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![]() ![]() 於 高知・四万十トンボ郵便局 (←左 小型印申請図) 11周年から、ムカシトンボの生態シリーズにしました。 11周年の「交尾」に続き、12周年は「産卵」、13周年は「ヤゴ」、14周年は「羽化」でした。 このシリーズを始めるに当たっては「卵が先か、ニワトリが先か」悩みましたが、生命誕生の瞬間を受精から始めたいと思いました。 ようやく産卵から7年、成虫になり、川の源流域の上をパトロールする♂の姿です。 この後、♀に出会い、11周年の図に繋がります。 今年の10月には郵便局も民営化です。 記念押印の負担が大きいので、とのお話を聞いておりましたが、今年で最後です。 2007.1.28記 ゆうびんHPの小型印情報に掲載されましたので、公示が降りました。変更はありません。 2007.2.27記 |
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絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
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風景印に描かれているトンボ自然公園の施設、タイワンウチワヤンマ。 2003.3.20 11周年記念切手展の折、訪問したのがついこの間のような気がします。 |
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Pスタンプのために描いた、小型印と全く同じ構図の絵です。 | |
このムカシトンボの生態シリーズは、小型印にその環境までも入れよう、と言う試みでした。小さなスペースに入れるのは難しかったのですが、デザイン的なものと言うよりも、絵的な小型印を作りたかったのです。 ムカシトンボが棲息すると言う、四万十川源流域のようすをイメージしながら、5年間描き続けました。 7年間かけて成虫になるムカシトンボ、小型印では5年間でしたが、長い年月だったと思います・・。 |
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窪田氏とはパソコン郵趣部会でご一緒(であるだけでなく、お誕生日も一緒)のご縁です。 |
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![]() 第1回目から10回までの小型印はトンボの数を1頭ずつ増やしていく趣向、収集家の心をくすぐる大変おもしろいアイディアだったと思います。 こちらの小型印をずっと集めてきたとおっしゃる方は大変多いです。 わたしは9回から担当しましたが、10頭まではなんとか入れられたものの、もうこれ以上は無理・・と11回目からはムカシトンボの生態シリーズに変えさせていただきました。 これも今後どう状況が変わるか分からない、とりあえず15年を目処に、と思い、企画を立てました。 その後、局長さんが替わり、局員さんの数も3人局から2人局に変わり、通常業務の間に記念押印をこなすのは大変だと以前からお聞きしていましたが、そろそろ止めたいと局からの申し入れもあり、今年で終えることになりました。 長いこと応援してくださっていた皆さま、ありがとうございます。 そして15年間、切手展を続けてこられたJPS高知支部の皆さま、アイディアを出し中心となって活動してこられた窪田毅氏、ほんとうにお疲れさまでした。 |
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ほとんど余分は作成しませんので、ご注文はお早めにお願いいたします。 2007.2.15記 |
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過去の小型印については下記をご覧ください。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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