
右の奥がアーッパආප්ප 。時計回りにその下がパリップ、アンブル・ティヤル(左下)、ポロス・ウヤンジャナ(左上)。
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●どんな料理?
米の粉をポルキリで溶いて発酵させてパン生地を作り,それをアーッパ・ターッチと呼ぶ専用の型に流しこんで薄く焼く。なんとも面白い形に焼いたものだ。くれーぷのふにゃふにゃとは全く違うパン。半円球で周りが薄くてサクサク,真ん中はこんもりもっちりフワフワ。
朝食に欠かせません。ご飯の代わりに何枚も食べます。
このアーッパの真ん中に卵を落として焼けばビタラ・アーッパ。ビタラは「卵」のこと、本当はビッタラと発音するのですが土地の人の言葉からはビタラーッパと聞こえます。
にぎやかな商店街。歩いているとこのビタラーッパを店先で焼いている光景に出会います。
●材料
生米の粉(上新粉)
ポルキリ
イースト(本来は発酵したラーを使います)
塩
◎右→「簡単・アーッパ粉」という即席アーッパの元。水に溶くだけで誰でも簡単にビタラーッパまで作れちゃう、という訳。 |