店主の釣りバカ日誌 2003年 2002 2001 2000 
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8月18日「湯原の怪談」の巻

 天神川の某支流を巡ってみるが、台風以後の悪天候で、各河川とも増水ぎみで、着いた場所は先週同様、湯原鱒釣り場。ライズは乏しく、先週同様、ホッパーと金玉付フェザントテールニンフのドライ&ニンフのシステムで、遊んでもらう。ダム下で、良いライズを発見し、CDCドライに変えたとたんに、水面は一面雨のライズリングへと変わった。雨の止み間を見計らい、再度ダム下へ向かうとまたも雨。
 そういえば、以前、管理人のおばちゃんから聞いた話を思い出した。”まれに、ダム上に、靴を揃えて置かれているのが発見されるそうな” 背筋に寒さが走るのを感じ、退散した。

 以前に、当店の駐車場でも揃えて脱いだ靴が置かれていた事があった。・・・すぐに電話があり、靴を忘れたので確保しといてとの事。車なんか、土禁にするなー (#-_-)/~~~ピシー!



8月11日「冷夏の湯原釣行」の巻

 モンタナ釣行一行の影響か、無性に魚の顔を拝みたくなる。・・・が台風の影響で、各河川とも増水で釣りは困難。こんなときお世話になるのが、全天候型フライフィッシング道場の湯原自然鱒釣り場である。お盆前の釣り場は、私を入れて2人だけの貸切状態。
 聞くと前日には15人の釣り人が入り、ハイプレッシャーの状況で、ライズはほとんどなく、激渋状態。釣果はと言うと、小型のフェザントテールニンフで、写真のようなアベレージサイズがボツボツという状況。時々インジケーター替わりのホッパーに飛び出してくるのがエキサイティングであった。