日 バッテリー換えたのだぁ。 ここ78DT−780なのだ。送料・代引き手数料も不要で13,650円ととってもリーズナブル。注文して次の日には届く♪ デュアルターミナルというのも嬉しい。トップターミナルはオーディオ用に、サイドターミナルはスターター用に分けて使用した。これでメインハーネスを外してもメモリーが消えることがなくなったのだ。CCA780というのも頼もしい!コストパフォーマンスはこのバッテリー以外考えられなかったのだ〜。
 今までは70D23を搭載していたのだが、高さが2cm程低くなり、幅が2cm程広くなった。今までのトップターミナルではバッテリーケースの蓋が当たっていたのだが、当たらなくなった。
 早速装着してクランキング。これまでとは全然違う勢いでスターターが回る!スバラシイ!(アタリマエか(^^;)) 今までのバッテリーは何年使ったんだろ?少なくとも5年以上は使ったのだ。

6月3日 またまたやってしまったバッテリー上がり。ダサ過ぎ(^^;) 宅急便の営業所で死亡。ステップワゴンに救助してもらった。エンジン切っても電動ファンが回るようにしてあったので、停止中にトドメを刺してしまったみたい。
 それよりも1500回転前後で息つきするのだ。A/Fメーターは極薄を表示。エンスト対策の悪影響か?隔壁にジェットサイズのオリフィスを開けてみよう。
 ホーリーキャブは単純でドライバー一本で分解・セッティングできるのはいいのだが、困ったことに細かなセッティングができない。カーターやロチェならこのような息つきはニードルのテーパーを変えてやれば対応できるが、ホーリーは油面かアイドルミクスチャーしかいじる箇所がない。途中のつながりなどはセッティング不可能。どこかの回転域を犠牲にしなくてはならないのだ。ロチェにしよっかなぁ〜。

5月27日 ツイン電動ファンのプリインストールを行ったのだ。この前組んだばかりのファンシュラウド回りを再び分解。電動ファンはぎりぎりで収まると思っていたが、左のアッパーアームのピボットが若干干渉してしまった。ブッシュのカラーが当たるだけなのでさほど重大な問題ではなかろう。仮組み状態 アッパーアームと当たる
 それより、ファンのロアマウントをどう加工するか。なにかステーを買ってきて作らないといけない。ラジエターコアぶっ刺し止めはかっこ悪いしコアが痛むので避ける。
 あとはコントロールボックスのインストールをすればとりあえず完了なのだ。

5月20日 ホーリーエンスト現象との戦争についに終止符か!?。
ここでも取り上げているモロソのフュエルレベルコントロールキットを改良して、油面をより安定させるようにしたのだ。何をしたかと言うと、隔壁を入れたのだ。
 ある日、車の横に置いてあったペットボトルのお茶を見てふと思った。ペットボトルのサイズはホーリーのフロートサイズにクリソツ。強めにブレーキをかけて観察すると、かなりお茶が前方に偏っている。液面の高さの差は1cm以上ある。これをキャブに置き換えて考えると、メータリングブロック内では相当油面が下がっていることは容易に想像でき、スロー系のエマルジョンチューブはガソリンと接触しないのではないかと思った。
 ならばどうするか? 途中に隔壁を設けて油面の偏りを無くせばよいだけである。しかし単に隔壁を入れると、隔壁間で油面のバラツキが生じる。油面より若干低い隔壁があれば良いのだ。で、隔壁を作ったわけ。隔壁を設けたモロソのキット 更に耐油スポンジを挿入 原理はこういうこと
 効果絶大!!エンスト全くなし!!! ただ、問題は高速運転時に隔壁を隔ててちゃんとガソリンが供給されるか? 今度は高速運転時に隔壁内の油面が下がってしまう恐れがある。隔壁高さを煮詰めなくてはなるまい。

5月13日 ちょっぴり試運転したのだ。なかなか好調!水温の上昇が以前より早い気がするが、ハイコンプの為なのか最近の陽気のせいか定かではない。
 秘密基地から持って帰る時のボンボンぎくしゃくは全くなくなった。極めて安定(^O^) 馴らしが終わっての全速公試が楽しみなのだ。
 本日までの課題:バキューム低い。水温上昇。スターター。バッテリー

