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遥かなる時空の中で3(PS2) プレイメモ(1)

 説明書にもありますね。まずは物語を辿って帰還せねばな。おう。
 名前はデフォルトで。誕生日は自分と同じにしておく。

 主人公鎌倉住まいですか。へえ。
 そーねー。お正月は初詣にでも。うーん折角だから初日の出でも拝んで来ようかな?(…この選択肢、何に影響するのかしないのか…)
 次は日本史かなー。いいくにつくろうかまくらばくふー(それしか知らないとも言う)。
 ……あら、廊下でいきなりご対面するのか。(説明書によれば)白龍さん。
 え。
 うわー連れてかれるぅ〜。ところであと男子2人、巻き添えすかー!?

一章 宇治川 霧に惑う

 いきなり怨霊登場。んで女の子登場。対の神子ってことは黒龍の…朔ちゃんですね?
 あなたを置いては行けないわっ! と宣言してチュートリアルがてら第一戦。というか、自ら剣を取っちゃうあたり、今度の望美ちゃんは戦う女ですな。むふふ。
 でも封印しないと復活すると。で何故か何となく封印出来ちゃうと(笑)。
 改めて自己紹介。朔ちゃん。でもう一人は…白龍ちゃんですね。はい。
 ところでどうして私を白龍の神子と呼ぶのですか? 封印出来ちゃったから?
 どうやらそれが証拠らしい。朔ちゃんは自分では封印までは出来ないと言っておられます。「でもあなたと一緒なら」って…今回は黒龍の神子とは共闘するのですねそーなんですねっ。うきうき。
 とりあえずここは危険なので橋姫神社に行きましょう、だそうです。はーい。

 えーと。ただでは通してくれなさそうに怨霊が通せんぼです。
 と思ったら、巻き添え男子その1、譲(後輩らしいぞ)が助けに入ってくれました。ってかそれ、抱きついてるって言いませんか普通。
 と、とりあえずお礼言っとく。助けてくれてどうもー。
 えーと。白龍さん曰く、一緒に戦った方がいいそうです。八葉ってそんな説明もなしにいきなり? 宝玉出ちゃったけど。えええー? また戦闘ですかー?
 術レッスンなのですね。使ってみます。えいや。1ターンで終了。わーい。
 戦闘が早く終われば終わるほど絆が高まるらしいです。っていうか、朔ちゃんとも絆ってアリですか。アリですか。アリですか。ぐへへ。
 でさ。戦闘しちゃったり宝玉出ちゃったりしてから「ここは何処でしょう」って譲くんったら。
 白龍ちゃん解説キャラ。宇治川だけど京都の宇治川じゃなくて京の宇治川なのね(笑)。時空が違う世界。
 さて。まあその。落ち着いて考えてみるか少年。来たんだから帰る方法も多分あるよ。多分ね。

 橋姫神社着きました。いきなり誰何の声が飛んで来た。
 青年、朔ちゃんのことは知ってるみたいですね。誰だと言われたので名乗ってみる。
 だけど聞いちゃいねぇよこの人。朔ちゃんに対して、軽はずみな行動はするなときつく注意している。大人しく怒られてる朔ちゃん。
 うー。
 九郎とやら。理由も聞かずに朔ちゃんを怒るでない。光ってるから多分八葉さんなんだけど。
 朔ちゃんにありがとう言われてしまったのはいいんだけど、また何か出て来たよ。べ、弁慶さん……ああ手の甲に宝玉が。
 今回は出会ったら即八葉化(?)されてしまうのだな。神子様ったら怖ーい。
 でぶっきらぼうも名乗る。源九郎義経さんですわね。譲くんびっくりしてますが。源頼朝の弟だよな。うん。そうだけど。でもなんで弁慶は驚かないのだ譲くん。
 鎌倉殿(=頼朝)を呼び捨てにするたぁどーいう了見だ、と九郎さんお怒りです。
 すいません異世界から来たばっかで何が何だか。
 謝ってたら弁慶さんが手の甲の石の意味にお気付きになった模様です。
 白龍の神子すか、と尋ねられました。
 ええ多分、そうなんだと思います。朔ちゃんが嘘ついてるとは思えないしね☆(さっきから朔ちゃんの星ばかり上げてる神子殿)
 そんなのおとぎ話だろと現実主義な九郎さん。それより今は戦の方が大切と。年代的に見て場所的に見て、これは木曽義仲との戦か、と譲くん独り言(うーんこいつもある意味解説キャラなのか…)。
 何で知ってるんだとか驚きはしないのね。木曽との決着はほぼついてるけど、怨霊を使って平氏がちょっかいを出して来てるから攻め込むつもりなのだと九郎さん。
 弁慶さんが神子2人を連れて平等院まで行ってくれるそうですよ。へえ。可愛い神子2人と一緒なんて光栄ですね、とか、そういうこと言わせちゃっていいのかなあ…(もろに実名だから、なんかねえ…)。
 彼は八葉システム(?)をご存知のようですね。話が通ってる。
 とりあえず出発。

