クリームリキュールのカクテル
【収録カクテル】 シューター(アフターファイブ ナッティ・アイリッシュマン) B52 オーガズム
昨年11月にクリームリキュールを取り上げた時、このリキュールを使ったカクテルは
後日ご紹介しますと書きましたが・・・だいぶ時間が経ってしまいまして(^^ゞ
今回、STOLAS1周年にあわせて改めて紹介させて頂きたいと思います。
※文中にある「ステア」は混ぜるという意味です
「シューター」
― 材料 ―
コーヒーリキュール(カルーア) | グラスの1/3 |
グリーンペパーミント |
グラスの1/3 |
クリーム・リキュール | グラスの1/3 |
― 作り方 ―
1.グラスにカルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.上からグリーンペパーミントを静かに注ぎます。
3.その上からさらにクリームリキュールを静かに注ぎ入れて出来上がり。
※ 数年前、アメリカで「シューター」と呼ばれるカクテルが大流行しました。
口当たりの良い新登場のリキュールをメインで使ったカクテルで、これを
サッカーのシュートのように、一気に飲むというスタイルになります。
いわばアメリカ版の「イッキ飲み」ですね。
※ このカクテルも「シューター」の中の1つです。非常に飲みやすいカクテルですが、
さすがにイッキ飲みはつらいと思います。(^^ゞ
※ このカクテルはプースカフェスタイルで作ります。作り方の詳細についてはこちらを
参照して下さい。
「シューター」
― 材料 ―
フランジェリコ・リキュール |
グラスの1/2 |
クリーム・リキュール | グラスの1/2 |
― 作り方 ―
1.グラスにフランジェリコ・リキュールを入れます。
2.上からクリームリキュールを静かに注ぎ入れ、出来上がり。
※ このカクテルも上の「アフターファイブ」と同じく、シューターの中の1つです。
アルコール度数もそれなりにあるので、イッキ飲みはもちろん、普通の飲み方でも
きついという方は、氷を入れたグラスに移して、よくステアしてから飲むと良いでしょう。
※ シューターが流行した当時、グラスに代えて試験管に材料を注ぎ、一気に飲み干す
という形が「エキサイティング」ということで若者の間で大変喜ばれたそうです。
― 材料 ―
コーヒーリキュール(カルーア) | グラスの1/3 |
クリームリキュール | グラスの1/3 |
オレンジキュラソー(グラン・マニエ) | グラスの1/3 |
― 作り方 ―
1.グラスにカルーアコーヒーリキュールを入れます。
2.上からクリームリキュールを静かに注ぎ入れます。
3.その上からさらにオレンジキュラソーを静かに注いで出来あがり。
※写真は近日中に公開予定です。
※ 比較的最近発売されたクリームリキュールを使用しているため、「ニューウェイブ」
と分類されることもあるカクテルです。
※ このカクテルは上記のシューターと同じく、プースカフェスタイルで作ります。
作り方の詳細についてはこちらを参照して下さい。
※ B52はアメリカの戦略爆撃機の名前から来ています。(第2次大戦中のB29が現代
まで発展したものがB52ですね)由来はすごいですが、とても甘美なカクテルです。
食後に飲むと良いと思いますが、アルコール度数はかなり高めになります。
― 材料 ―
コーヒーリキュール(カルーア) | グラスの1/3 |
アマレット |
グラスの1/3 |
クリーム・リキュール | グラスの1/3 |
― 作り方 ―
1.氷を入れたロックグラスにコーヒーリキュールを入れます。
2.アマレットとクリームリキュールを入れます。
3.よくステアして出来あがり。
※ こちらも上のB52と同じく、「ニューウェイブ」に分類されるカクテルです。
※ インパクトの強い名前を持ったこのカクテルは、“セックス・オン・ザ・ビーチ”
などと共に、トム・クルーズ主演の映画「カクテル」に登場したことによって
一躍有名になりました。
※ アマレットは杏の核を使ったイタリアのリキュールです。詳細については後日
改めて紹介させて頂きます。
※ このカクテルは本来はB52と同じくプースカフェスタイルで作ります。この時の
注ぐ順番はコーヒーリキュール-アマレット-クリームリキュールになります。
上記のレシピはもう1つの作り方のシェークスタイルに準じたものになっています。
いかがでしたでしょうか?歴史の新しいクリームリキュールなだけに、どれも
最近作られるようになったカクテルになりますが、それぞれ食後酒として
ぴったりなものばかりになります。是非一度、お試しください。