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 6月末日の日記   7月1日の日記   8月1日の日記 

 

02年7月31日(水) 日本人の平均寿命,女性84.93歳,男性78.07歳(01年) 

うーむ,プログラムの整理が,本棚全体の整理に発展してしまって収拾がつかない。これは,もう一つ本棚を買うしかないかなー。

 

02年7月30日(火) 首相,ペイオフ全面解禁見直し指示

光藍社さんからのDMで,来年2月に「バレエのミューズたち」公演があって,ルジさんがルディエールと『ジゼル』2幕を踊ることを知りました。

光藍社さんという会社は,ありがたいというべきか,商売上手というべきか・・・(笑)。最初に「ううむ,『海賊』だけなのか・・・」と思わせて,「ご安心ください。そんな皆様のご要望にお応え致します。」(←DMより)と言ってのけるとは・・・。
いや,私の場合,同時に売り出されたって,両方買いますけれどね。

◇読み終えた本 「堪忍箱」 宮部みゆき 新潮文庫
江戸市井もの。上手ですねー。

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 パルト/イワンチェンコ

 

02年7月29日(月) 

ダンスマガジン9月号を買いました。

帰りのバスの中でパラパラとめくる。
光藍社さんの広告によると,海賊の地方公演も,やっぱりルジさんが出演するみたい。2月9日の神戸は日曜日だから行けるかな♪
最後の公演案内新国立「こうもり」の欄の写真は,あら,なぜか小嶋さんのデジレ王子♪ 初めて見る写真かな?

 

02年7月28日(日) 民主党,有給休暇20日→25日の長期休暇制度創設法案を国会提出

本棚の中でごちゃごちゃになっている公演プログラムを整理・・・し始めたんだけど,これがなかなか難事業。ついでに,過去に見た公演のページを作る準備をしようかなー,と思ったのが悪かったのかな,膨大で大変だわ,こりゃ。

ま,いつパソコンが戻ってくるかわからないし,この夏は,あまりバレエを見る予定もないし,気長に作業をいたしましょう。

◇読み終えた本 「一九八八 切り裂きジャック」服部まゆみ,角川文庫
19世紀末ロンドンを舞台にするミステリー。面白かった。ホームズ格が鷹原惟光でワトソン格が柏木薫というのは,少女マンガ的命名というべきか?

☆本日のキーロフ 『白鳥の湖』 グメロワ/コルプ

 

02年7月27日(土) 欧州各国極右政党約50人が秘密会合

今日は小林紀子バレエシアターの「ジゼル」を見て,明日は井上バレエ団の同じく「ジゼル」を見にいくつもりだったのですが,暑さ負けというか,ルジ呆けというか,今ひとつ気力がわかなくて,やめてしまいました。

ディーン版にはとても興味があったんだけど,日本のバレエ団だからまた機会もあるだろうし・・・と思って結局見逃すものが多いのよねえ。
実は下村さんの「ジゼル」も「白鳥」も見たことがないんだけど,この調子でいくと,そうこうするうちに一生見ないでしまうかもしれん(笑)。少し真剣に,見る機会をつくるコトを考えたほうがいいのかなー。

 

02年7月26日(金) 仙台西高,甲子園初出場。公立校は4年ぶり,県立校は40年ぶり(笑)

「土日に家で仕事をするため」と称して,職場の倉庫から古いパソコンを拝借してきました。
容量的に(?)ADSL接続ソフトが入らないみたいでネットにはつなげなくて,がっかり。でも,ワープロとしては使えそうです。

で,コレを書いているんだけど,作動スピードが遅いのよ。変換のし方もちょっと違うし,イライラしてしまう。
↓の3日分の日記を書いているうちに,だんだん慣れてきたけれど,やっぱり古いだけのことはあるわ,全く。数年前は,この程度の機能が普通だったわけでしょうから,パソコンの進歩は偉大なものがありますねえ。

ルジさんの公演の感想を書こうかと思ったけれど,うーん,どうしようかなー。いつもデスクトップのキーボードで打っているだけに,ノート型だと調子が出ないかも。
キエフの「白鳥」はほとんど書いてあったんだけど,メーカーさんはデータは諦めてくれって言っていたから,書いたものの記憶が残っているうちに再現しておいたほうが賢明かしらん。でも,もしかしたら,無事かも・・・と期待してしまうし・・・。

☆本日のキーロフ セレナーデ/放蕩息子/アポロ
バラノフ,ドゥムチェンコ,グメロワ,イワンチェンコ,メルクリエフ,パルト,パヴレンコ,ソログプ,ザハロワ

 

02年7月25日(木) 北朝鮮,銃撃戦で「遺憾」表明。南北の緊張鎮静化

いつもより30分早く起きて,コンビニまでパソコンを抱えていく・・・けっこう重いんだわ,これが・・・。

途中で下ろして抱えなおしたりしながらやっとたどりついたら,アルバイトのお兄さんがあちこち探したあげく,「着払いの伝票がないんです・・・」って言ったきり突っ立っているの。
「伝票がないと受け付られないというコトですか?」とか,「昨日電話して確認したのに,いざ来たら伝票がないってどういうコトなんでしょう?」とか,「必要事項を書いていきますから,そちらで伝票に書き写せば同じですよね?」とか,半分脅しながら,お兄さんを説得するものの,反応がない(笑)。
こんな重いモノを抱えてウチまで帰るのはもうイヤだし,こりゃ「責任者を出せ」と怒鳴らなくてはならんかなー,早朝のコンビニに果たして「責任者」なんているのかなー,と思いながら,お兄さんの顔をまじまじと見つめていたら,困った顔で奥に入って相談(?)。出てきたら事態は好転。
やれやれ,無事に受け付けてもらうことができました。