 久し振りに五行の力の相関関係を思い出してます。うーんうーん。まだ術の使い方とかよく判ってないけど、何となく1ターン勝利。わーい。
 で。
 とりあえず九郎さんたち戻るまで待ち体勢らしいので、お話でも。
 私達の世界とは違いますねえ。800年ほど前に似てはいるんだけど、怨霊だの神子だのいないし。
 八葉の話になる。青龍・朱雀・白虎・玄武の天地で全部で8人。神子と八葉は引き合うからきっと会える、と白龍ちゃん断定してます。
 え。もう九郎さんたち戻って来たって? 早過ぎじゃないかね…まあいいけど。
 京入りしまーす。

二章 京の花霞

 行く宛てはないので、朔ちゃんの兄上・景時さんの別邸に置かせていただくことに。
 さてどうしたもんかねえ。元の世界に帰る方法を探さないと。
 あ、でもその前に、巻き添え男子その2の将臣くんとやらも探してからじゃないとマズいか、一応。
 ……ああ、巻き添えくんたちは兄弟だったのか(キャラ情報とか何も見てないのがバレバレ)。
 白龍ちゃん、それが神子の望みならと、時空の狭間を再度開いてみようと試みるのですが、うまく行かず。まだ力が足りないらしい。
 弁慶さん再登場。この人は何でも判り過ぎだなあ。白龍ちゃん、龍の姿を保てなくて人を模してるけど白龍です。龍神です。神様です。でも力足りません。そですか。
 ちなみに、神子を選ばなきゃの一心でゴーインに連れて来ちゃったのがコイツの仕業と知り、神子さま「いきなりは困る」と龍神さまを責めてます。朔ちゃんに宥められる。
 白龍に力を取り戻してあげるためには、怨霊と戦って封印して五行の力を高めるか、龍神ブッ殺して逆鱗(喉のウロコ)を使うかですね。
 ブッ殺すなら怨霊にしときます(物騒な神子殿)。
 譲くんは「本気ですか?」って何だか嫌がってる? 弁慶さんは賛成みたいですが(ってかこの笑顔、微妙に裏ありげで怖い(笑))。
 平氏が怨霊を作り出してるって話をしてくれる。自然に生まれるものじゃないの? と言う朔ちゃんに対して、還内府(かえりないふ)殿がいるからと弁慶殿。
 平重盛ですか? こっちの世界の歴史的にはもう死んでいるはずの?(と解説員・譲くん)
 こちらでも死んでるけど、怨霊として蘇られたそうです。あらまあ。
 うーん。譲くんは戦うのが嫌そうですが、望美をほっとくのも不安らしいのでついて来る心構えですね。さて、残りは九郎さんが承知してくれるかどうか。
 法住寺にいるはずなので行きましょう。はい。

