1997.10.12
つーわけで、特に告知することなく(笑)、ひっそりと新チャート始めます。フツーのチャートに戻しました。つっても、相変わらずぼくの中での極私的チャートなので、何の権威も、洞察もありません。あしからず。基本的にはぼくの仕事場でのヘビーローテーション度(の印象)で決めてます。何かの参考にしていただければ……って感じです。何かの、って、何のだ?
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76年のアルバム。詳しくはワッツニューの10月2日のところに書きました。いい選曲なんだ、これが。
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間もなく、11月27日についに公式リリースされるCD4枚組。セッションの模様とか、コーラスのみのトラックとか、たくさん興味深いものが入ってますが、ぼくはディスク1に収録されたステレオ・ミックス版『ペット・サウンズ』を何度も何度もリピート再生です。深い世界です。
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カップリング曲のバラード、「ああエキセントリック少年ボウイ」が泣けます。作詞している松ちゃんって、ほんと、才能あるなぁ。
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すんません。ブートです。『サーフズ・アップ』の前に出る予定だった未発表アルバムを予定されていた曲順で再現したもの。いいアルバムだよ。
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全体的にはあまり気に入っていないんだけど、「エヴリシング・アイ・ニード」だけ何度も聞いてます。ウィルソン&アッシャー、久々の名曲。
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これ、レビュー・ページでも取り上げたいと思ってはいるんですが。ニューオリンズ生まれのシンガー・ソングライターのセカンド・アルバム。71年リリース、かな。ボニー・レイット、マリア・マルダー、エリック・ジャスティン・カズなどをゲストに迎え、ウッドストックのベアズヴィル・スタジオで録音されたものです。最近、ノージが佐野元春&ホーボー・キング・バンドとともにウッドストックに行ったりしてるもので、その影響で思い出していたら、コレクタブル・レコードからファーストとの2イン1で再発されました。
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これもレビュー・ページで取り上げようかな。テックス・メックスの雄、ダク・サームが76年にリリースした佳盤。真っ向からテキサス・カントリーをぶちかます曲だけじゃなく、けっこうバラエティ豊かなツクリになっている。今聞くと奇妙なオルタナ感が滲んでいて面白い。アンクル・テュペロがカヴァーした佳曲「ギヴ・バック・ザ・キー・トゥ・マイ・ハート」も入っています。Pヴァインから国内盤も出ました。
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これとか、下のアンバーサンシャワーとか、レビュー・ページで取り上げそこなった盤なんだけど。そういうものの中にも愛聴盤があったりして(笑)。ウェイン・ハンコックは一発録りでロカビリーっぽいごきげんなロックンロールを聞かせてくれる男です。
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72年のアルバム。なぜか近ごろ、ルー・リードな気分なもんで。よく聞いてます。
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アンチ小室派のハギワラとしては、珍しいことなんだけど。トモちゃんのこの曲、歌詞は気に食わないものの、けっこういい曲な気がして。でも、そんなことをトモちゃんファンに話したところ、実は正統派トモちゃんウォッチャーにしてみると、今回のこの曲はダメなんだってね。こんなのトモちゃんじゃないそうで。へいてららいっ、へいてららいっ! ってやってるほうが断然トモちゃんなんだとか。トモちゃん道はむずかしいね。
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