店主の釣りバカ日誌 2003年 2002 2001 2000
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6月23日「逃がした魚は大きかった?」の巻
6月9日のリベンジ釣行である。前回釣り逃したアマゴをゲットすべく戦略を立て直し、釣りに挑んだ。だが、入渓するなり、重大な忘れ物に気が付く。デジカメと*である。草むらで*キジ打ちの儀式(-_-;)を行い、前回大物を逃した本命ポイントに向かった。背を低く構え、フライ、ティペットともワンサイズ落として、慎重かつ繊細にアプローチする。思い通りフライが流れに乗り、前回ユーターンされた、まさにそのポイントで会心のヒット。サイズは、期待通り!・・・のものではなく、25センチを下回るサイズ。よく言うように、逃がした魚は大きく見えたのであろう。
そういうわけで、画像なしの釣行記となったが、シーズンは既に、テレストリアル。ブラックナットに反応が良かった事を、付け加えておこう。
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6月9日「癒し渓のイワナ2003」の巻
天神川の支流T方面とO方面をはしご釣行。どちらも小渓流ながら、民家の前でイワナが出るという珍しいフィールドである。学校も廃校となり過疎化も著しい山村であるが、出会う人もほとんどなく癒し渓と呼ぶにふさわしい。渓相が貧弱なのが逆に幸いして、釣り人敬遠させ、魚が残る要因なのだろう。大き目のフライに太目のティペットで、のんびりとイワナ釣りを楽しんでいると、あまり大きくないが、写真のようなイワナが遊んでくれる。油断していると、その合間にアマゴが電光石火のごとく現れて、ドッキリさせられるが、フッキングにいたったのは小型のみ。良型はやはり神経質なのかことごとくUターンしてお帰りになられた。リベンジに行くつもりである。
6月7,8日「やっぱキャンプはいい!」の巻
広島県は、大鬼谷キャンプ場へスノーピーク主催のキャンプに行ってきた。後姿の仕掛け2人、プラス私の怪しい3人組で参加したが、今回は釣りは無である。料理長差し入れの、蟹、サザエ、海老、イカなど豪華海鮮バーベキューに、お隣からお刺身のおすそ分けのおまけまで付き、贅沢三昧のキャンプとなった。
釣りは、どちらかと言うと、誰が先に楽しみを得るかという部分で最近?が点滅中。反面、キャンプは楽しみを分け合うという行為に、アウトドアの基本的なところを再確認(少々大げさ) 来年も参加するなら、是非大勢で参加したいもの。
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