リズ先生は最後の予定なので、弁慶さん。
同じく絆の関は真っ白けです。
人物メモ。
・宇治川で九郎について行くな(これはクリア済)
・こちらの世界で弁慶と言えば五条大橋
…五条大橋?
二章 京の花霞
一緒に戦に出る許可を貰いに、法住寺の九郎を尋ねることに。
で五条大橋に寄り道。ぽち。
弁慶さんが用事があるそうですよ。ついて行こうかな。
この辺りの小屋で弁慶さんは医者をしていたようですね。慕っている患者さんたちが次々に集まって来た。
戦を始めてから弁慶さんは京を離れていたらしい。
帰り道。薬を配るだけでは無力だと言う弁慶さん。
…他の方法も、何かありかも知れないですよ。弁慶さんもそれは同意らしい。薬で助かる人々はほんの一握りだから。
それよりも、応龍の力を早く取り戻さないといけない。龍神の加護を。
(絆の関突破。)
他には会話イベント何処かないかなー。
みっけ。比叡山。
弁慶さんは小さい時にここで育ったらしい。
挨拶してかなくていいんですか?
遠慮するそうです。弁慶さん、昔は閉じ込められて勉強三昧の鬱憤を晴らすため、京で徒党を組んで暴れたりしたこともあるらしい(笑)。
そんな時に九郎と知り合いになったそうだ。五条大橋の決闘もその1つ。
小さい頃からの友達って特別ですよね。
神子にとっての幼馴染は…有川兄弟かな。兄貴の方とは今離れてますけどね。
こんなもんかな。法住寺行こう。
九郎に腕を見せてみろと言われて花断ちを披露、仲間に入れて貰う。
白龍と仁和寺の桜見た後、神泉苑でリズ先生と打ち合う。
…うわ。微妙に変わってる。先生ったら、マスク破れた時「こうなることは判っていた」だと!?
…まあそれはともかく、お仲間に入っていただけた。
人物メモ。
・三草山で敦盛の看護を手伝わせる(ああ、あれか)
・平家の本当の陣に行く途中で弁慶さんのもう1つの顔に会う
「本当の陣」なんて言うってことは偵察ルート決定なんだな。ふむ。
三章 三草山、夜陰の戦場
三草山、このまま攻め込んではダメっす!
偵察に行かせて下さいね。うん。
本当の陣は鹿野口です。では行きます。
山頂で火責めに遭い、後続を見捨てて鹿野口へ。
戦わないで済むならと経正さんを信じてみる。
敦盛拾って陣に。弁慶が看護手伝ってくれるそうなので、ありがたく申し出を受けます。
手伝ってくれた後、九郎とこの怪我人のことで揉めていたようだから、自分からも頼んであげようとまで言ってくれる。三草山で味方を見捨てろと言った弁慶がこんなこと言うのは意外か? と聞かれた。
…うーん、ちょっとだけ(笑)。
正直でいいそうです。ははは、どうもです。
弁慶さん、早速九郎と話に行くが、その内容と言ったら…。
あの身なり、相当の家柄の公達でしょう。平家ならそれはそれで使いようがあると言うのだ。人質にせよ、情報源としてにせよ。
九郎はそういう卑怯な手は好かないとムッとしてます。昔、自分も閉じ込められていた経験があるからだそうです。
この話は終わり、と打ち切って行ってしまう。
……べ、弁慶さん……この人もいい意味で食えねぇ男だ。いいなあこの性格。
(絆の関突破。)
敦盛も仲間入り。
人物メモ。
・熊野にいる間に昔話を聞く
・昔話を聞くには春の京都で比叡山に行っておくべし(※クリア済)
絆の高さも必要か。むむむ。またポイント探しに奔走しなきゃダメか。
四章 熊野参詣
南回りで熊野見物。
潮岬でのリズ先生イベント、花断ちLv5まで上げたら先生に質問する選択肢が出て来た。どうして剣を始めたんですか?
答えられないそうです。むー。そうですか…。
勝浦で休憩、さて川の様子を見に行く…間にイベント探し!
