ながらくお待たせしました。駒ヶ岳通信(6)をお届けします。昨年12月末に基礎と外形が出来上がったことをお伝えしましたが、その後音沙汰が無く申し訳ありませんでした。関東地方にいるようなイメージで外側を作ってしまえば内部の工事は冬の間でも進行できると考えていたのですが、なかなか思い通りにはいきません。寒いときは零下20度近くまで下がり何でもかんでも凍らせてしまいます。こんな時に無理して仕事をしてもいい加減な仕事になり精度が落ちることと、なんといっても東京で考えていた設計を再度見直す必要に迫られましたので、この期間にもう一度内装と設備の調査および再設計をしていました。ようやく目途がつきましたので4月15日から必要部材を発注するとともに本格的な建築作業を再開しました。
本宅の内部工事も体力壁の構造合板貼りが終了し今は天井根太にかかっています。これから電気工事、断熱工事、床工事と続く予定ですがこれらの作業経過は次回にまとめてお届けすることとし、今回は冬の間にやった作業を中心にまとめました。
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