5月12日 心臓手術後の絶不調の要因が一つ一つ解明されてきたのだ。まず、一気筒死んでV7で走っていたこと。点火時期が異常に早すぎたこと。
 死んでいたのは#4シリンダー。何故かプラグの電極が曲がり中心電極とショートして火花が飛ばない状態になっていた。これが、ぎくしゃくとアフターバーンの原因と断定。使用しているプラグはロングリーチのプロジェクションタイプ。電極が燃焼室に飛び出すタイプだ。ピストンと干渉することは絶対にないが、陰極の位置によっては排気バルブと干渉する可能性がありそうだ。今となっては検証など不可能だが、今のところ電極の曲がりは再発していない。組むときにちゃんとチェックしなかったので、既に曲がっていたのかも知れない。
 点火時期は、アイドリングで一番調子の良いところに合わせたのだが、これが異常に進みすぎ。BTDC40度近くになっていた。考えてみれば、アイドリング状態のような稀薄で充填率の低い状態ではガンガン点火時期を進めることができる。よって単に一番調子の良い状態では得てして進角させすぎになってしまうようだ。MSDのマルチスパークによって少々タイミングがずれても回ってしまうのもセッティングをミスった原因。久々にタイミングライトを出してきて、「すばらしい点」のBTDC20度に合わせた。
 スターター回らない現象は、単にバッテリーが弱ってる臭い(^^;)ノーマルスターター&バッテリーの補充電でなんとかクランキングできた。

5月10日 GW中に心臓スープアップ作戦を発動し、任務完了したのだ。心臓を摘出し、限られた時間で出来得る作業を行ったのだ。主な作業は、ピストン、リング、コンロッド、カム、ベアリング全とっかえ。コンプレッション&カム作用角UP。あと、ホーニングしたり掃除したり。とりあえず作戦は完了しエンジンは出来上がった。
 作業中は結果がどうなるかウハウハなのだが、色々と問題点が。。。それは逐一UPしていこう。

4月25日 いよいよ21世紀改革計画始動なのだ。GWの間に秘密工場にてエンジン下ろし。再度生まれ変わるのだぁ〜。コンロッドフルフロー化・コンプレッションアップ・カムも交換等々(^O^)。期限は1週間以内で仕上げなければならないのだ〜。よって切ったり削ったりという作業はしない。やってもバルブラッピングに留まるだろう

4月1日 定例走行中、交差点で消防車とぶつかりそうになった(^^;)左レーンと右レーンは流れが止まっており、右左折渋滞だと思って中央車線を突っ込んでいったら右から消防車が出てきた。
 軽くロックしながらの急ブレーキ、お決まりのエンスト現象。カッコわり〜。。。
 直後、エンジンもかかりにくくなるし、この急ブレーキエンスト現象の原因はいったいどこにあるんだろう? 油面が絡んでるとは思われるが納得できる説明が出来ない。インジェクションにした〜い!

3月24日 いや〜、よ〜揺れました。最初は車の上でネコが暴れているんだと思ってましたが、尋常でない揺れ方になり・・・
 地震の時、丁度コルベットをいじっておりましたが、コルベッ党員としてあるまじき行為! コルベットを置いて避難してしまいました(^^;)
 ま、車も人も、最新免震構造を誇るドッグも破壊は免れました。火災が発生したらすぐに車を避難できる体制にあったことは不幸中の幸いというか、よかった。

3月11日 ちょこっと更新しました。貧乏ドレスアップです。が、機能的には優れているんですよ(^^;)
 プライマリーの油面を上げてみた。インマニのキャブのフランジ面が前かがみになっているので、油面チェックホールの位置では油面を高くしておかないとおかしいはず。セカンダリーはその逆。エンスト現象の決め手になればなぁ。。。(過去何度も油面はいじってきたが・・)
 ちょっと乗ってみたけど、エンスト現象はやっぱり発生。やはりインジェクション化しか解決策はないのか?