那智大社で発見。
弁慶さん、休憩中にさりげなーく離れてったな。うー。気になるね。行くしか。
うわ。弁慶ったら藤原湛快(ヒノエの父・弁慶の兄)と話してるし!
昔みたいな無茶はやめて、そろそろお前も嫁さん貰って熊野に落ち着いちゃどうだとか言われてますね弁慶さん。
もしかして…縁談持ち込まれてる!?
あ、立ち聞き気付かれてしまった…(笑)。
湛快さん、昔話をしてくれました。弁慶は薬師として平家の屋敷にも出入りしていたことがあるそうです。その時は既に九郎に与していたのに。
本人は、頼朝の命でスパイをしていたのだと言ってますけど。
まあ、そんな弁慶さんだからこそ、秘密を知ってしまうことの怖さも判る。だから立ち聞きなんてお止しなさい、ということですね。ハイ…。
(絆の関突破。)
怨霊退治してヒノエを仲間にして、それから。
人物メモ。
・福原で勝った後、大輪田泊で…
アレか。また絆要るのか。大丈夫かな…。
五章 福原事変
和議の隙に奇襲なんて!
弁慶さんならアドバイスをくれるかも。
…で戦闘三昧して絆を上げておかないとなー。
大輪田泊。何処かへ行こうとする弁慶。あの顔は、三草山で仲間を捨てることを選んだ時の顔に似ているような。
気になる。追いかけよう。
いた。まだ矢の届く範囲にいる平家をこの上に更に追撃するの!? もう勝敗は出ているのに、これ以上無駄な血を流す必要なんかないんじゃない?
怒る神子に弁慶はにっこり笑って言いました。そこまで君が言うなら作戦を変更する。兵たちに指示してから戻るから、先に言ってて、と。
…あの顔は曲者ですね。疑いたくはないけど気になる!
浜へ行ってみれば…。
逃げて行く平家の船に、火矢を射掛けてるし!
船は炎上して沈んで行く…成すすべもなく、たくさんの命と一緒に。あまりにも一方的な戦い…。
何したのよ弁慶さん! 嘘ついたのね!
あっさり認めてしまった。こうすれば、次の戦で源氏や平家だけでなく、関係ない犠牲も減らせるかも知れないのだから。
後悔はしていない。唯一悔やむことがあるとすれば、それは神子の目からそれを隠し通せなかったことだけだと。
終わったことは忘れて欲しい、だとう?
神子は思いますのよ。終わってなんかいないって。
戦を終わらせるまでは、終わりではない。弁慶もそう思っている。
本当は、勝つのはどちらでもいいと。平家でも源氏でも。怨霊を使うことが許されないからこそ今は源氏方だけれど。
戦を終わらせたいだけ。そのためにどんな非情なことをしても、それは自分が背負わなければならない罰だから。
…それっきり何も語ってくれませんが、神子は考え込みます。
背負うべき罰。それは、どんな罪に対しての罰なのか?
(絆の関突破。)
怨霊が町を襲う計画があるって。弁慶さんは何処行きたい?
京か。はいよ。
人物メモ。
・弁慶が町の噂になってる。人が多いと言えば六波羅。
絆低いとダメらしい。またかよ…。
六章 京、平家の暗躍
祈祷中の法皇を訪ねて法住寺に向かいつつイベント拾い。
鳥羽殿で会話。ぽち。
怪我人がいる。放置しておくのは悪いよね。
怪我を治して話を聞いてみれば、(昔の弁慶・九郎と同じく)徒党を組んで暴れてる1人だったらしいですね。でも仲間を捨てて逃げて来たらしい。お前みたいな奴とは俺は組みたくない、とかヒノエは散々なこと言ってます。それを聞いた怪我人がシュンとしちゃってる。
そこまで言うことないんじゃ? と神子。これはヒノエなりの更正させようという優しさだから、と弁慶さん。なるほど。
神子にとっての優しさとは何か。
真心を持って偽らないこと、かな。
あら。怪我人さん、実は軍荼利明王様だったらしい。札を授けてくれました。術増えた…。
……それぞれの天地、仲良くさせないとならんのか。うわぁ。
六波羅来たよ〜。
なんですと。噂って、京が荒れたのはそもそもあの弁慶のせいだ、とかいう話なの!?
