店主の釣りバカ日誌2001 5月  4月 3月


5月16日「本流の大ヤマメを狙って」の巻
 今回は、先日K川の本流で、美形の本流ヤマメを釣ったという料理長の魚篭持ち(デジカメ持ち)として釣行した。前回の36センチ、34センチ、32センチ、・・・・という快挙を再現したいという魂胆である。
 #6番ロッドを新調し、ラインはフローティングからシンクティップタイプWまで揃え、ウエットフライ、鮎ストリーマーを昨晩巻いた。お茶にレギュラーコーヒー等、車に積み込み準備万端である。
 「先ず、あそこでウエットを流し・・・・」と話しをしながら本流に車を急がせた。しかし・・・(*o*)数日の好天で水量が激減。ウエットではなくドライのコンディションである。思い切って下流に向かい、#3番ロッドにドライフライで@@ボーリング場前のランに入川した。「こんなところでヤマメが出るのだろうか」という心配をよそに釣れたのが、あまり大きくは無いが写真のヤマメである。これなら、本命ポイントで尺は確実と思われたが、蜻蛉池で昼食に時間を取りすぎたのがいけなかった。日中の釣果は無しであった。上流部でイブニングライズを迎え、小物の放流ヤマメに遊ばれ納竿した。

5月11日「朝駆け釣行」の巻
 大物を見かけたという話しを思い出し、急遽@川に出勤前の朝駆け釣行である。連休中に多くの釣り人が入ったらしく、魚の反応はすこぶる悪いが、まあまあのサイズの放流ヤマメとネイティブなアマゴに出会うことができた。
しかし、期待の大物との出会いは、果たすことはできなかった。



5月6日「黄金週間釣行記」の巻

 藤の花咲く頃がフライフィッシングの最盛期であると、何かの本で読んだ。その通り、コカゲロウやらモンカゲロウ、ストーンフライ、ナンヤラカゲロウ、カンヤラカゲロウと水生昆虫のスーパーハッチである。(昆虫学は詳しくありません)その分人の活動も活発で、一筋縄ではいかないのがこの時期でもある。
 私はと言うと、4.5.6と休みを取ったものの、家族の予約で、身柄を拘束され、夕方のみのちょい釣り釣行となってしまった。とりあえず、連休中の主な釣果を記録しておこう。