しかし,パソコンがないと,夜はヒマだわねえ。
朝,重いモノを持ったせいで腕が筋肉痛になりかけているし,特にすることもないので,本を読みながらお酒を飲みました。(←結局毎日飲んでいる。)

◇読み終えた本 「天保悪党伝」 藤沢周平,新潮文庫
うん,藤沢周平はいいですー。

 

02年7月24日(水)

職場から,メーカーさんの相談窓口に電話。
事情を聞くなり言下に「それはすぐに修理に出してください」とのコト。ま,そりゃそうなんでしょうねえ。

対応は懇切丁寧なんだけど,土日は取りにこられないから,自分で梱包して宅配便で送ってくれっていうの。ああ,めんどう・・・。なんだって,壊れたりするのかしら・・・とほほ。

ま,善は急げというコトで,ウチに帰るなり押入れの中をひっくり返して,適切な大きさのダンボールを選んで,そうそう,ウインドウズのCDも入れてくれって言っていたわね。
と思ったら,ないのよ,これが・・・。いやー,まいっちゃった,ウチ中可能性がありそうな場所は全部確かめる・・・が,見あたらない・・・。
結局万事休して,メーカーさんの24時間窓口に電話。「最初から入っていなかったと言い切る自信はないですが,見た覚えもないんですが?」と尋ねたら,なーんだ,「こちらの説明が不足していたのかもしれません,セットアップ用CDと表記してあるモノですが」
って,それなら最初に捜した場所に入ってたわよ,全くもう・・・。

梱包が完成したのが11時近く・・・。ウチから近い宅配便取り扱いのお店は私の出勤時刻にはまだ空いてないので,ちょっと遠いけれどコンビニに頼もうかと思って,念のため電話。着払いの伝票もあるというコトまで確認して,やれやれ,今日の作業はこれで終わりにいたしましょう。

ああ,疲れた・・・ということで,お酒を飲んで寝ました。

 

02年7月23日(火) 児童虐待件数10年で16倍の約17,700件(青少年白書)

パソコンをつけっぱなしにして別のお部屋にいたら,なんだかキナ臭い匂いが・・・。あわてて台所の火の元を確かめてもなんともないし,アイロンは使っていない。外からかしら,とベランダに出たり,窓から首を出してみてもなんともない。ウチの中をもう一度ウロウロしたら(←なんだか,広い家に住んでるみたいですねー),げげっ,焦げ臭い匂いはパソコン部屋からではないの!!

この部屋の中にはパソコンと紙類(本とか)しかないはず,もしや,パソコン?? 

ありゃ,こりゃ間違いないわ,この部屋が原因だわ。なんだか部屋の中も少し煙っているような?!

あわてて電源を落として,次にバケツとウチの中で一番大きいおなべに水を入れて持ってきて(笑),床の上のデスクトップの本体の前に座り込んで10分ほど・・・。幸いにして焦げ臭さは解消したので,ほっと一安心・・・。

さらに20分ほどしてから,(バケツとなべは傍らに置いたまま・・・笑)おそるおそる電源を入れてみました。怪しい匂いはしないものの,ウインドウズが起動しないのよ。
かねて用意の緊急起動用フロッピィとかブート救済フロッピィとかを試すものの,結局起動はせず・・・。
やっぱり中がショートしたかなにかで壊れちゃったんでしょうかねえ・・・。

というわけで,なんだかよくわからないけれど,まあ火事にならなくてよかったと考えるコトにして,気分を沈めるためにゆっくりとお酒を飲んで,おとなしく寝ました。

 


 

02年7月22日(月) 福島県矢祭町,住民基本台帳ネットワーク不参加を表明

新国立の会員誌が届いて,11月のJ−バレエのキャストが載りました。(ファンサイトさんをご覧ください。)

あらま,小嶋さんは出演しないのね。(志賀さんと宮内さんの名前もない。)
ふうむ・・・体調と準備期間の関係かしら? それとも彼は,コンテンポラリーの振付家にとっては食指の動かないダンサーなのであろうか?(←ファンがこういうコトを書くなよ)

しかも,ということは・・・『こうもり』のあと,12月の『くるみ』まで舞台がないということに?!
とほほ,淋しいなー。ルジさんも2月まで来てくれないというのに・・・。

 

02年7月21日(日) 環境サミット(8月,南ア,150か国参加)に米ブッシュ大統領欠席へ。

今日はふろしき残業(仕事を自宅へ持ち帰って処理するコトを,ウチの職場ではこう呼ぶ。)