う、噂の出所調べようよ。うん。でも九郎、「誰だんなこと言ってるのは!」って怒鳴ってたら話してくれないよ、誰も(笑)。
落ち着いてちょっと聞いてみたら、どうも法皇さまからそんな言葉が出たとか言ってるヤツがいるよ…。うわー、何で法皇がそんなこと言うのやら…。
うーん、ここはこれだけか。どうつながるのかな、これ。
法皇に会いに行き、怪異の3ケ所が判ったところで、一旦屋敷に戻ると会話マーク。
弁慶さん、出かけるんだ。例の噂を確かめに行くそうです。法皇に会うなら一緒に行こうと九郎が言っているのに、弁慶さんはそれを断る。六波羅でのように、怒鳴って問い質されると困るから。
弁慶さん、出たはいいけどなかなか戻って来ない。心配だからちょっと探して来ようか。
法住寺から出て来た弁慶さん発見。でも邸とは反対方向に向かっている。
付いて行くよ、そりゃ。
あれ、見失った。でもまだまだ探す。こうなりゃ意地だ!
町の外出て来ちゃった…。でもやっといたよ。
兵と話していたみたいですが、離れてったので声かけてみる。
自分の腹心の1人に平家の情報を探らせているそうです。へえ〜。
それだけかなあ…。
ああ。その笑顔は曲者。にっこり笑って神子様に、好奇心はいいけど、質問はそこまでにしておきなさいと言われてしまう。
でも…知りたい気持ちは抑えられないです。
何を言われても気持ちは変わりません。
そしたらいきなり。自分は平家に寝返るつもりだと言って来た。
……(この笑顔は、多分嘘だなコレ。神子も「はぐらかされてる?」って思ってるし。)
(絆の関突破。)
さて、怪異3ケ所と惟盛はさっくり終了。
七章 うらぎり
弁慶は、無念を抱いて倒れた者が怨霊になると言っている。
平家も源氏も、それは関係のないことですね。
怨霊が増えている。この戦いを制するには、途中の怨霊は放っておいて一気に行宮を落とすしかない。
…行きますか。あれ以来、弁慶さんがなーんにも変わらないのがちょっと気がかりだけど。
総門を通る。いつもは忠度が阻んでいるはずのそこも敵らしい敵はいない。念のため、自分の部隊を後続に残して先へ行こうと言う弁慶さん。それに従い九郎達は行宮へ。
その時一瞬、弁慶さんは例の表情をするのだな。ふと。あやしいのだな。
行宮に来た。平家はもう逃げてます。
でもいきなり矢が飛んで来る。弁慶に向けられた矢を見て九郎は庇い、怪我をする。見ると、総門の方から大量の平家軍が押し寄せて来ている。
囲まれたら全滅なので、九郎は退却を指示する。
すると弁慶が…。
源氏が撤退するなら、僕はここで別れる、と。
神子、いきなり引っ張られた。大切な人質なんだから大人しくしててくれって…。
弁慶の目的は戦を終わらせることだ。どちらが勝とうと問題じゃない。勝敗が決すれば戦は終わる。そして今は平家の方が力を持っていると。
だから平家に寝返る。神子を道連れにして。神子は、自分の誠意を示すための平家への手土産として連れて行くと…。
自分が行くから神子を放せと言ってくれた九郎。でも弁慶曰く、清盛にとっては九郎より神子の方が価値があるのだそうで…。
総門に残して来た軍勢は、とっくに全滅しているはず。一緒に戦って来た仲間を見捨てたと知った九郎は激怒して斬りかかろうとする。だが、今逃げなければ全滅だと景時・ヒノエに諭される。
神子もまた。自分を置いて逃げるようにと九郎たちに告げる…。
忠度と引き合わされた。全ては、弁慶の作戦通りに進んでいたらしい…。
自動遷移。
八章 見えない心
船で護送されてる神子殿。甲板で外を眺めています。
弁慶さん、やって来た…。私、これからどうなっちゃうんでしょう…。
屋島で言った通り、清盛への生贄だそうです…。
何を言っても信じて貰えないんですね、とか言ってる。うー。
そりゃ、出来れば信じたいですけど。一応。…驚かれた(そりゃこんな状態だしね)。
京で口にしたことは本当ですよ。それだけ行って去ってしまった。
…京で? これは贖罪だということですか? ……何の?
