店主の釣りバカ日誌 2003年 2002 2001 2000 
[3月][4月][5月][6月][7月][8月][9月][10月] [11月][12月]


5月26日「**滝の主釣り釣行」の巻

 1週間越しのBROWNことT氏との**滝釣行である。
 昨年と同じく、おにぎりを携えて滝を超え、約1時間の登山である。水温は9℃と身を切るように冷たい。その原因は、しばらく遡行すると見えてきた。写真のような雪渓がいたる所に塊となって点在している。水量も思ったより多く、水面の泡がポイント覆ってしまい、魚の反応はすこぶる悪く、昨年引き返したポイントまで来ても、釣果らしい釣果はなし。引き返すかどうか迷っていたとき、やっと良型のイワナが1匹。疲労の色が見えていたT氏も、闘志が復活。その後25センチクラスを2匹電子ビク(デジカメ)にキープし帰路に着いた。
 下流部で、ちょうどイブニングタイムを迎え、ちょっかい出してみたものの音なしであった。



5月19日「2003年滝の主釣り釣行始まり」の巻

 連休を境に、里のヤマメは、苦手なイブニングライズの釣りへ移行し、昼間は、滝の主釣り釣行の始まり。
 今日は、T氏と**滝釣行の予定であったが、こちらの都合でドタキャン。近場の**滝方面に予定変更となった。中間の魚止め堰堤付近で、写真のようなイワナ2匹と遭遇する。しかし、その後が続かず、本日は終了かのように思われたが、最後のプールでライズ発見。3回のフライへのアタックがあったにもかかわらず、ノーヒット。近々、敵を討たねば。


5月12日「外道アマゴ」の巻

 交通安全の講習も無事終了し、懲りもせず、山陰道を経由して天神川へ。 本日の予定としては、午前中本流のヤマメを攻略した後、支流のイワナを狙うという段取り。
 田んぼでは、田植えの取水が始まり、本流は減水気味だろうと予想していたが、予想に反して増水ぎみ。代掻きの水が混入し、ウエーディングシューズが見えないほどの濁流となっている。案の定、魚の反応はすこぶる悪く、早々に切り上げ、上流部に移動。
 昨年と同様、第4号砂防堰堤から、山葵田まで釣り上ることに。イワナの渓にもかかわらず、入るなり釣れたのはアマゴ。(そういえば、去年も釣れたなー。こんなところのアマゴは、キープするべきかも・・・)小規模渓流にもかかわらず、いたるところに入渓者の痕跡が残されている。休日明けのせいか、本命のイワナのご機嫌は悪く、写真のイワナが最大サイズであった。


5月5日「子供の日のプレゼント」の巻

 子供の日のお仕事は、夕刻までに完了!
 近郊の川で1時間あまり、イブニングの釣りを楽しむ時間はありそうだ。**川最上流部の部落から入渓。ここらあたりは、朱点の鮮やかなアマゴが出て遊んでくれる。(はずである) 鳥取県内の河川の放流はヤマメに切り替わって数年になるが、相変わらずアマゴの世代交代が続き、ひれピンの野生化した魚が釣れて、喜んでよく見ると、皮肉にもアマゴだったりすることがよくある。
 山間の村は日没が速く、既に水生昆虫が盛んに飛び交って、今にも魚がライズしそうであるが、連休の釣り人のプレッシャーが気になるところ。そんな心配もなく、前記のようなべっぴんアマゴが登場し、その後もライズの雨あられで、時間が経つのも忘れる。しかし、子供の日の夕食には、何もなかったかのように帰宅。ここらへんのポイントは、しっかり押さえておく釣りバカであった。