たいした分量ではないのに,時間がかかってしまいました。
ルジさんの余韻に浸るほうも仕事のほうも,どっちも中途半端にやるのがいかんのよねえ。
集中して仕事を片付けて,その後追憶に専念するというのが,効率的な時間の使い方だとは思うものの,そうそううまくいくものではないですわ。
とにかく,片付いてやれやれです。

河北新報紙上に,ルグリ公演の広告が載って,デュポン参加中止も告知されていましたので,仙台バレエ公演情報も修正しておきました。
体調の問題とはいえ,ルグリもNBSさんも困っているでしょうねー。(←余計なお世話)

 

02年7月20日(土) サッカー日本代表新監督はジーコ氏に決定(日本サッカー協会理事会)

レニングラード国立バレエ華麗なるクラシックバレエ・ハイライト(←まったく長い公演名だ)川口公演を見てきました。

終わった後,ルジ友だちと食事をして,最終の新幹線でさっき帰ってきたので,詳細は後日。
いつもは,彼の公演が終わると淋しくなるのですが,今回は,見にいくための調整で消耗しきって「見られてほっとした」状態のためか淋しくないのが幸いのような,残念なような・・・(笑)。

川口は暑かったが,帰ってきたらこっちもかなり暑いのでした。やれやれ。

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 
マチネ 『白鳥の湖』 ニオラーゼ/コルスンツェフ? グメロワ/コルプ? パルト/コルスンツェフ? パルト→コルスンルェフだったみたい
ソワレ 『ジュエルズ』
《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パルト,シメオオフ?(ヤコヴレフ?),セリーナ,マトヴィエンコ?(シチェルバコフ?),オストレイコフスカヤ
《ルビー》ソログプ?(ゴルプ?),ファデーエフ?(サモドゥーロフ?),パヴレンコ
《ダイヤモンド》グメロワ/コルプ? グメロワ/コルスンツェフ? → グメロワ/コルスンツェフだったみたい

 

02年7月19日(金)

残念ながらウチにおります。
うん,でも,明日の川口公演には行くし,おとといの余韻があるから,幸せ〜(♪♪♪)な気分です。
うふふふふふ。

と言いながら,今日は別の王子様の話題だったりする(笑)。

その1
4月のベジャール・バレエを見にいったときに,ルジ友だちに「ドメニコ・ルヴレっていいわ〜。ファヴローや小林くんやジル・ロマンよりもステキだわ〜」と騒いでいたら,おとといの会場で,ルヴレさんの生写真を頂いてしまいました。ルジ公演のロビーでの行動としては不適切なわけですが,嬉しいな♪
出待ちのときのお写真なので,胸の毛が写っていないのが惜しいのですが(笑),うん,やっぱりステキ〜。

その2
新国立劇場の公式サイトバレエ研修所のページができました。眺めていたら,講師のところに小嶋さんの名前が。
舞台を休んで何をしているのかなー,と思っていたら(いや,もちろん,治療とかリハビリとかお稽古とかをしているのだろうと思っていたが),そうか,先生をしていたのかー。
いやん,なんだか,エーディク亡命事件で出演停止中のミロノフ先生みたい♪(←妄想中)

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 『ジュエルズ』

《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パヴレンコ?(パルト?),シメオオフ?(ヤコヴレフ?),セリーナ,マトヴィエンコ?(シチェルバコフ?),オストレイコフスカヤ
《ルビー》ゴルプ?(ニオラーゼ?),コルサコフ?(ファデーエフ?),グメロワ
《ダイヤモンド》ザハロワ/コルスンツェフ? パヴレンコ/コルプ? → パヴレンコ/コルプだったみたい 

 

02年7月18日(木) 政府,育児休業1年→2年に延長を検討。(母半年,父半年)

というわけで,『ルジマトフのすべて』を見てきました。ああ,ステキだったわ〜〜〜。

それにしても,全国からお集まりのルジ友だちの皆さんは,公演後高速を飛ばして日付けが変わってから帰宅する方とか,朝一番の新幹線で出勤する方とか,同じく朝一番の飛行機で出勤する方とか,いやー,日本人って働き者だわ。
この皆さんがマールイ公演へのゲスト出演で,明日の中野やあさっての川口にまた集結するわけだから,その交通費やホテル代はけっこうな経済効果なのでは? マラーホフ,ルジマトフ,ルグリと公演が続くうちに,日本の景気も回復するかもしれませんねー(笑)。

さて,私自身は,本日は重役出勤させていただきました。
留守の間にちょっとした事件があって,職場に着くなり「連絡がつかないじゃないですか。ケイタイ買ってくださいよー」と泣きつかれてしまいましたが,そういうコトがあるからこそ,携帯電話を持つわけにはいかないのよ。だって,せっかく東京に着いたところで呼び戻されたら,泣くに泣けないじゃないの。ねえ。
なに,いなけりゃいないで何とかなるのよ。あははは。(でも,○○くん,迷惑かけちゃってごめんなさいねー。って,ココに書いても読むわけないが。)

さて,公演ですが・・・ルジさんが踊ったものだけ。

『アルビノーニのアダージオ』がすばらしかったです。(エイフマン振付)