 気がついたら4ヶ月あまり更新してないんですね〜(^^;) 今回の更新もリンクだけだし・・・。いけませんねぇ。
 本日はATFフィルターの配置個所を変更しようとしたんですが、物理的に不可能だったので中止。現状の取り付け位置で、取り付け工法を変更(タッピング−>ボルト留め)したに留まりました。
 ちょっといじくった後、久々の走行。ほぼ2ヶ月ぶりくらいかな?(^^;) エンジンも一発で目を覚まし快調快調! インジェクションへの夢を膨らませるのであった。。。

1月6日 お陰様を持ちまして、無事21世紀までこの世界遺産に乗り継ぐことができました。今年もよろしくお願いします。
 新年早々のコルベット関連作業は、破壊したドッグの屋根を建立することから始まり、本日無事完成に至りました。
 初期バージョンは、ただドカシーをかけただけ。その次はパイプでやぐらを組み。その次は強度不足のやぐらを建て替え。この度最終型の2001Yバージョンの屋根ができました。雨漏り無し、90%以上の雨をシャットアウト、グッドルック!
 ここまで来るのに2年半かかってしまいました(^^;) あとは台風で飛ばされないことを祈るのみ。。。各バージョンの画像

12月24日 今年も押し迫ってきました。お陰様でどうやら我が世界遺産も21世紀に持ち越せそうです。
 先日姫路で集まりがありましたが、その帰り道・・油圧が変。またオイルが減ってオイルポンプのスクリーンが油面から顔を出してるな〜と直感させられるのであった。
 今日オイルを足してみたところ・・・足せど足せどディップスティックにオイルが付かない。ぬわんと! 2Lも入ってしまった(^^;)いかんいかん。来る21世紀こそはブロックをボーリングしたいと熱望するのであった。
 このくらいの年式の車ならオイル消費はアタリマエ。1000km/Lくらい消費しても不思議じゃない。しか〜し2Lって(^^;)。オイル交換してから2000kmも走ってないぞ。最初から足らなかったのかな?
 まあ、いずれにせよ21世紀はこんなミスをしないように気を付けないといけないのだ。

10月29日 先日の激震騒ぎはホイルバランスということで落ち着きそうな気配。45gのウェイトが飛んでいればあの振動もうなずける。近くのバックスで(嫌だったけど(^^;))バランス調整。金を払った後に高速バランサーが無いと告げられる。ちゃんと調べておけば良かった。まあ、ウエイトが飛んだいたかどうかの検証なのでよしとしよう。
 ちょっと寒くなってきたが、ジェットを変えるのは面倒なのでとりあえず油面をちょこっとばかし上げておいた。
 そろそろエンジンのパーツでも注文しようかと思う今日この頃・・・

10月24日 なんだか久々の重大トラブルの予感。3速3500回転に達すると猛烈な振動に見舞われるのだ。その振動たるや尋常でなく、破壊せんばかりの振動なのだぁ。しかも、何かの部品が飛んでいった(^^;) いくら調べても飛んでいった物体はバランスウェイト以外考えられないのだ。
 バランスが原因なら話は早いのだが、数十グラムの狂いであれほどの振動が出るかは疑問。他に考えられる要素としては、長期間駐車しておいたのでタイヤが変形してフラットスポットみたいな物ができたのか?スポイラーやフードがフラッターを起こしてバタついて共振しているのか?(フードは波打っていた)。とりあえずホイルバランスから当たってみるのだ。

9月17日 週末に訪問される要人の為に、調子見を兼ねて約1ヶ月ぶりに動かしたのだ。しか〜し!なんか臭う。アスファルト臭いぞ。近くで道路工事か?と思っていたら自分の車だったのだぁ。
 ヘダースにオイルが垂れて、バンテージに染みこんで煙を上げている。火災になりかねない状況。
 早速漏洩箇所をチェック。フィルター、サンドイッチブロック、オイルクーラーホース、プレッシャースイッチ周辺を見たが、異常無さそう。どうも、ヘッドより上の方から滴っているみたい。とりあえず基地に帰って下から見ると、どうもバルブカバーからのようだ。この前、鉄心入りのゴム製ガスケットに替えたばかりだったが、長時間エンジンもかけずに放って置いて、季節も変わって気温も下がったところに、いきなりエンジンを回したので熱膨張に付いてこられなかったのか?アルミヘッド+マグネシウムカバーなので、温度変化も激しそう。
 ここは度々漏れるので、本当はやりたくないがシリコンで接着。要人を乗せたときに無様な姿を曝さなければ良いが・・・

