ご挨拶
今年もすでに1ヶ月が過ぎ、その間にもいろいろな事件や事故のニュースがとびこみました。
この調子で今年も目まぐるしく過ぎていくのだろうと思うと、どのような年になるのか不安にもなります。
REMの1年を振り返れば、何といっても、センターの部屋の使用料発生にともない、広い集会室からこじんまりとした会議室に変わったことでしょうか。
部屋は狭くなりましたが活動にはほとんど影響もなく、2月にはリモートサポートの体験、6月にはプレクストークの使い方、8月にはWindows Media Playerを用いた音楽CDの作り方、9月には目的のフォルダやファイルをCDRへ書き込む方法、その他にも、ネットショッピングやインターネット上のファイルのダウンロード方法などの学習をしました。
また、見えない私たちにとっては、墨字文書のレイアウトや書体は分かりにくく、立体コピーで説明していただき、理解を深めることができました。ボランティアさんには、この場を借りましてお礼申し上げます。
ただ残念なことは、メーリングリストがあまり活用されていないことと、今回のおもちゃ箱も原稿が少ないことです。
おもちゃ箱は1995年12月にREMの会報として第1号を発行して以来、まるっと12年が過ぎたことになります。
ここ数回は原稿も減っていますが、細々とデモここまで続けてこられたのは、協力してくださる皆さんのおかげだと感謝しています。
今回はあまりこったデザインはできませんでしたが、編集者としても毎回勉強です。
お気づきな点などございましたら、どうぞお知らせください。