2006.11.21〜26
会場 町田市立国際版画美術館
町田趣味の切手展'06 小型印原図
今年のテーマは、「赤とんぼ」とのことでした。
関東南部で一般的に見られる「アキアカネ」をモデルにしました。
一眼デジカメで写真を撮るようになって、翅や体の細かい部分まで分かるようになり、つい書き込みすぎてしまいます。
四国郵政で作成される印は、かなり細かい線まで再現されますが、町田ではこれまでも失敗することが多かったので、今回は注意して描き直しました。
トンボに何かを組ませるか、と言うことも考えましたが、トンボを少しでも大きく入れたかったので、他はカシェで補うことにしました。
トンボの小型印は、四万十トンボ局で6回、4年前、こちらの町田趣味の切手展’02で1回描いており、これで8個目になります。

          2006.9.27記

郵趣ウィークリーweb版に掲載されましたので、公示が降りました。2006.11.9記

郵政公社の「小型印情報」に掲載されました。 2006.11.10記
町田趣味の切手展06 PスタンプPスタンプを作成しました。
青味がずいぶん消えて、草が黄色っぽくなってしまいました。
町田趣味の切手展’06 記念カバー
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。
上はPスタンプを注文するときに描いた絵です。
消印と同じ構図にしました。

下の絵は、心象風景です。
今年の初秋の朝、夜明け前の東の空が濃い朱鷺色に染まる頃、ベランダから外を眺めていると、次々とトンボが目の前や下を通り過ぎました。そのトンボが全て尾つながりなので驚きました・・・。
夏の暑い時期をどこで過ごしてきたのか、このあたりに産卵場所があるものなのか・・? ですから、これは早朝の風景であって、「夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・」ではありません。後ろに付いている♀はそんなに赤い色を入れたつもりはなかったのですが、印刷してみると赤が強くなってしまいました。

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