学童保育の先生のお仕事

一口に学童保育といっても、公設公営、公設民営、民設民営といった種類があります。 何らかの事情で保護者が不在の時間帯に、小学生が放課後を過ごす場所となる学童保育(放課後学童クラブ)。共働き家庭が増えるにつれ、その需要も増しています。

この学童保育で”先生”と呼ばれているのは、教員免許を所有した学校の先生ではなく、いわゆる”指導員”です。

学童保育の専門資格

2015年には”放課後児童支援員”という専門資格が創設されました。 指導員として学童保育で働く人に必ずしも必要とされる資格ではありませんが、対象施設への一定以上の「放課後児童支援員」の配置が義務付けられたこともあり、 「放課後児童支援員」の資格を所有してているほうが、就職には有利となるのは間違いありません。

学童保育の先生に向いている人

・体力に自信あり
・子どもが好き
・コミュニケーション能力が高い
・優しく見守るだけでなく、必要に応じて子供に厳しくも対応できる