病後でやせてしまっていることもあったのでしょう,とても凄絶な感じ。イエス・キリストの受難シーンを見ているみたいで,見るのがちょっとつらかったです。
でも,舞台が進むうちに,そういう感じは消えていって・・・いえ,残っているんだけれど,その中から別なもの・・・何て言ったらいいのかしら,とても柔らかいものが見えました。そうね・・真っ白な花びらみたいなもの? うーん・・・うまく言えないわ・・・。
というか,ココで「天使」と書いたのでは,R−DEPOTのRIEさんと同じコトを言ってしまうので,それは避けたいと思ったのですが(笑)・・・そう,やっぱり天使かもしれない・・・。

『記憶のかけら』 (音楽:ブレル,振付:カバンヤエフ)

日本初演なので,もちろん,初めて見ました。
プログラムの写真がパートナー(ヴィシニョーワみたいに見える)をきつく抱きしめたり,床の上で引きずられたりだったので,ありゃ,今日は「痛々しい」系を3つ見るのかー,と思ったら,シャンソンを使っていて軽いユーモアのある作品でした。(ちょっとほっとした。)

『放蕩息子』

客観的に言えば,舞台全体としては名演ではなかったような気がします。というか,同じボルドー・バレエ+ジュド/プラテルで見たときのほうが,よかったと思う。
でも,私にとってどちらが大切な舞台かといえば,それは別の話なので・・・。

この作品の上演を実現するために尽力してくれた招聘元さんと,協力をしてくれたジュドさんを始めとするボルドー・バレエの関係者の皆さんに,心から感謝しています。

カーテンコールでの彼は,ほとんど顔を上げないで,深々と頭を下げたまま・・・。あんな姿は初めて見たような気がします。あれは,何だったのかしら? 何かに感謝していたのかしら?
何に? バレエの神様に? やっぱり招聘元さんやボルドー・バレエに? それとも観客に?
カーテンコールは観客へのあいさつでしょうから,やっぱり観客に感謝していたのかもしれませんね。だとしたら,感謝するのは私たちのほうだと思いますが・・・でも,やっぱり嬉しいです。
彼が私たちに(私に)与えてくれるものに比べればほんのわずかであっても,私たちが(私が)彼にあげられるものがあるなら,ファンとしてこんなに幸福なことはありませんから。

長くなってしまいました。
明日の公演を見にいけるかどうかは5分5分,いや2分8分くらいですが・・・。行けた場合は,当然明日もココはお休みいたします。さて,どうなるかなー。

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 『ジュエルズ』

《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パルト,シメオオフ?(ヤコヴレフ?),セリーナ,シチェルバコフ?(コルサコフ?),オストレイコフスカヤ
《ルビー》ヴィシニョーワ,マトヴィエンコ?(サモドゥーロフ?),ドゥムチェンコ?(グメロワ?)
《ダイヤモンド》パヴレンコ/ゼレンスキー? ザハロワ/コルスンツェフ? → ザハロワ/コルスンツェフだったみたい

 

02年7月17日(水) JR東日本,10月に仙台駅ビルに保育所開設へ。

《留守にしたので日記はお休み》

☆本日のキーロフ 『ラ・シルフィード』 シェシナ/バタロフ

◇ニューヨーク公演 『ドン・キホーテ』 
《マチネ》 ゴルプ/コルサコフ? → 予定どおりだったみたいです。
《ソワレ》 ザハロワ/ゼレンスキー? ニオラーゼ/ファデーエフ? タラソワ/ファデーエフ? → タラソワ/ファデーエフだったみたいです。

 

02年7月16日(火) 川口外相,省内の反対を押し切り,経済協力局長に経済産業省古田審議官を内定。

明日は,何とか早退してルジマトフを見にいけそうです♪

初めての『放蕩息子』,久々の『アルビノーニ』・・・。うふふ,ドキドキするわ〜♪♪♪

というわけですので,明日の日記はお休みします,たぶん。(←「たぶん」がつくのが情けない・・・。)

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 『白鳥の湖』 パルト/シメオノフ? パルト/コルスンツェフ? グメロワ/コルスンェフ? → 不明ですー。

 

02年7月15日(月) 長野県田中知事,失職再選挙出馬を表明。

ううむ・・・明日はお休みできなくなりました。
「ルジマトフのすべて」初日は見送りです・・・。いや,しかし,あさってがある!! 

とは思うものの,なぜ,平日2日公演なのかと思うと,泣きたいような怒りたいような・・・。(とほほ)

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 『ドン・キホーテ』 ヴィシニョーワ/ファデーエフ? ヴィシニョーワ/サモドゥーロフ? → ヴィシニョーワ/サモドゥーロフだったみたいです。

 

02年7月14日(日) 宮城県内の台風6号被害は40億円超える。

なんとかかんとか,ザハロワ/ルジマトフの「バヤデルカ」の感想を載せました。

うーん,あんまり自信作とは言えませんです。「では,どういうのが自信作なのだ?」って聞かれると困るんだけど,でも,なんかちょっと・・・。あまりに長期間にわたってちまちま書いたのがいかんのか,全体のトーンが今一つだし・・・。
あと,「美しい」の連発になってしまったような感じも・・・。まあ,美しかったんだから,しかたないか・・・(笑)。

☆ 本日のキーロフ 『ショピニアーナ/アポロ/若者と死』
アユポワ,バタロフ,ボボフニコフ,ドゥムチェンコ,カセンコワ,クズネツォフ 
(お留守番チームによる上演・・・アポロがバタロフで若者がクズネツォフかしらん? 黄色い服の死神は・・・まさかアユポワじゃないよねえ?)

