ベトナム旅行記
後藤吉朗今回は、今年、初めてベトナムに旅行に行ってきたことを書きます。
今回は、初めて私一人、正確に言えば、ボランティアの人に連れて行ってもらった事になりますが。
今までは、友人と一緒に行ったり、家族の人と一緒に行ったことは会っても私一人で、幾子とは、今回が初めてでした。
どうなることかと心配していたのですが、何と私と一緒に行っていただくことになったボランティアの人は何度も海外旅行をしたことがある頼りになる人でした。
私も6回も行っているけれど海外に行くときはちょっと心配です。
(外国では、何と言っても言葉が通じないのが困りものですからね。)
1月2日の日に名古屋空港から、朝、8時の飛行機で、福岡空港まで行きそこから、国際船んでベトナムまで行きました。福岡から、約5時間の飛行機の旅でした。
現地に着くとそこは、やはり南の国ですね、暖かいです。約25度ぐらいあったと思います。
(いや、もっとあったかもしれませんが…。)
福岡の朝の気温は確か2度と聞いていましたから20度以上の温度差がありました。現地は、お天気がよくちょっと薄曇り気味でした。
ベトナムも今の季節は、一番過ごしやすい乾期の時期にあたるそうです。
建物の中や、木陰に入ると湿気が少ないためにそれほど暑さは感じませんでした。
私は、長袖のシャツを着ていましたが、袖を折り曲げていました。
ホーチミン市の空港は、日本の空港に比べると比較的小さいような感じがしました。
空港を出ると、現地のガイドさんが迎えに着ていました。私の知り合いの人も来てくれる手はづになっていたのですが、来ていませんでした。
私は、「何かあったのかな」と思いました。現地のガイドさんに、事情を話して、ちょっと探してもらいましたが見つからなかったので、ちょっと待っていましたが、「まぁ、とりあえずホテルに行きましょう。」とガイドさんに言われて、ホテルに向かいました。
ホテルは、飛行場から、タクシーで、15分ぐらいの所にありました。9階建てのホテルでした。
とりあえずホテルの部屋に入ってTシャツにきがえて日本から持ってきたおみ上げなどの整理をしていたら、ドアをノックする音が聞こえてきました。
「だれかな?」と思いドアを開けるとそこに聞き覚えのある声が聞こえました。
「ごめんなさい。迎えにいっタけど、もう時間がすぎていました。ごめんねーッ!。」と私に抱きついてきてそう言った。
そうです。私が、去年日本で彼女と入籍した私の奥さんです。

彼女は、ベトナムの人で、日本語もそれなりに話せます。
今回私は、彼女の親と兄弟に合っておこうと思い、自宅など訪問する予定で、ベトナムにやってきました。
当然結婚式のことも色々と決めたいという思いもありましたが、一番の目的は、彼女に会いたいと言うことでした。
彼女は、妹のお婿さんと一緒にホテルまで来てくれました。妹の旦那さんになる人とは、私は日本で、一度会っていましたから、声ですぐに分かりました。
彼女に頼まれて日本の電気炊飯器を鞄に積めて持ってきた物を彼に渡しました。
彼の新婚生活に使うために私が、日本で購入して持ってきたのです。(一時は、どうやって、持って行けばいいんだろう」と思って悩んでいましたが、どうにか鞄に積めることが出来ベトナムまで持ってくることが出来ました。いやはや、苦労しました。
その日は、早速彼女のお家に行ってベトナム料理をご馳走になりました。
ご飯は、日本のご飯とはちがってぱさぱさのご飯でした。ボランティアさんは、「とてもおいしいとは言えませんね。」と、後で私に言っていました。
おかずは、鶏肉をにたものや油で、痛めた物などが多いように思いました。わりとおいしく食べられました。ほとんど食後には、フルーツをだしてくれるのですが、何のくだものなのかよく分かりませんでした。
バナナにも何種類かあるそうです。マンゴにも酸っぱい物や甘い物などがあるそうです。
