店主の釣りバカ日誌2001 8月 7月 6月 5月 4月 3月
台風一過。釣り人にとっては願ってもないチャンスとばかり、餌釣りのおっちゃんがすでに陣取っている。台風で川底が洗われ、餌が少なくなり、おなかを空かした尺ヤマメが、流心に定位している。・・・・・はずであるが、次々と飛び出してくるは、今年生まれたばかりのチビアマゴ。少しいやになり、「またか」と思って投げやりに合わせてみる。・・・と、竿先がぐいぐい引き込まれ、Scott#3が満月に。「やった尺ある」と引きを楽しみながら寄せてみると、以外にもスリムなアマゴであった。目標のサイズには及ばなかったものの、久々に引きを楽しませてくれた1匹であった。
あと、今シーズンも1ヶ月余り。良い思い出で締めくくりたいもの。
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8月15日「蜻蛉池の主」の巻
今日は子供達と、蜻蛉池に釣りに出かけた。本日も我々一家で池は貸し切り状態。長男は、次男に手を焼く私を尻目に、次々ヒットさせている。私が釣りを始めた頃には、水面は鏡を張ったように静かになってしまった。長男は、すでに釣りに飽き、車の中でゲームをしている。ドライフライを沈めるという姑息な手段を使い、池の主をゲットし、何とか先輩としての面目を堅持する事となった。やれやれ
写真のロッドは、バンブーロッドではありません。ユーフレックス・インファンテ 7’#4 子供用と称して自家消費し、自分で使用してしまいました。¥14,000也・・・結構いけます!
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8月8日「鮫より怖い物」の巻
夏休みとなると暇になりそうなものだが、日頃子供と遊んでいない私にとっては、子供達に身柄を拘束され、釣りは返上となりがち。今日は、早朝5:30分起床、朝駆け釣行の敢行である。 近場の河川に入渓。里川でも早朝の川辺はすがすがしく、日中のうだるような暑さは想像できない。早速某プールで3匹ヒット、大きいと思った最後の1匹はあわせ切れ。 移動した次のポイントでは、バーブレスフックでこれまたバラシ。悔しさの残った釣行であった。
巷では、なにやら鮫が出たとか騒いでいる。そんな騒動のさなか、某所で海水浴に興じている家族が、警察官に注意を受けていた。 その家族とは、我が家族の事でした。スミマセンm(_
_)m
最近、鮫やら熊やら人間やら、怖い物の出没が相次いでいるが、危機管理と称して、ああせえ、こうせえと、世の中がだんだん右方向へ向いていくのはもっと怖い。基本的には、自己責任だと思うのですが・・・・・
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