2007.01.04
新年早々、のりこから嬉しい便りが届きました。「父と暮らせば」の舞台に主演した斉藤とも子さんがのりこの家で開かれた新年会にわざわざ参加してくださったというのです。原爆小頭症の方たちの「きのこ会」に献身的にかかわっておられる斉藤さんは、のりこたち障害児を持つ母親たちの集まりに来てくださったのでした。しかも午前11時から午後5時近くまでみんなと一緒に時間を過ごし、障害を持つ子どもたち一人ひとりを抱いてくださったそうです。のりこの報告を聞いて、私は涙がこぼれる感激を味わいました。斉藤さんの温かい人柄には前から敬服していましたが、ここまで親身になって下さるとは私の想像を超えていました。ミクも「楽しかった」と報告してくれました。
斉藤さんは、6日に私が住んでいる横川に来られて障害関係の映画について紹介する挨拶をされると、のりこが報告していました。是非とも伺ってご挨拶したいと今から心待ちにしている私です。
(追記)斉藤さんは、6日ではなく7日に横川に来られるということで、私はあいにく名古屋に行かなければならない用事があり、お会いすることができないことが分かりました。とても残念ですが、映画の方は是非時間を見つけてみたいと思っています(1月6日記)。