 

02年7月13日(土) 将棋谷川九段,史上7人目の1000勝。最年少記録。

仕事関係のトラブルで,ちょっと困った事態・・・。とりあえず,日記は今日もお休み。

☆本日のキーロフ

◇ニューヨーク公演 『白鳥の湖』 
《マチネ》 パヴレンコ/コルスンツェフ? パヴレンコ/イワンチェンコ? → ザハロワ/コルスンツェフだったみたいです。
《ソワレ》 グメロワ/コルプ? → 予定どおりだったみたいです。(珍しいですね〜)

 

02年7月12日(金) 第3セクター鉄道37社,昨年度黒字は4社のみ。(国土交通省発表)

仕事が忙しかったので,日記はお休み。

☆本日のキーロフ 『ラ・シルフィード』 シェシナ/バタロフ

◇ニューヨーク公演 『バヤデルカ』 ニオラーゼ/ファデーエフ? → ヴィシニョーワ/ファデーエフ/タラソワだったみたいです。

 

02年7月11日(木) 台風6号(とほほ)

台風で電車が止まったため,仕事を休む破目に陥りました。

普段なら喜ぶところですが,来週ルジさんの公演があってお休みしなくてはならないので・・・うーむ,仕事の予定が狂ってかなり困ってしまったわ。明日がんばらなくてはっ。

さて,メールでご質問をいただいた中で皆さんにお答えしたほうがよさそうなものについて,お答えします。

質問1
東京での夜の公演の場合,仙台まで帰れるでしょうか?

回答
普通は,最終の新幹線に間に合わないと思います。上野の東京文化会館で『ジゼル』や『ラ・シルフィード』だったら大丈夫ですが,3幕モノの場合は無理ですね。
2幕モノでも,新宿・渋谷方面の場合はかなり難しいのではないでしょうか。一度,オーチャードホールでルジマトフの『ジゼル』を見て,大阪からのルジ友だちといっしょにタクシーで東京駅まで直行して最終に間に合ったことはありますが・・・そのときも,カーテンコールは諦めましたから。
国際フォーラムや文京シビックホールは,2幕モノだったら何とかなるかもしれませんが,試したコトはないです。
というわけで,「ルジマトフのすべて」は,私は東京に泊り込みです。なので,ずっと仕事を休まなくてはならないのよ。それなのに,台風が・・・(泣)。

質問2
『海賊のパ・ド・ドゥ』は嫌いだそうですが,なぜですか? (6月2日の日記を読んでのご質問)

回答
あの,その・・・嫌いではないです。というか,ルジマトフの代表作ですから,嫌いなワケはないです(笑)。
ただ,あまりにルジマトフがすばらしすぎたために,おまけに何回も彼で見すぎたために,完全に「刷り込み」になっていまして(「刷り込み」というのは,ヒヨコが殻から出て最初に見たモノをお母さんだと思い込むという,生物だったかの時間に習ったアレ),他のどのダンサーで見ても「ちがーーーうっ」と言いたくなるということです。すみません。

☆本日のキーロフ 『ジゼル』 ドゥムチェンコ/クズネツォフ

◇ニューヨーク公演 『白鳥の湖』 ザハロワ/ゼレンスキー? ザハロワ/コルスンツェフ? → ザハロワ/コルスンツェフだったみたいです。 

 

02年7月10日(水) 岩手,宮城,三重,和歌山,福岡各県知事等による地方分権研究会発足

キエフ・バレエの仙台公演が終了しましたので,仙台バレエ公演情報をちょっとだけ手直し。当日のキャストのページも作っておきました。興味のある方はどうぞー。
今回,主要キャスト表が入場者全員に配られたのは,おおっ,地元の公演としては実に珍しく,また嬉しいコトでした♪
大4羽,小4羽,王妃,家庭教師などは会場掲示のみでしたが,パ・ド・トロワ,花嫁候補,ヴェニスはちゃんと載ってました。宮城県文化振興財団さんは立派ですねー。(他の主催者さんもよろしくお願いします〜。)

そうそう,ロシア・ナショナル・バレエのちらしも入手したので,ちょっと情報を加えておきました。(でも,やっぱり,よくわかんないの・・・)

あ,あと,8/3のルグリのグループ公演は,S席はほとんど売り切れのようです。さすが,河北新報社さんが主催するだけのコトはありますねえ。(河北さんは,地元の新聞社。ウチでも河北新報を購読しています・・・別にバレエと関係ないけどー。)

そういえば,仙台のコーナーは,数日前にカウンターが1000を超えたのでした。ご愛顧ありがとうございます〜。

そのキエフ『白鳥の湖』の補足。

花嫁候補の衣装はおそろい。せっかくヴァリアシオンまであるんだから,ミスコンテスト方式はやめて,それぞれ違う衣装にすればもっとステキだと思うのにー。ヴァリアシオンは,ベレツカヤ,ラゼプニコワ,ゴリャコーワ,ドムラチェワの順番。
3幕の白鳥たちのお手々ヒラヒラは何なんでしょ? ロットバルトが出てきたら止まったけど。いや,引っ込んだら止まったんだったかな? 