9月3日 更新する暇がないのだぁ。今日は新鋭輸送重爆撃機の弾薬装着&清掃。でかすぎてワックス掛けに2時間以上(^^;)。延べワックスかけ面積は20平方m程に達するのだ。疲労の極致。明日から爆撃開始なのだぁ。

8月18日 ようやく盆暮れドライバーも影を潜めてきましたな。ということで、明日は久々の遠乗りなのだ。特に何もないので、また愚痴をダラダラと(^^;)
 レースやってる人間で「俺は命がけで戦っている」なんてバカな事を言っているトーシローがいるけど、プロを含め本気でやってる人間は誰も命がけなんかでやってないって(^^;)。命の危険はあるが、誰も命まで投げようとは思ってない。そんな事言うようなヤツはボンボンのレーサー気取りというのが相場だ。経済的に苦労はないから、何でもかんでも人任せ。自分はバケツに腰を下ろしてレーサーを気取るだけ。オーナーとレーサーを勘違いしてるんだよね〜。
 メカのことが解らないから任せてるとか言い訳もするけど、どうやってメカさんと意思疎通を図るの? 的確な指示もできないままメカさん(顔なじみのショップだったりする)に色々なことを試されて、結果は出ない、マシンのせいにする、またいじる。。メカにとっては金づるでスバラシイお客なんだけどね(^^;)
 こんなヤツは一度バイクのレースでもやらせて干してやろう。モトクロスかロードレースなら125ccクラスがいいかな? そんなとこに放り出されたら誰も何もしてくんないよ、どうするんだろ?(^^;) 「あそこのコーナーは・・」とかピットの隅で能書きでもタレてるんだろうな・・

8月15日 最近いじってないので更新できてません(>_<)すんませんです。
そこで、お盆と言うこともあり(関係ないか)どーでも良いことをうだうだと・・。チューニングとは何か? 言葉の響きからしてもの凄いモディファイを施し、凄まじいパワーアップをすることを想像しがち。でもそう言うのはスープアップって言うんだよね。チューニング車とは何たるかを勘違いしている人が多いので困ったもんだ(^^;)。またそう言う人に限ってチューニング車だ〜って誇示したりするから始末が悪い。
 チューニングってのは、基本的なところでは空気圧を適正に保ったり、エアクリーナーを綺麗に保ったり、サスセッティングを変えてみたり、または目的の性能に近づけるために施す処置のことであり、調整という意。決してパーツ交換や部品を外したりすることではない。チューニングとは本来のポテンシャルを引き出すものであり、それ以上の効果は発生しない。ノーマル状態を失えば、それはチューニングではなく改造に当てはまる。ちょっとでもパワーアップするような処置をしたならば、チューニングではなくスープアップなのだ。
 でも、ホントのチューニングは何もしないで、チューンチューンって雀じゃあるまいし(^^;)アホみたいな改造をする何もわかってない人の多いこと・・。今、巷に溢れる盆暮れドライバーと何もかわらんのだ。

7月29日 毎日暑いっすね〜(^^;) 日中に乗り回すのはドライバーにとって車にとっても自殺行為ですな。日頃動かさないので、バッテリーチャージ。しかし、車に近づいて充電器を繋いだだけでTシャツは汗まみれ。乗ろうという衝動に駆られることはないのだ。夕方6時頃、日が西に傾いてくる頃やっと動かす気になったのだ。やっぱりこの時期乗るのは早朝か夕方以降だね。昼間乗っても、暑い中ムリして乗ってるみたいでみすぼらしいのだ(^^;)
 窓全開で夕日を眺めつつ海岸を流すと実に爽快なのだ。

7月11日 ちょっとした用事で神戸まで遠征。久々のドライブ&長距離なので、ちょっとした異音や異臭に異常に敏感になってしまった。しかし車はすこぶる好調。
 4速MTのコルベットに同乗する機会があったのだが、やはりMTの方がイイのだぁ。大排気量+MTの組み合わせは実にトルクフル。
 そのコルベットにリダクションセルを装着したのだが、エンジンスタート音がシビレる。今度装着したいのだ。