終章 贖罪
厳島に連れて来られた神子は、食事すら与えられないまま牢に閉じ込められている。
清盛に差し出されるというのはどうなったんだろう。いつまで経っても誰も来ない。
もしかして、弁慶の寝返りが、清盛に突っぱねられたのではないかと神子は考える。もしそうだとしたら、このままここで体力を消耗して死ぬ以外に道はない。
今ここで、動けるうちに何かをしなきゃ。
とりあえず牢を破ってみるか。
急ごしらえの牢だったらしく、意外ともろい扉だった。破れちゃったよ(笑)。
出て来たぞ。でも見張りは…怨霊が見張りか。
剣はないけど戦うしかない。そう決意したその時に、突然怨霊は消えてしまった。
何だか周りの雰囲気が変だということに気付く。到着した時とは別の場所みたいに感じられる。
鈴の音がする。その時にちらりとだけ風景が見えた。厳島の主峰・弥山だ。
行ってみるしか。
何かが変だと思った原因が判った。怨霊がちっとも出て来ない。
それはともかく、洞窟があった。入ってみる。
鈴の音がする。多分、この音の主はここに神子を導きたがっている、そんな気がする。
祭壇があった。そこにあったのは、金属のかけら。神子にはただの鏡のかけらに見えるけど、三種の神器の1つ。八咫鏡のかけらだ。
また鈴がいざなう。持って行け、と言っているように神子には聞こえた。大切に祭られているのにいいのかなと思いつつ、お借りします。
これからどうしよう。
あ、弁慶さんが探しに来た。もう平家も逃げたし怨霊もいなくなったけど、それでも牢を破ったと聞いた時は気が気ではなかった、無事で良かったと少しだけ涙声。
あの。もうそろそろ話してはくれないのか、弁慶さん。いったい何をしようとしたんだか。
弁慶は、清盛の持つ黒龍の逆鱗を壊した。それが怨霊を作り出す力の源と知ったから。そのために、清盛に近づくために、弁慶は源氏を裏切ったのだ。
何やら苦しそうな弁慶さん。そろそろ限界って何が?
八咫鏡のかけらなら、持ってますけど、ここに。
弁慶は、清盛の魂をその身に閉じ込めているらしい(!)。自分に取り憑かせることで逆鱗を奪い、破壊したのだそうだ…。
八咫鏡のかけらは陰陽の調和を乱す。清盛に取り憑かれたことで得た知識を口にする、その直後に弁慶は清盛の声で罵倒の言葉を吐く。
鏡を自分に向けろ。弁慶の声で言われる。そうすれば清盛は消える。僕は大丈夫。
信じた神子が鏡を向けると。
……清盛と一体化した弁慶もまた浄化されてしまった。
清盛からではなく、別な方法で鏡を手に入れることが出来ていれば。最後に言った彼の言葉が、突破口。
厳島に来てから自分に出来ることは限られていた。鏡を見つけるだけじゃダメだ。それより前に彼を止めないと。
…そうですね。
七章 うらぎり(再)
このまま行宮を攻めたら弁慶の裏切りが発生する。
でもどう説明したらいいのだ?