 さて。戦闘しつつ法住寺。
 源氏の軍と同行させてくーださーい。
 戦えねえ女子供なんか連れ歩けっか、というのが九郎さんの言い分。弁慶さん、色々お話はしてくれました。怨霊封印して力を取り戻さないと帰れないとかね。
 それでも渋ってる大将。むー。強気に出てみるか。戦えるなら戦場に出てもいいんだな? そーなんだな?
 あ。怒らせた?
 神泉苑に連れて来られたぞ。弁慶さん曰く、口は悪くても女性を危険に晒したりしない男だそうですけど、あの。
 け、剣を構えてるんですけどー!!
 うわーんそんなのありですか…。
 と思ったら、舞い散る花びらをばさっと切って見せてくれた。おおー。花断ちですかー。
 ……やってみろだとぅ!? 出来る訳ないでしょう、そんな……。
 あーあ。宿題にされちゃった。もうやるしないのだな。うん。大変でもやって見せるしかないだろうな。もう意地。

 翌日。神泉苑来てみたけど、さてどうすべ。
 ってアンタたちぞろぞろついて来たのか(笑)。見られてると気が散るので一人で頑張ります!
 やたらと振り回してみたり、花びらの動きを予測して振ってみたり。えいや。
 ……は? マスクのお兄さん出て来た(←キャラ紹介見てない)。
 とりあえずこの光は八葉ですね。本人に自覚もあるようですね。それはいいんだけど。
 リズヴァーンさん。はあ、どうも。
 手を見せろって? はい。力入り過ぎですか? そですか。
 花びらをまず掴んでみろって? は、はいー(もしかして教えてくれてるとですかこの人)。
 心を風に添わせろとか、万象を感じろとか、シロートに無茶言いますわね先生。
 でもまあ…その。こういう選択肢なら。
 信じてみる方がいいんでしょうね。八葉だしさ。
 花断ち、して見せてくれました。おおー(ぱちぱちぱち)。
 白は全てであり無だ、自分を信じろ、と謎めいたことばっか言い捨てて消える天狗さん…じゃなくて先生。うーん。何者だ。まあ声からすると地の玄武さんでしょうけど。
 えーと。みんな戻って来たので、今日はこの辺で。

 帰りしな、弁慶さんに目撃談をお話。金髪に青の瞳。鬼とも天狗とも言われる者だ、と。おおーやはり天狗か(っていうかあなたも金髪じゃないですか? 一応)。
 花断ちをふるう異形の者、リズヴァーンさんは九郎さんの剣の師匠らしい。えええー。
 何処に行けば会えるかな…って鞍馬? ああやっぱり(天狗扱いデスカ…)。
 じゃ行ってみますか。
 ……鞍馬来てみたけど、結界で通れないっぽいです。朔ちゃんの兄上である景時さんのお力を借りないといけないみたいですね。うーん。戻ろう。

 練習するぞー。おー。
 影から九郎さん見てるし。気になるなら行けば? と弁慶さんに言われてるし。でも来ないんだろうなこの手の人は。
 あら。来たよ。諦めろとか言うし。うー。
 剣使えないと自分が困るからやってんです。私が弱いと周りに無理させちゃうしね。だから守られてるだけの立場は嫌じゃ(おー戦う乙女モードだなー)。
 うん。何か覚悟は通じたらしい。お前なら出来るかもな、とか言っちゃってますよこの人。うふふ。

 …あれ? 教室? 夢すかね?
 探してみたけど人がいないトコ見ると夢だなー。
 と思ったら行方不明兄・将臣くんだ。無事だったんですね!
 何かあったか? とか聞かれてる。幼馴染属性なのか? 悟り過ぎ。で望美も頼り過ぎ。いきなり悩み相談タイムに突入してるし。だがしかしなあ。しかし。うー。いかにもメインターゲット然としたこの兄ちゃん、第一印象ではちと苦手。うー。
 励ましてくれてありがとう。自分を信じろってあなたも言うのね…。
 で。懐中時計つきオルゴール(…逆か?)を引っ張り出して来た。プレゼントだそうです。あの日あんなことがなければクリスマスに渡すつもりだったらしい。そうなんだ…(何か夢にしちゃ変な気が…)。
 とりあえず大切にしますね。えへ。
 もうすぐお別れですか。そうですか。また会えるですか。そうですか。
 ……なんでそんなこと言うかなあ、夢の中の人間のくせに。

