カラオケ大会に参加

小野田孝雄

演歌

僕がデーサービスを利用始めたのは、5年前でした。
デーサービス「あしたの丘」は、国道153号線を走り八事名城大学の南側地価鉄鶴舞線塩釜口下車3番出口300mほど歩いた所にあります。

利用者は寮生60名、デーサービス40名ほどです。
丘祭りは毎年8月の第1日曜日10時30分始まり、3時まで行われます。
コンサート、学生バンドなどおこなわれ、カラオケ大会が始まりまります、6階建て全館に、放送されエレベーターの中えも放送されます。

ぼくは、カラオケは4年ほど、レッスン受け、何度か劇場の発表回に参加体験済みです。
鳥羽一郎の夏向きのうた河内一大男を歌いました
参加者7名他にゲスト2名でした。

優勝

小野田孝雄殿、あなたは第12回、あしたの丘祭りカラオケ大会においてプロ歌手かおまけのすばらしい歌声で聴衆を魅了しました、ここに歌唱力をたたえ表彰します。

平成19年8月5日
社会福祉法人新正会あしたの丘
施設長  生田善一

丘祭りに参加者、名古屋女子大学ボランテヤ50名デーサービス利用者12名寮生や家族の、かたそ他職員合わせ総勢250名ほどでした。

お店は、お好み焼き、焼き蕎麦、たこやき、フランクフルト、おにぎり、ほかゲームなどのもよおしで、楽しいひと時を過ごしました。

河地いちだい男の歌詞カード

1. なには生まれで川地の育ち
渡る世間の向い風
わての人生、にげたら負けや
なにがあろおととことんやるぜ
川地いちだい男道。

2. 明かりちらちらとんぼりくれりゃ
水にネオンの花が咲く
よえばおはこの自慢のうたを
喉をつぶしてあのこと歌う
川地いちだい男道。

3. 小言泣き言背中にかくし
わておささえてくれる人
そんなにょうぼうにしんからほれた
やるで見ていろおてんと様よ
川地いちだい男道。


生い立ち

日光国立公園の有る、栃木県佐野市の生まれで、西は足利市にせっし、南は館林市有り 、織物がさかんでかんぴょうの有名な町です。
農家の6人兄弟の末っ子に生まれ父は戦死しており父の姿は、覚えていません。

小学3年制ぐらいになると、 母や兄といっしょに子ども用のかごをせおい、 山に薪をとりに行き、 土手に草刈雪、家の手伝いでした。
遊びごとは駒や米ごま、めんこ、たこあげ、かくれんぼ、などで遊びました。

15歳の時、衣類を唐草もようの風呂敷に5、6枚包み、東京の江東区の和菓子やさんへ住み込みで勤め、
3年ほどで神奈川県横須賀市の和菓子やさんにうつりまもなく久里浜の自動車学校で車の免許取り、
東京の江東区の運送店に就職、 大型免許取り、
23歳のころ名古屋にうつり働きながら旅行し、大阪や四国の香川県などに勤め、熊本県や鹿児島県などは旅行し帰り名古屋に下車して落ち着きました。
運転手を離れ生産会社でけがをして失明した者でした。

平成2年頭部骨折と足間接骨折でしばらく車いす治療、 今も足のいたみになやまされ。 一病息災とやら、日夜トレーニングにはげんみ少しでも良く成る事を夢にみています。