☆本日のキーロフ

◇ニューヨーク公演 『バヤデルカ』 
《マチネ》 グメロワ/シメオノフ? パヴレンコ/ファデーエフ? → パヴレンコ/サモドゥーロフ/オスモルキナだったみたいです。 
《ソワレ》 パヴレンコ/コルスンツェフ? グメロワ/コルプ? → グメロワ/コルプ/タラソワだったみたいです。

 

02年7月9日(火)  アフリカ連合(AU)発足。(アフリカ統一機構−OAU−の後継組織。53か国加入)

地元の会館で,キエフ・バレエの『白鳥の湖』を見てきました。

キエフの『白鳥』を見たのは久しぶりだったらしく(もしかすると初めてなのかも),コフトゥン版の演出・振付にかなり「ほほー」と思いました。

一言で言うと,グリゴローヴィチ風とでもいえばいいのかしら,「踊りまくる」感じですねー。

感想を書くのは,日本公演終了後にするつもりなので(というコトは,ルジさんを始め,マラーホフとかルグリとかあって,いつになるやらわからないので),メモの代わりに詳しく記録。

まず,12組の宮廷の人々(ワルツ)が登場するのですが,出てくるなりステップを踏み始める感じ。次に家庭教師がステップを踏みつつ登場(道化はいない)。続いてパ・ド・トロワが同じくステップを踏みつつ・・・。そして王子は,跳躍しつつ登場して一踊り。ワルツの振付も,跳んだり回ったりが大きくなっているように感じられました。
その後も,舞台の上にいる人はいつも踊っているというか,演技をするヒマがないというか・・・(笑)。家庭教師は王子に勉強を促さないし,乾杯もおざなり。
そうそう,パ・ド・トロワは,基本はキーロフなどと同じように見えたのですが,コーダの中盤に,突然王子が登場して1人で踊ったのでびっくり。(最後は普通どおり3人に戻る。)
続いての道化がいるヴァージョンでは彼が高速回転を見せる音楽は,パ・ド・ドゥの女性2人が回転。はてな,フェッテではなかったような気がしますが,どのような技だったかな?

さすがに王妃様は踊ってはいなかったですが,ココもちょっと変わっていたなー。
まず王子と家庭教師以外の人が退場して,最初に,騎士らしき人々数人が登場。王子の騎士への叙任式をするの。(これって,まさにグリゴローヴィチ版なのでは?)次に王妃が登場して,首飾り(?)と弓をプレゼント。花嫁選びの話はしなかったような・・・?
王妃が去ると人々登場。で,王子は(バチルダに首飾りをもらったジゼルのように)とても嬉しそうに,皆にプレゼントを見せる。うーむ,あの首飾りはなんなのだろうか? 騎士としての何かなのだろうか?? いや,それより,これじゃ王子が憂鬱になれないと思うんですけどー???(笑)

王子のソロのあと,2場の冒頭でのロットバルトも王子の背後でけっこう踊ります。(やっぱりグリゴロ風?)
王子と白鳥の出会いの場面も,マイムはほとんどなくて,大リフトが多い振付でした。
(1幕での跳躍中心の振付といい,ここのリフトの多い振付といい,東京で5日間に4回コレを踊ったというマトヴィエンコは,とってもとっても偉いと思う。と同時に,そういうキャスティングをせざるを得ないカンパニーの陣容は気の毒だとも思う・・・。)
そのあとは,まあイワノフ振付に忠実な感じかしらん。コール・ドは6人×3列+小さい4羽+大きい4羽。グラン・アダージオの前半は,大・小合計8羽(笑)も,コール・ドに参加していたかも。

2幕の舞踏会。
花嫁候補は4人。白系のおそろいのチュチュで,普通の花嫁候補の踊りの曲で踊ったあと,それぞれのヴァリアシオンが1曲ずつと4人で踊るコーダ。3人目のヴァリアシオンはちょっと耳慣れない曲ですが,それ以外は,牧で上演しているウエストモーランド版のパ・ド・カトルと同じ曲だったと思います。で,王子は誰も選ばず,4人は去る。(その後は出てこない。)
オディール登場。民族舞踊4曲に続いてロットバルトのヴァリアシオン。曲はグリゴロヴィチ版と同じ。振付は・・・どうなんだろう? 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥとその後の演出は,まあ普通の感じでしょうか。

3幕冒頭,ロットバルトがけっこう踊る。コール・ドは,16羽+2羽の白鳥+黒鳥6羽。
振付は,基本はキーロフなどと同じかな?(ちょっと自信はないけれど。)前後2列になるところは,左から白2黒1白2黒1白2黒1×2列。右端が黒鳥だったのが珍しいような。

オデットの踊りは普通。王子が登場,ロットバルトも登場。
そのあとの演出は・・・愛の力でロットバルトが弱りつつある中(なぜか)オデットが上手に去る,王子はロットバルトから翼の片方をもぎとる,苦しむロットバルトは黒鳥6羽とともに(紛れて?)上手に走り去る,ロットバルトを退けた王子はオデットを探す,上手からオデットが再登場すると,その頭からは白鳥風ヘッドドレス(?)は消えてティアラだけが輝いている,白鳥たちの前で2人でポーズ・・・という感じ。