 目が覚めた。もちろん京。でも、手の中にオルゴールつき懐中時計(…どっち?)があったりするんだよねー。そうなんだよねー。
 そうか。アレ夢じゃないのか。うーん。
 譲くんに話すかって? っていうか、何故隠さねばならないのかが判らないぞ。話してみるか。
 う。弟は兄をあまり心配してないようですよ兄。あんまり見たくないような夢しか見てないとか言ってる。うーん。薬湯を調合して貰ったりしてみます?<
 そうですね。弁慶さんに頼んでみるか。

 では本日は長岡天満宮に行きますわよ。
 朔ちゃんの兄上ー。どちらにー?
 うわーなんか襲って来たー! 姿見えないー! って譲くん、あーたこの調子だとまた抱きついて、じゃなくて、かばってますね神子殿を。ああもう。今回はコイツが自己犠牲マニアなのか。うー。
 よし、戦う神子さまモードで行くぞ。倒さなきゃ終わらないんだよおんどりゃー! どいてやがれってんだコンチクショー!
 ってやみくもに剣を振り回すだけかいお嬢さん…(がっくし)。
 でも何となくそんな時に思い出す天狗さんのお言葉。風に心を寄り添わせて万象を感じろ。
 すいっと。
 うわあ出来たっぽいし。で怨霊出て来たっぽいし。8ターンもかかったっぽいし(泣)。っていうか、えーと、気力回復する術は? 何もないの? アイテムとかーっ!
 …うーん。雑魚はそうでもないけどボス戦があたふたする。まだわからん。倒せて良かったけど。

 戻って来たら洗濯してる兄ちゃんがいるし。っていうかこの声は…声は…(声で判断する辺りが既にアレ)、まさかあのぅ…。
 とはいえ、その。洗濯兄さん、鼻歌歌いつつ洗濯物干しつつ、君も怨霊に襲われたの? 大変だったねえとか、これでも武士なんだけど戦うのはカンベンして欲しいよなーとか言っちゃってます。ははは。まあ、戦うのが嫌なのは同感なんですけどねっ。
 で。妹君登場。朔ちゃんが兄上と呼ぶということはつまりそういうことね。
 …武士で陰陽師なの? こりゃまたオールマイティになっちゃったなあ地の白虎さん…。
 で、お互い自己紹介。景時さんね。私は神子でぇーす。
 驚いてるな。まあね。で、ちなみにそれ、多分八葉の宝玉です。
 ……参ったなーとかほざいてますね。あははは。
 で実はその。結界がですね。
 事情を話しまして。協力してくれるのはいいんですけど。「どーんと大船に乗ったつもりでいていいから♪」って思わず♪つけたくなる軽さは何なんだよ、もう。ホントに軽いなあ…変な方向に軽くなってるなあ…(苦笑)。

 朔ちゃん、夜にやって来ました。どうも自分の兄貴の軽薄さが不安らしいんだが。いや、でも悪い人じゃないしね。大丈夫さ。
 って本人登場。
 どうやら、洗濯好きなことはあまり知られたくなかったことらしい…(笑)。まあこの時代の武士だとそうなのかも知れないですね。まあいいですよ、秘密にするくらい。うん。

 さてと。鞍馬に結界解きに行く…前に、下鴨神社寄ったら朔ちゃんとの会話が。わーい。舞教えて貰ったー。あと舞扇も朔ちゃんから貰っちゃった。
 さてと。鞍馬山到着。軽〜く結界払ってくれちゃって。兄さん口だけじゃないですね(笑)。
 じゃ奥へと。
 うーん。そりゃすぐには出て来ないよな天狗さん。
 出かけてるだけかも。探してみよう。うん。
 と思ったら出て来た。うわ。
 既に判っているはずだ、とおっしゃる天狗さん。…やっぱり先の戦闘で神子さま何か目覚めてたらしいです。あ。特技「花断ち」が習得可能になってるし。ふーん。習得してから神泉苑に行けばいいのか。
 やってみよ。習得。ぽちっと。まだLv2だけど。
 ……どうなんだろ。イケるのか? 行ってみるか?

