氷室京介21thシングル
東芝EMI移籍後第一弾シングルである。予想通りの曲であった。これぞヒムロック!まさに王道であろう。KISS
MEやNATIVE STRANGERにもどことなく似ている気がするが、そんなことは関係ないのである。
とにかく格好良いのである!間奏部分も何もかも。最近の氷室は、少しファンというものに対して意識を持っていると思う。インタビューなどでも、ファンに対してどうのこうのといった言葉が目立つ。ファンにとってはうれしいことである。もちろん、以前からファンに対する思いは強かったが、そういう言葉を口にするといったことはあまり無かったように思う。この曲も、そんなファンに対する贈り物なのであろう。
残念?なことに、作詞は氷室ではなくここのところ信頼を置いている森雪之丞氏が担当している。が、しかし、実に曲とマッチしていてより一層引き立てている。妙に気に入った部分は「引き裂けない光と影」という部分である。もちろん、他にも気に入ったフレーズはあるのだが、曲と詞がとても響いてきた部分であった。
とにかく、聴けばほとんどの人が良い曲ということは間違いないであろう。知らなかったのだが、実はWOWOWヨーロッパサッカーイメージソングでタイアップ曲であった・・・。(汗)
本当は、15thライブの後に感想を書こうと思ったのだが、勢いに任せて書いてしまいました・・・。(笑) まあ、ファーストインスピレーションなので、じっくり聴いた後にはまた変わるかも知れませんが。(笑)
また、DAIGO☆STARDUSTというアーティストにこのClaudiaを楽曲提供して、プロデュースをしている。曲は同じだが、詞は違う。ちなみに、発売日も同じである。 |