全体としては・・・そうですね,「詩情より踊り」という感じがしないでもないですが,とにかく踊りが多いから見応えはありますね。
演奏が速めだったような気もするので,それも「踊りまくる」感じを強めたのかな。

主役は,アンナ・ドロシュ/マクシム・チェピーク(チェーピク?)。
2人ともノヴォシビルスク舞踊学校卒業,ノヴォシビルスク・バレエ,ドニエプロペトロフスキー・バレエ(ウクライナ)を経て,キエフ・バレエ。ドロシュは,ウクライナ人民芸術家,チュピークは同功労芸術家。
ドロシュのフェッテは,前半がダブル・シングルの連続,後半はシングル。

その他のダンサーでは,パ・ド・トロワと2幕のヴェニスを踊ったワジム・ブルタンがよかったです。細くて小柄なのですが,踊りのキレがいいですー♪ ヴェニスの終盤は連続回転(グラン・ピルエット・ア・ラ・スゴンド?)なのですが,すごく速くて,この日一番の拍手かも。
パ・ド・トロワと花嫁候補のタチヤナ・ベレツカヤは,ベテランの味というのでしょうか,(技術はいっしょに踊った若いダンサーのほうが上かもしれないけれど)顔のつけ方などの見せ方がうまいなー,つい彼女を見てしまうなー,と思いました。

美術はマリヤ・レヴィーツカヤ。
衣装は色も品がよくてきれい。特に,パ・ド・トロワの女性2人。ちょっと蛍光色っぽいブルーとピンクなのですが,スカートの布を何枚も重ねて,下から上に(?)段々色が濃くなるのが,とてもステキでした。
でも,オデットのチュチュに銀糸の刺繍と薄いブルーのスパンコールで模様を描いたのはいただけないなー。(たぶん,オディールのチュチュの金と赤の模様と同じなんですよね。発想はわかる・・・。)
装置は,1幕と3幕はまあ普通の書割ですが,舞踏会は,金と赤と黒が基調で,衣装もその系統だったので,それなりに豪奢な感じでよかったです。

地方公演独特の反応として,「幕が開くと拍手」というのがありました。
最初ワルツの何人かが入ってくると拍手,2幕で儀典長が後ろから入場するのに拍手,3幕は,白鳥たちがポーズしていたので大拍手〜〜。
その代わり,主役登場への拍手が少なくて,なんだか気の毒なの(笑)。
それでも1幕1場の王子は,タイミングは遅かったけれどそれなりだったんだけど,オデットは全然なくて気の毒だったなー。いや,私,地元のときはなるべく率先して「しかるべきところ」で拍手するようにしてるんだけど,オデットの出はオペラグラス構えていたのよねえ。ドロシュさん,ごめんなさいねー。

☆本日のキーロフ
◇ニューヨーク公演 『バヤデルカ』 ザハロワ/ゼレンスキー? ヴィシニョーワ/サモドゥーロフ? → ヴィシニョーワ/ファデーエフ/タラソワだったみたいです。

 

02年7月8日(月)  総合規制改革会議(首相諮問機関),農業,医療,学校経営,福祉各分野への株式会社参入を提言へ。

今日は早く寝るので日記はお休み。

☆本日のキーロフ 『バフチサライの泉』 アユポワ,セロワ,ヤコヴレフ

◇ ニューヨーク公演開幕 復元版『バヤデルカ』 ヴィシニョーワ/コルプ? ザハロワ/コルプ? ヴィシニョーワ/ツィスカリーゼ? → ザハロワ/コルプ/タラソワだったみたいです。 

 

02年7月7日(日) 日本,カザフスタンからCO2排出権を取得。

昨日に引き続いて,キーロフの『白鳥の湖』

大阪でのロパートキナ/ゼレンスキーですが,これがまた盛り上らない感想で・・・(笑)。
これについては,私がちょっと変わっているかもしれないと思います。ロパートキナの『白鳥』は,バレエ雑誌でもネット上でも絶賛モードだったもの。でも,嘘を書くわけにもいかないしねえ。

さて,これでおととしのキーロフ公演の感想も,残すはザハロワ/ルジマトフの『バヤデルカ』のみ。
次の週末にコレを書いて,ルジさんの来日を迎える,という構想(笑)なのですが・・・はてさて,そううまくコトが運ぶかしら。
実のところ,この数か月この公演の感想を書こうとしては挫折しているのよ。とーーーってもよかっただけに書くのが難しい。
だから,他の公演の感想を先に全部書いて,外堀を埋めて自分にプレッシャーをかけるコトにしたんだけど・・・それでも自信がない。
「同じセルゲーエフ版の『白鳥』だから」とか言って,9月の小嶋さんの『白鳥』に逃げようかとか,「マラーホフとルグリが来日するから」8月の世界バレエフェスの感想を書く手もあるな,とか思ってしまう。

ので,ココに書くことにしました。
はい,次の更新はたぶん,ルジマトフ畢生の名舞台『バヤデルカ』です。
期待しないでお待ちくださいませ。

 

