7月18日「沢歩き時々釣り」の巻
連日の猛暑で、車の温度計は朝から28度を示している。渓流釣りというより海水浴に行ったほうが良さそうではある。・・・が、やはり悲しいかな鱒釣り師である。久しぶりに、千代川支流H川への釣行である。もうすでに日は高く、釣果は期待していない。沢歩きと開き直った方が気が楽というものだ。・・・実のところ最近運動不足で、お腹の周りの脂肪が気にかかる。ここまで来た以上、竿を出さずして帰るわけにはいかない。
予想通り、魚達のご機嫌はすこぶる悪く、お昼寝の時間帯のようである。釣れないとキャスティングもいい加減になり、早々に退散と思ったとき、気の毒に思ったのか、出てくれたのがこのイワナである。何とか大きく見せたいと思い写真をクローズアップしてみたが、あどけない顔がクローズアップされただけであった。
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7月11日「豪雨後猛暑」の巻
先日のイワナに気をよくして、再度イワナの沢に入渓してみる。しかし、折からの梅雨の降雨により川はささ濁りとなっている。まして雨上がりの日差しは強く、釣り向きではない。しかし、入渓するや否や良型が。と思ったが出たのはアマゴであった。期待のイワナではなかったが一応記念撮影をと思い、デジカメを取り出す。・・・がなんと電池切れ。
登場願ったのは、先日の大増水の中、全天候型フライフィッシング道場(湯原)で釣れてしまった虹鱒である。どう釣れてしまったかは、かっこ悪いので秘密。ちなみに、ここ4,5年間で、湯原ダムが放水したのは2回の台風の時だけらしい。
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