7月2日 だんだん夏らしい気温になってきたが、うちのは相変わらず絶好調なのだ。あんまり乗ってないけど(^^;)。問題があるとすれば、ガレージの土にカビが生えてきたことだろうか? カバーやフェンスなどで思いっきり風通しが悪く、一度濡れるとなかなか乾かない。やはりしょっちゅう動かして、地面の乾燥も促さなければなるまい。
 本日乗ってみたら、周期的なうなり音を確認したのだ。発生源は不明だが、ベアリングのようなゴロつき音ではない。長時間動かさなかったのでフラットスポットみたいにタイヤが変形してしまって、ロードノイズがうなり音を発生させていたのかも知れないが、振動は無かったのだ。

6月23日 気が付いたらHPを開設して2周年が過ぎていたのだ(^^;) 皆様のおかげを持ちまして、2周年を迎えることが出来ました。今後ともよろしくお願いします。

6月18日 50cc加速ポンプのテストをしてきたのだ。50ccと言っても10回フルストロークさせて50ccで、一回のアクセル全開で50ccも噴射するわけではない。
 んで、結果は良好なのだ。しかし、失速した時と条件が違う。テスト走行に於いてミッションがロックアップしなくなったのだ。ロックアップ状態下でのスリップロスの無い全負荷ではテストされていないのだ。
 恐らくロックアップスイッチの接触不良だと思いピットイン。スイッチをオンオフさせても抵抗値が変わらなかった。調査の結果配線の断線と判明。配線をぎゅーぎゅー詰めにしてあるので被覆内部で断線してしまったようだ。加速ポンプのテストと併せてまた後日テストしよう。

6月17日 全開失速対策第一段として50ccポンプをくっつけたのだ。プライマリーに付けると燃費悪化を伴うし、セカンダリーのスロットルバルブは開き方が急なので失速するのはセカンダリーポンプの排出量が追いついていないと判断し、セカンダリーに装着した。
 ホーリーの加速ポンプカムの裏表はいつも悩むのだが、正しいであろう方向で取り付けた。テストは明日以降に行おう。

6月11日 シャウト氏&FJSK氏が九州遠征をされているというので、その帰路で迎撃することにしたのだ。私にとっても久々の中距離走行。1ヶ月ぶりくらいに空気圧をチェックしたが全く漏れはなかったのだ。
 今回走行するに十分なガソリンを積んで、GWの事件で脚光を浴びた某PAに到着。既に両氏は待機しておられ、迎撃どころかニコンD5による連写で返り討ちにあってしまったのだ。そこから某PAに向かいJunker氏と合流。K氏もビデオでお出迎え。
 ACコンプレッサーからオイル漏れがあるが、去年入れたガスはまだ抜けきってないようで十分冷える。3000回転で巡航するとNASCARみたいなサウンドになって気持ちいいのだ。帰りの一般道でとろいトラックを追い越す際、全開にした途端失速。加速ポンプの容量が足らないみたい。今度セカンダリーに50ccポンプを付けてみよう。

6月4日 コルベットに被せてあるカバーを洗濯したのだ。秘密基地のドカシーによって風雨は防御できているが、そのお陰でカバーには埃が溜まる一方だったのだ。洗濯機に無理矢理突っ込んでかき回すと、見る見る泥水へと変わっていったのだ。これでしばらくは埃による引っかき傷ともおさらばなのだ。
 ついでにエンジン始動、エアコンON。コンプレッサーにはガス漏れの形跡が認められるが、去年満タンにしたガスはまだ抜けていないようだ。これからはオルタにキビシイ季節が到来する。ヘダースの直射熱を浴び、エンジンルームの熱気で冷やされ(過熱され?)エアコンなど電力需要も増して自らも発熱する。パンクする前に遮熱板の設置など対策を講じなくてはなるまい。

5月23日 コルベットネタではないが、バイクの車検に行ってきたのだ。丸10年通算5回目の車検で、広島の陸事では2回目。広島にはユーザー車検専用ラインがあるように、バイク専用ラインもあり非常に便利なのだ。専用ラインだけあって、二輪車でもスピードメーターテストが存在する珍しい(と思う)ラインだ。テスターに載せると前輪をぐるぐる回してくれて、40キロになったらフットスイッチを離す仕掛け。
 書類や自賠責を準備して完了するまで全行程20分余りで終了。全部で3万円弱だったのだ。