02年7月6日(土) アフガニスタン,カディル副大統領暗殺。

今日は,地元の会館で,カルリーン・プラハ・オペレッタ劇場の「こうもり」を見てきました。

つまり,9月に向けて着々と準備を進めているわけです(笑)。
ストーリーはだいぶ変えてあるらしいけれど,音楽はたぶんこれを使うのだろうということで,予習しておいたの。うふふ。

プログラムのデザインというか全体の感じが,マールイとそっくりで,あらま,招聘元が光藍社さんだったのね。

女性の独唱はちょっとあきる部分もありましたが(男性だと大丈夫みたい。バレエと同じで,やっぱり男の人のほうに興味があるのね,私って),まずまず楽しめました。
序曲の演奏と挿入されたバレエの感じからして,またチケットの価格から判断して,さほどのレベルの上演ではないのかもしれませんが,あんまり立派なものを見ても,私の場合「豚に真珠」になってしまうし。

女性の主要な役2人がすっきりした体型だったのが嬉しかったです。(貫禄のありすぎる椿姫や蝶々夫人は,やっぱり苦手・・・。オペレッタはオペラよりは細くても大丈夫なのかな?) アイゼンシュタイン(主役)も,体格は立派だけれどけっこう2枚目だったし。
オルロフスキー公爵(メゾソプラノの役)が男性だったので,もしやカウンターテナーかと期待したのですが,普通のテノールでした。

カーテンコールは,ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでおなじみのラデツキー行進曲の演奏つき。客席はみんなで手拍子で盛り上りました。

さて,ところで,盛り下がってしまった舞台の感想を一つ載せました。
「盛り下がってしまった」と書いたのでは正確でないですね。見にいく前から盛り下がっていて,見ても盛り上れなかった公演です。いや,つまり,キーロフの「白鳥の湖」なんだけど,ルジさんが降板しちゃって,しかも・・・というもの。
何もこんなのまで載せなくてもいいのに,と自分でも思わないでもないですが,まあもしよかったらお読みください。

☆本日の新国立 「ジゼル」福岡公演 酒井はな/山本隆之

 

02年7月5日(金) 長野県議会,田中知事の不信任案を可決。同日,サリン事件被害者河野氏の公安委員就任案を可決。

ダンスマガジン8月号を買ってきました。

写真だけ眺めた感想。
「ファラオの娘」の衣裳がきれいだわ〜。フィーリンは風采が上がったわね〜。弓を持ってグラン・ジュテをする女性コール・ド(?・・・4人写っているんだけど・・・)が美しい〜。

で,マールイの冬公演の広告に地方日程が載っていたので,仙台バレエ公演情報に加えておきました。
ロシア・ナショナル・バレエの主催者さんのサイトへのリンクも追加。でね,仙台放送さんのページの写真はコール・ドのシーンでグリゴローヴィチ版みたいに見えるんだけど,仙台市市民文化事業団さんのページのマーシャと王子の衣裳は違うの・・・うーん・・・「ワイノーネン振付,シュルギン改訂振付」らしいんだけど・・・?

あ,あと英語版に新国立「ジゼル」を追加。

☆本日のキーロフ 「ジゼル」 ←マリインスキーのサイトに,キャストが載ってないんですけどー?

 

02年7月4日(木) 秋田県,山本寛斎氏プロデュースイベント調査費予算案を取り下げ。

今日はお酒を飲んできたので,日記はお休みにします。

 

02年7月3日(水) 入札妨害の疑いで三井物産部長等逮捕(鈴木宗男氏関連)  

新国立「ジゼル」の感想を書きました。長くなってしまって,ああ疲れた。

一言で言うと,宮内さんは期待以上によかった,志賀さんは(たぶん)不調で残念であった,逸見さんはバジルの10倍くらい似合っていた,山本さんは,予想どおりといえば予想どおりなんだけど・・・あんなにステキなのに,古典の主役は無理なのね・・・(泣),という感じです。

☆ 本日のキーロフ 「白鳥の湖」 パルト/イワンチェンコ

 

02年7月2日(火) ドイツ南西部で旅客機と貨物機が空中衝突。71人全員が死亡。

「こうもり」のチケットが届きました。小嶋さんが元気に踊ってくれるといいなー。

来年2月の「海賊」のチケットも郵便局まで届いているし,うふふ,楽しみ。

☆ 本日のキーロフ 「白鳥の湖」 ニオラーゼ,コルプ,ザヴァリシン

 

02年7月1日(月) 日韓首脳会談。金大統領は北朝鮮との対話路線継続を表明。

そうそう,昨日は「情熱大陸」を見ました。

感想1
マールイ劇場は,ほんとうにマールイ(小さい)なのね。

感想2
いろいろ事情はあるのでしょうし,ご本人ではなく劇場側の問題なのだろうとは思いますが,やはりもう少し準備して舞台に臨むべきではないのでしょうかねえ。転倒は事故だからしかたないことですが,リハーサル時間の短さとか事前に舞台の床の感触を確かめられないとか,(番組のナレーションが事実だとすれば)お気の毒だし,観客に対して失礼だと思います。
それがプロだとは,私は思いたくないなあ。

 

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