日本では、ちょっと食べられないような果物を食べさせていただきました。
私は、それから3日間彼女のお家に泊まることになりました、
ボランティアさんは、ホテルで、一人寝泊まりすることになりました。
私は、ベトナムの暮らしを経験してきました。
やはり、水は貴重なんですね、あまり水を流しっぱなしにはしなくて、ためてから使います。
日本と同じ用に、水を流しっぱなしで歯を磨いていたらおこられてしまいました。
それから、「生水は、飲まない方がよいです。」と言われておりましたので、
極力お茶やコーヒーを飲んでいましたが、親切に氷を入れてくれたので、ほとんど生水を飲んでいたのと同じ状態でした。「やばいなー!。」と思っていたのですが、断ることも言い出せず、後で、持って行った「セイロガン」を飲んでおりました。
デモ、後で聞いてみたら、「ちゃんと一度わかした水を凍りにしています。」とのことでした。
洗濯機はありませんでした。場所が狭いからなのかそれとも水を無駄に使わないためなのか分かりませんが、手洗いで選択をしておりました。
「大変ですねー…」水道もあまり勢いよく流れれませんでした。お風呂はなくシャワーだけでした。それもお湯は出ません。
たぶん暖かいところなのでお湯を沸かして浴びると言うことがないのでしょうね
デモ、やっぱり暖かいしゃわーを浴びたかったから、私は、「温かいお湯がほしいです。」と言ったら、彼女は、お湯を沸かしてバケツの中に入れて水で薄めてくれました。それを私は桶ですくって体にかけて体を洗っておりました。
クーラーは、あるようですが、ほとんど扇風機で十分涼しく感じます。夜は、さわやかな感時で、過ごしやすかったです。
建物は、たぶんレンガ作りの建物だろうと思います。狭いので、4階建てになっておりました。
彼女の家族はお母さんとお姉さん夫婦と子供二人と、妹に弟二人の9人で生活しております。ここで、9人も生活しているとは思えないほど狭い感じがしました。
それでも、荷物がいっぱいに置いてあるという感じはしませんでした。
狭いスペースを使ってきちんと収納されているように感じました。
家は、ホーチミン市の町の中にありました。それぞれの言えも同じようにそんなに大きくはないように思いました。
街並みは、都会のわりには、ゴミなどは少ないように思いました
わりときれいな感じでした。
ベトナムに行ってまず、驚いたのは、スクーターの多いことなんとびっくりしました。
本当にバイクだらけでした。右側通行で、左に曲がるときは、対向車の合間を縫って回っていくのですが、本当に相手がよけてくれるのを想定して曲がっていくので す。本当にこれでよく事故が起こらない物だと感心しました。
まあ、バイクが、多いだけにスピードもそんなに出せないから、大丈夫なのかなと思いましたが。
私は、彼女の運転するバイクの後ろに乗って色々なところに連れて行ってもらいました。
お買い物に市場につれてもらったり、デパートに連れて行ってもらったり映画館に連れて行ってもらったりしました。
そうですね、ベトナムの映画について一言言いますと、ちょうど、アメリカの映画だと思いますが、喜劇のアクションものだったと思います。英語の言葉の上にベトナムの言葉でしゃべっている映画でした。ちょっと聞きづらい映画でした。言葉が二重に聞こえる感じでちょっと聞きづらいのではないだろうかと思いましたが、それはお国の違いで、私たちみたいな視覚障害者にはとってもいいのかもしれません。(私は、ベトナム語は、ぜんぜん分かりませんが…)
今回は、結婚式の準備のためにベトナムに来たのですが、
色々とベトナムのことが分かって善かったと思いました。
今回はこの辺にしておきます。この続きは、次の時にまた
書けたら書こうと思っております。(ホントに次はあるのかなー。)それではまたね。