5月7日 GWも殆ど車を動かさず(;_;)ガソリンも空っぽなのだ。ATF漏れ止めは効果アリだったという結論にしておこう。オイルが滴ってくることが無くなった。この手の漏れ止めという物は、Oリングやシールのゴムに含侵して膨張させたり軟化させることでシール効果を復元する物だ。よって、コルクのオイルパンガスケットやシールの摩耗・ひび割れ等による漏れは直すことが出来ない。
 これに対しクーラントの漏れ止めは何らかの固形物による目止め作用で漏れを止めるので、入れる場合はラジエターのコアなどに詰まりが発生するという覚悟で使用しなければならない。どうしても使用したい場合は、生死に関わるような本当に緊急時のみ使用しよう。タイヤパンク修理剤も同様。注入後はタイヤ交換しなければならなくなる。

4月24日 ATF漏れ止めの効果があったのか?ATのダストカバーに滴っていたオイルが付いていない。いつもなら走行後に一滴ばかり滴っているのだが、たまたま一滴落ちて滴ってなかっただけなのか?またしばらく様子を見ることにしよう。効果ありなら実に効果的商品なのだ!なんのこっちゃ。

4月14日 更新サボってすんません。ネタがないので「なぜアメ車のエンジンは高温設定なのか」考えてみよう。
 ノーマルのサーモは195度F(約91度C)設定の物が多い。国産車の多くが60〜80度C程度なのに対して異常に高温に感じる。恐らく一番の理由はヒート対策にあると思われる。サーモが高温だと全体的に過熱して、余計にヒート気味になるのでは?と思うのが普通だろう。確かにエンジン全体の温度は上がるが、冷却効率という面で考えると高温が一概に悪いとは言えない。
 ラジエターの熱効率は、冷媒の熱抵抗などを一定とすると、ラジエターの温度と外気温の差が大きいほど高くなる。つまり水温が高いほど冷却効率は高いわけだ。しかし地上で水は100度Cで沸騰してしまうので、外気温との差を広めることが出来ない。
 そこで加圧式のラジエターキャップの登場となる。冷却系を加圧することで沸点を上げるわけだ。沸点を上げるとオーバーヒートするまでのマージンが拡大すると同時に、外気温度差も拡大できるので熱効率も上げられるという一石二鳥の構造。あまり内圧を上げすぎるとラジエターがパンクしたりするので、1.2kg/cm^2くらいまでに留めるのが普通。
 要するに高温サーモを使って水温を上げることでヒートしにくくなるのだが、実際問題常に100度C以上を示す水温計を目にするのは精神的によろしくないわけで、国産と同じレベルのサーモに交換したくなるのが人情というわけだ。万一ヒートしても良いようにキャップはある程度の圧力を持った物を使用した方がイイ。これから気温が上がる季節、キャップのチェックでもしてみてはどうだろう?

4月9日 ATF漏れ止め効果は未だ確認できず。本日はリアショックを交換したのだ。フロントはO/Hしたときに出る子のリアクテックに交換したが、リアはカヤバのガスショックのままだったのだ。非常に突き上げ感が強くちょっとしたギャップでも振られ、フロントとバランスが悪いので出る子に統一することにしたのだ。
 カヤバを外して出る子と比較してみると、圧・伸ともカヤバの方が相当固い。ガス圧も高いので圧側は特に固い。
 交換して試乗すると、実にコンフォートライド。少々伸び側が甘いが、最高の乗り心地なのだ。特に細かい振動は激減して、シートに座った感じがまるで変わってしまったのだ。

4月5日 ATF漏れ止め剤を入れてみたのだ。パッケージの成分を見ると「鉱物油」とある。そんだけじゃ成分がわからんじゃないか!アヤシイ。臭いはATFに近いが・・なんの臭いだろう?ナフサに近いかなぁ?よくわからんが、ゴムに潤侵しやすい物質だろう。5%添加とあり、一本325mlじゃ足りない。効果がありそうだったら追加してやろう。
 とりあえず一本ぶち込んだ。撹拌するために10km程走行。この程度の距離では漏れてこないので効果のほどは分からないがしばらく様子を見よう。というか、即効性の方が他に悪影響有りそうでコワイわけで、ゴムに馴染むまで数週間はかかるのが普通だと思う。結果が出るまでしばし待とう。