(後日追加)
外務省にて中国課・条約課・アジア局等に勤務。日中国交正常化交渉をはじめ数々の外交実務を担い、退官後は広島市立大学広島平和研究所教授として研究・教育に従事。丸山眞男の政治思想を礎とした独自の国際政治分析を20年以上にわたり発信し続けている。
日本に生まれる。幼少期の体験が後の平和への問いの原点となる。
集合写真
屋外にて1
屋外にて2東京大学在学中、丸山眞男の著作に深く影響を受ける。「日本の思想」「現代政治の思想と行動」は生涯にわたる思想的支柱となった。
少年時代
学生時代
東京大学時代外務省に入省。中国課・条約課・アジア局など、日本外交の中枢で勤務。
外務省時代
家族写真田中角栄首相訪中・日中国交正常化交渉に携わる。この経験が中国外交研究の原点となる。
北京・外交官時代1
北京・外交官時代2
北京・外交官時代3外務省退官後、大学教授として中国外交・日中関係・安全保障を専門とした研究・教育活動を開始。
広島市立大学広島平和研究所教授に就任。平和研究・核廃絶・憲法九条を軸に、被爆地から国際政治を発信。ここでの活動が本アーカイブの思想的基盤となった。
本ウェブサイトを開設。以来20年以上にわたり、中国外交・日中関係・安全保障・朝鮮半島・平和憲法について記事を発信し続けている。
丸山眞男が与えた影響
丸山眞男(1914–1996)は戦後日本を代表する政治学者であり、浅井基文の思想形成に決定的な影響を与えた人物です。丸山の「主体性」「市民社会論」「ファシズム批判」の系譜は、浅井が中国外交や平和憲法を論じる際の方法論的基盤となっています。特に「であることとすること」「日本の思想」における問題意識は、日本の外交姿勢を問い続ける浅井の視点に色濃く反映されています。
「丸山先生から学んだことは、政治を外側から評論するのではなく、自分が歴史の中に立っていることを自覚しながら思考することでした。外交の現場でも、研究者としても、その問いは変わりません。」丸山眞男と私——全文を読む →
『21世紀の日本外交』
大月書店
『日米安保と自衛隊』
岩波ブックレット
『憲法九条・安保・自衛隊——焦点としての集団的自衛権』
本の泉社
『日中関係——戦後から新時代へ』
岩波書店
『中国外交の研究——現代中国と外交・安全保障』
日本評論社
『核廃絶と日本外交——ヒロシマの心を世界へ』
かもがわ出版
『日朝関係の克服——東アジア共同体への道』
高文研
『東アジアの安全保障——新しい地域協力を求めて』
岩波書店
『中国外交の研究(増補版)』
日本評論社
『安倍政権の「積極的平和主義」を問う』
かもがわ出版
『日本の安全保障政策——憲法九条・日米安保・自衛隊』
高文研
『戦後70年——二つの「八月」が問いかけるもの』
本の泉社
「中国の台頭と東アジア秩序」
『平和研究』(日本平和学会)第38号
「日中関係の構造的問題——歴史認識と安全保障」
『軍縮研究』第3号
「集団的自衛権の憲法解釈問題」
『世界』(岩波書店)2014年7月号
「習近平外交の特徴と日本への含意」
『外交』Vol.32
「北朝鮮核問題と六者協議の課題」
『平和研究』第32号
「沖縄・辺野古問題と憲法論」
『軍縮地球市民』第14号
「ウクライナ問題と国際法」
『世界』2022年5月号
「米中競争と日本外交の選択」
『論座』2023年
ミクへ伝えたいこと
研究と外交の記録とは別に、このサイトには孫・ミクへ向けて書き留めた文章があります。世界の複雑さを知りながら、それでも平和を信じ続けてきた祖父が、次の世代に手渡したいと思った言葉の数々です。
「ミク、世界はどこまでも広い。怖いこともあるけれど、知ることをやめないでほしい。そして、知ったことを人のために使ってほしい。おじいちゃんはずっとそう願っています。」ミクへのページを読む →