◇南京大虐殺・関連資料
訴状・判決文
○731部隊・南京大虐殺・無差別爆撃事件訴訟 訴状 \680
○731部隊・南京大虐殺・無差別爆撃事件訴訟 地裁判決文 1999年9月 弁護団・支える会 左に同 \500
○731部隊・南京大虐殺・無差別爆撃事件訴訟 高裁判決文 \500
集会記録
○南京虐殺の事実をみんなのものに東京集会記録集 2000年10月28日
南京虐殺の事実をみんなのものに東京集会実行委員会 左に同 \500
単行本
○ふたたび南京へ 2000年4月7日 早乙女 勝元 草の根出版会 \2,200
○南京虐殺事件の事実をみんなのものに 東京・関連情報 東京集会実行委員会 左に同 \500
■山東省の元教師による日本軍兵士罪行の現場検証 『東史郎日記と私』任世淦著 田中宏監訳
ノーモア南京の会翻訳グループ翻訳 ノーモア南京の会発行 A5判 並製 312頁
頒価2300円(送料込み) 申し込み:ノーモア南京の会 FAX:03−3889−9499
皆さんは東史郎さん(故人)をご存じでしょうか。
南京をはじめとした中国戦線での体験を記した日記を公開したことで右翼勢力から猛烈な攻撃にさらされた方です。
日記の一部「わが南京プラトーン」の記述により、東さんと出版社は名誉棄損で訴えられ、裁判は敗訴しました。
「東史郎日記」の中国語版を読んだ山東省の元教師任さんは、日記と地図を見ながら、山東省はじめ記述の各地を廻り、東日記の一行一行の真実性を確認しました。その記録の日本語版がこの度発刊されました。非常に貴重な中国における現場検証の記録です。ぜひ、ご一読ください。
<任世淦プロローグから>
この本は、私と東史郎の二人の対話である。私は解きほぐされた戦争の記憶と、東史郎日記との符合を長年調査してきたが、それは、中国各地の老人と日本老兵との対話でもあった。私は、民族の恨みをいつまでも持ち続けるのではなく、こうしてW歴史を鑑として未来に向かうWものにした。
日本軍国主義は中国への侵略戦争を起こし、中国人民に空前の災難をもたらしただけではなく、日本人民にも深刻な害をもたらした。今日の中日関係を見ると、私は東史郎が死んでいるのではなく、まだ生きているような気になる。W国の交わりは、民の相親しむにありW中日両国の民間交流こそが極めて重要なのである。
読者のみなさん、とりわけ若者がこの本を読んで、残酷な戦争に対して切実な感覚を持つことができますように。私たちは、戦争の影の部分から抜け出し、共に手を携え、共同して中日人民の世代をつなぐ友好を創りあげましょう。
李秀英名誉毀損、損害賠償請求訴訟関連
○鶏蛋里挑骨頭(たまごの中から骨を探す) 2002年4月 李秀英名誉毀損裁判を支援する会 左に同 \300
○李秀英名誉毀損、損害賠償請求裁判控訴審 2003年4月10日 李秀英名誉毀損裁判を支える会 左に同 \300
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