でっさー"パンダ"

松尾敏彦

でっさー!あひると かもの コインロッカーってどういう漢字?
「それは、アヒルと鴨のコインロッカー」だよ。

でっさー!枇杷って洋梨みたいなのかな?
「イチジクくらいの大きさで、大きな種なので食べるところが少ないんだよ」

でっさー!純水はちみつロールケーキって、今もすぐに買えないのかなー。
「ネットよりも電話で聞いた方が早いんじゃないかな」

でっさー!カッチョカバロってどんなチーズ?味は?
「ナチュラルチーズで、濃厚だけど癖の少ない、食べやすいチーズだね」

でっさー!ケータイ番号は変わらないけど、メルアドを変えない方法ってあるのかな?
「機種変の直前に今のメルアドを変えて、新しいケータイで前のメルアドを登録したら」

でっさー!ワンセグってどういうことなのかな?
「携帯・モバイル端末向けの地上デジタル放送受信サービスで、画面がきれいらしいよ」


知人の口癖から、最近の例をちょっと拝借しましたけど、著作権ってあるのかな?

でっさー!ここから私なんですけど、おもちゃ箱の原稿って、こんなんでも良いと思うんだけど、どうでしょうか?
 あまり重たく考えないで、誰もが気楽に出せるように、参加者の意識を再確認する必要性はないのでしょうか?
 小説やエッセイ、旅行記、子どもの成長記録、家族内での笑える出来事。
 それ以外でも、何かを感じたときの一片の詩。
 月にひとつ、或いは、季節にひとつの短歌、俳句、川柳。一片だけでも良いと思います。

なぜ、私が"おもちゃ箱"の原稿について、今回こんなに拘っているのか。それは簡単な理由で、このサークルは参加者の存在感と顔が見えないと感じるからなのです。
例えば、好きなラジオ番組を聞いている人が、電話やメールなどでリクエストやコメントを出すことで、その人の存在をアピールして、自分でも参加している実感が獲られます。

でっさー!思うんだけど、登録された人数に比べておもちゃ箱の原稿数は!!
 一片の詩や短歌を提供していただくだけで、その人の存在感って違ってきます。
 例会に参加しているとか、していないとかじゃなく、一片の俳句が、サークル活動に暖かみを感じさせてくれます。
 長文の書ける人。詩を愛する人。短歌の好きな人。作詩作曲のできる人。報告のある人。 料理のレシピetc。
どんな形であっても、1行のメッセージでも書いていただけませんか。

サークル活動っていうのは、生き生き楽しくが基本だと思うのです。その一部分を集約したのが"おもちゃ箱"なので、やっぱり暖かみのある楽しい物であってもらいたいのです。
 でっさー!参加しているという、登録しているという存在意義を残しましょうよ・