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子供と造形




子どもの造形活動について









子どもたちは幼い頃から手でものを触ったり、つかんだり、こねたり、かきまわしたり、 いろいろな遊びの中から形の変化について興味をみせます。色彩においても最初は単色しか興味をしめさなかった幼児が少しずつ色の変化のおもしろさを感じ始めます。



水性絵の具はきちんと塗るのはたいへんですが 真っ白な画用紙に絵の具や色彩が水でのびてひろがることはとても楽しい活動になります。1色が2色にそして複数へと、くっついたり、つながって並んだり、それはとても新鮮に感じています。それが幼児期の造形活動のはじまりです。


幼児が親とふれ合う事で、言葉をおぼえながらより一層活発なコミュケーションを展開していくように、子どもは色やかたちの遊びを通して造形の言葉を知っていきます。その造形の言葉がその子の心に触れ表現となって現れます。



子どもにとって、つくったり描いたりといった表現活動はとても楽しいものです。それはまるで生きてることの歓びを唄っているかのようです。このような色やかたちを使う表現活動は子どもの心を解放させ想像力を活発にし、自信をもたせ、豊かな創造性へとつながっていきます。



子どもの造形は成長とともに変化していきます。それは歳とともにうまくなるとかといった問題ではなくて、子どもはその子の年令や経験に応じてその都度リアルな表現を純粋にしています。
子どもが幼児から小学生低学年、中学年、高学年へと進むにつれ、ものの見方や考え方の成長にともない表現が変化し、その時期の創造的要求によって表現しようとする題材(テーマ)や工夫のしかたが変わっていきます。



いずれにしても うまいとかへたとかは関係なく子どもは本質的に造形活動が大好きです。それは子どもが成長していくための切実な欲求なのだと思います。満天星絵画教室は、そのような子どもたちの欲求を正面からうけとめ楽しい造形活動を展開しています。



時代や社会環境の変貌の中で子どもたちの心もいろいろと変化していますが  描いたり、つくったりしている子どもたちの笑顔は今も昔も変わりません。自分が表したいものを見つけ、そのために一生懸命工夫したり考えたりしながら作品を造り上げたときの誇らし気で自信に満ちた子どもたちの顔をみるにつけ、今を生きる子どもたちのたくましさが伝わってきて嬉しくなるのです。


満天星絵画教室 平川千絵








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