1998.1.18

年末年始、だいぶ間があいちゃったので、ラスト・ウィークの順位はすべてリセットしました。あしからず。イチから出直しだっ。

This
Week
Last
Week
Title
Artist
Foot
note
1 --- THE LAST REAL TEXAS BLUES BAND
DOUG SAHM
*1
2 --- PLAY ON...
SCOTT McCARL
---
3 --- LIVE
ASYLUM STREET SPANKERS
---
4 --- WINTER DREAMS
ERIC CARMEN
*2
5 --- NAKED BABY PHOTOS
BEN FOLDS FIVE
---
6 --- PET SOUNDS SESSIONS
THE BEACH BOYS
---
7 --- ONE MORE TRY: AN ANTHOLOGY
GREGG ALLMAN
---
8 --- FEATURING...
ICE CUBE
---
9 --- 100 YEAR THING
CHRIS STILLS
*3
10 --- EVERYBODY'S GOT A SONG
DONNIE FRITTS
---
11 --- ALL THE KING'S MEN
SCOTTY MOORE, D.J. FONTANA
---
12 --- TIME OUT OF MIND
BOB DYLAN
---
13 --- SMILE (Bootleg)
THE BEACH BOYS
*4
14 --- CONTROVERSIAL NEGRO
THE JOHN SPENCER BLUES EXPLOSION
---
15 --- LIVE
ERYKAH BADU
---
16 --- SONGS FROM THE CAPEMAN
PAUL SIMON
---
17 --- GENERATIONS
KYLE JASON
---
18 --- THE TROUBLESHOOTERS
FUNKDOOBIEST
---
19 --- BLUE CINDERELLA
KAMI LYLE
---
20 --- ZOMBIE HEAVEN
THE ZOMBIES
---

*1: 94年に出た、むちゃごきげんなライヴ盤。発売元のアントンズ・レコードがワーナー傘下に入ったってことで、12月についに国内盤が出まして。それをあちこちの雑誌で紹介しているうちに、火がついちゃって。またもや聞きまくってます。ダク・サームはいいよねー。すごいよねー。テックス・メックス、ブルース、ドゥワップ、R&B、スワンプ、ニューオリンズ、ジャズ、何でも来いの雑食パワーに腰が震えます。今週のポップス・グラフィティはダグ・サーム特集だぞっ。

*2: エリック・カルメンさん、12年ぶりのフル・アルバム。ポール・ウィリアムスに引き続き、日本でのみの復活です。パワー・ポップの創始者としてのエリックさんではなく、ソロ以降、スムースかつ雄大かつメロディックなバラード〜ミディアムの魅力で売ったエリックさんが見事に復活している。とはいえ、ラズベリーズ仲間のウォリー・ブライソンが参加した曲とかもあって。いいね、やっぱり。先週のポップス・グラフィティはラズベリーズ特集だったぜっ。2月アタマのポップス・グラフィティではエリック・カルメン特集やっちゃおう(笑)。

*3: 話題の二世くん。スティーヴン・スティルとヴェロニク・サンソンの間に生まれた息子のデビュー。プロデュースがこれまたグリン・ジョンズの息子なんだとか。すごいね。近いうちにレビュー・ページで取り上げます。

*4: 年末年始もビーチ・ボーイズ熱は相変わらず冷めず。ロック・ファンの間でのみ話題騒然の(笑)小説『グリンプス』の翻訳が出たのにも刺激されて、またこれか『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』のディスク2の“スマイル・パート”をよく聞いてます。聞けば聞くほど、その美しさにノックアウトされます。


[ Home | Pick Of The Week | Kenta's Review ]
[ Features | What's Up Archives ]
[ Kenta's Chart | Fav Links | e-mail]


Kenta's
Nothing But Pop!

To report problems with this site or
to comment on the content of this site:
e-mail kenta@st.rim.or.jp


Copyright ©1998 Kenta Hagiwara