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※オススメ度:(最低)〜★★★(十分オススメ)〜★★★★★(最高) / 難易度:(易しい)〜●●●●●(難しい)

 
表紙 表紙 ★★★  ●●●
『希望格差社会』
山田昌弘/2004年11月刊/筑摩書房/1,900円+税(文庫2007年3月刊/ちくま文庫/700円+税)

 ニートという言葉は使っていないですが、若い世代が何故そういう状況にならざるを得ないのかを、1990年代以降を「リスク化」「二極化」していく社会と捉え分析。メインは「仕事」、「結婚」、「教育」について。
 教育に関してや、結論部分は「??」と思ってしまうのですが、有用なデータが多数載っているので、今の「アメリカン・スタンダード」の流れに危機感を感じている人には、読んでおいて良い本だと思います。

(2006/02/07 名木太・MIW集会資料より) ←一覧に戻る ↑先頭に戻る


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