あああ。何も出来ないまま向かうのか。
総門でも展開は変わらない。だけど、神子は諦める訳には行かない。出来る限りのことをしなくては。
総門を守るために残された弁慶の兵たちに向け、平家が大軍で攻めて来たら、戦わずに必ず逃げるようにと何度も念を押して、九郎たちを追う。
行宮では同じように誰もいない。だが、これは罠だと神子は叫ぶ。総門は多分もう救えないと。弁慶に向けて飛んで来る矢を待ち受けて払い落とす。
九郎の怪我は防げた。これ以上は何も出来ないのか。神子は思いながら、大人しく弁慶に捕まる。決意を胸に秘めたまま、彼の裏切りを聞く。
清盛への手土産だから一緒に来いと言う弁慶に、神子は「わかりました」と落ち着いて応じる。
(絆の関突破。)
神子は今度は毅然と言い放つ。九郎たちは逃げて、と。
忠度と引き合わされる。
自動遷移。
八章 見えない心(再)
甲板で、弁慶と話が出来る時を待つ。
忙しかったそうですよ。そうですか。
裏切り者は、信用を得るために3倍働かなければならないから。かつて弁慶自身が口にした言葉を神子が言ってみせる。
心を読まれているみたいと驚いている。屋島でもそうだった、まるで裏切ることを予知していたかのようだったと。
知ってましたよ、と神子は言う。
京で話したことを根拠もなく信じたのか。
神子の答えはNo。根拠なんかない。でも知っている。
あなたが、これから黒龍の逆鱗を1人で壊すつもりであることも、知っている。そのために平氏に寝返って清盛に近づくつもりであることも、知っている。
見てしまったから。このまま行けば、清盛と一緒に弁慶が消えてしまう、その結末を知っているから。
神子は話しました。白龍の逆鱗の力を。今の自分は、時を越えて未来からやって来たのだと。
そりゃ信じてないよな。でも、神子は戻って来たんです。誰も犠牲にならない方法を探すために。
そしてそのキーアイテムは既に神子の手にある。八咫鏡のかけら。
陰陽の調和で生まれたが故に強力な怨霊となった清盛。完全な鏡は完全な陰陽の調和の象徴。つまり欠けた鏡は…調和の欠けた陰陽。それが意味することを、弁慶もまた、判っている…。
終章 贖罪(再)
弁慶は清盛と3人で話し合う場を作ると言って神子を洞窟の牢に残す。
相変わらず食事すら与えられないまま丸2日を待って、やっと弁慶は現れた。もう心配させないで下さいよ! また置いてかれたかと思ったですよ…。
さて、舞台に行きましょう。基本的には生贄のフリで。はい。
作戦の目的は、神子が持つ八咫鏡のかけらに清盛を映すこと。ただし、あの体にいる限りは呪詛の鎧が強過ぎて何も起きない。
清盛が誰かに乗り移ろうと体を離れた瞬間を狙う。
危険でも、やるしかないのだ。
それから、弁慶は白龍の逆鱗を自分に預からせてくれと言った。
…ふふん。なるほどな。預けるよ。頑張れ。
(先に景時クリアしてると何となく読めますな。)
昔、平家に薬師として出入りしていた頃の思い出話をする清盛。六波羅に出入りしていた頃は平穏だったのに、何故それを自ら壊した? と言っている。
弁慶は言った。応龍を呪詛して龍神を操り、自分の一族だけを繁栄させようとしたのが許せなかったからだ、と。
だから弁慶は自ら応龍を滅ぼした……その呪詛の大願を阻止するために。
当時は平家を憎んでいた。比叡で学んだ知識を使ってみたかったという顕示欲もあった。
そのせいで清盛は呪詛返しに遭って死ぬことになったのだ。
怨霊として蘇ったことを知った弁慶は、兄(熊野水軍前別当)とともにこの厳島へと一度攻め入っている。だがそれは大敗に終わっている。
その時に黒龍の逆鱗の力を知って負けを悟ったと弁慶は言った。
だからこそ寝返った。白龍の神子という土産を用意して。
ただ清盛、神子様が大人しく座っているんで「何か企んでないか」と疑ってますな…。
やばい。疑われてる。
弁慶が、白龍の逆鱗を奪われたから大人しいのでしょうと清盛に見せている。
……芝居打たねば。神子は逆鱗を見た途端「私のものよ! 返しなさい!」と、激怒したフリをして弁慶に詰め寄る。
清盛さん、うるさい! と一喝。そして。
信じてくれたようです。弁慶も憎まれたものよのーとか笑ってます。
白龍の神子の力。清盛はそれを自分のものにしたいと思ったのか、取り憑き先を神子様に決めたようです(!)。
近づいて来る清盛。弁慶は神子を捕縛するフリをしながら、タイミングを測り…「今だ」と囁く。
八咫鏡のかけらを取り出してかざす。不意を突かれた清盛は成す術もなく消滅してしまった。
(でも逆鱗がどーのって一言何か言ってから消えたのがちょっと気がかり。)
呪詛を止めるために応龍を滅ぼした。五行の力ですぐにまた応龍は生じるはずだった。しかし、黒龍は平家によって逆鱗に縛られてしまい、応龍は結局生ずることが出来ないままになってしまった。
加護を失った京は荒れた。平家が支配していた頃より、更にひどくなった。
その元凶は弁慶だった…呪詛を滅ぼすためとはいえ、京から加護を剥ぎ取ったのは弁慶だったから。
それが、あなたの背負っている罪だったんですね…。
黒龍の逆鱗、壊しましょう。再生を待つために。
壊しちゃいました。
と思ったら黒龍復活!? 清盛の最後の呪詛はこれだったのか…我を失っているみたいです。
弁慶さんは神子に白龍の逆鱗を返して来る。これがあれば、時を超えられるんですよね。だから神子は…。
ここまで来て逃げるかー! 何言ってるかなこいつはー!
でも2人で黒龍と戦闘は…(…いや、今の神子様+弁慶なら余裕だと思うけど。多分)。
と思ったら来たよこいつら。来やがりましたよ八葉一行。弁慶の兄の熊野前別当さんから「計画」を聞いて駆けつけてくれましたよ!
戦いで弱らせれば、黒龍の神子の力で鎮まらせることが出来るだろう。
行きますか。…属性何だっけ?(レポ遡り) 水ですね。てことはアレをああして…。
レッツゴー。
…うん、楽勝。2人でも行けたかも、本気で。
応龍復活。これで全てが終わった!
と思ったら、弁慶さんには最後の戦いが残っているそうです。それは。
神子を帰したくないと。元の世界に。
じゃ残ってあげましょう。はい。
薬師の妻になりましたか。五条大橋でまた暮らし始めたようですね。
最後「それでも帰りたい」と言うと
…うーん、弁慶さんたら。ていうか、むしろそのまま本気で監禁されてしまうのもヲタ女子が喜びそうだったのに(←危険思想)。
えー連れて帰ろうよぉ(再)
九郎は現代に逃げて来てある意味正解だと思った。
弁慶さんも残ってしまうと、色々と恨みを買ってる人に狙われまくりそうで…。
平家と源氏の両方にいい顔してて、戦乱に入って源氏に寝返り、最後の最後で平家に寝返り(フリだけど)、だし。あの景時さんでさえ、部下たちの中で「裏切り者」の噂がくすぶってるのに。京にこのまま残って平穏に暮らせるとはどうしても思えない…。
熊野水軍と源氏
あれ。前言撤回。もしかして熊野の協力取り付けなくても何とかなってるのか? あの焼き討ちのせいで船が減ってる? そんな平家を見て各地の水軍は寝返っちゃってるか? うーん。
策士っぷりが
スバラシイですね。カッコいい。スチルタイトルにもなってるけど、「微笑みの脅迫」、コレが弁慶の全てだ。
…でもやっぱり草葉の陰で泣かれそうだ(笑)。名前はそのまんまだし、設定も一部色々と引きずってるけど(九郎とは喧嘩仲間(笑)とか、比叡山で修行とか)、別人どころか異次元だな、ここまで来ると。
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