 神泉苑来て見たよ。っていうか、いちいち全員引き連れてるのか神子さま(笑)。天狗…じゃなかった、先生が来てるんで九郎さんびっくりしてます。
 でもまあ。花断ち、行きましたわよ。修行したから大丈夫ですわよ。ご覧になって。
 で、認めていただけたようで何より。よし。
 ってそしたらいきなり戦闘!? ああもう。属性全部違うから1ターンは無理だな。ぶつぶつ。
 何とか倒したです。でも、剣の腕だけあっても注意力足りないと九郎さんに怒られました。怨霊の気配に気付くのが遅いと。面目ないです(しゅん)。

三章 三草山、夜陰の戦場

 三草山にて京を狙う平氏が陣を構えてるそうだ。侵入される前に食い止めなければならないらしい。うむ。そうか。行くか。
 三草山ー。
 譲くん、いい夢を見ないらしく寝不足気味らしい。何でそんなに辛そうなんだ。大丈夫かい?(っていうか何の伏線?)
 あの、変な疑問ですけど、そもそも何で譲くんは付いて来てるんだ?(笑) だってほら、神子さまは神子だし花断ち見せたけど。九郎さんは彼の弓道の腕を勝ってくれたんだろうか、いつの間にか。それとも男ならなんでも戦場に放り込む主義?(笑)
 さて、景時兄さんが来るまで少しの休憩。
 ……笛の音? ……来たか無自覚最強兵器?(※それは先代の話だ)
 あれ、途切れちゃった。
 探しに出てみたけど、景時兄さんに出会ってしまったので、陣まで戻されてしまった。
 さて。
 相手はあの還内府らしいですが。えええー。てっきりラスボスだと思ってたけど、もう戦うの? それとも何度か対戦するのかな…。
 とりあえず山ノ口に向かいます。…経路、雑魚戦闘だらけなんですけど(涙)。

 陣に向かう間、白龍と弁慶さんが訝っています。怨霊使いの平氏の陣に近づいているにしては、あまりに静か過ぎる。
 で、着いてみたら誰もいない。
 伝令の兵さんが走って来ました。どうやら、九郎さんたちが出発した隙に三草山の本陣を狙い撃ちされた模様。怨霊が出たらしい。
 うー。
 行かないと九郎さん。悔しがってるバヤイではないとみた。
 戻って来たら…うわー強そうだよぅ。でもあたいが封印するっきゃないのよ! みんな下がってなさいなのよさ!
 …戦闘には勝ちましたわよ。でも。
 戦力を大幅に殺がれた。うう。もう追撃の手はないみたいだけど実質的には負けかも。悔しがる九郎さん。すんません。私が行こうなんて選択肢選んだばっかりに。しくり。
 撤退ですのよ。

 帰還途中。人の声がする。ん? 気になるから見て来るー。
 人が倒れてるけど、容赦なくやって来る宝玉…うむ八葉か。そうか。
 譲くんに見つかっちゃったよ。うー。何処の誰だか確かに知らないけど、でも八葉なんですこの人。
 手伝って(うるうる←想像では)。
 そうか。神子どのに弱いかこの男。うしし。手伝ってくれるよねっ。うん。
 で、連れて来てみた。
 痛み止め貰って、包帯作って、えーと。
 うわ。九郎さんこんばんわ。…ええと、そりゃ、多分あなたは嫌がると思った。八葉なんですってばこの人は。でも見たところでは平氏の方みたいです。えええー! うわー、処断するってちょっと待て。怪我してるのに処断とかいきなり言うな! いやこういう世相ではそれが当然だけどさ!
 弁慶さんが間に入って取りなしてくれたけど。うーん。このままだとひっそりやられちゃいそうで怖いっスね。
 譲くん、何か方策があるらしい。去って行く。
 手当てしているうちについうとうと。

 夢来たー。
 …どう考えても夢じゃないだろこれ。どーして夢に出て来る将臣くんが平家の秘密情報なんて掴んでるんだか(苦笑)。和議を結ぼうとしたり、南に逃げる準備をしたりしている人たちもいるらしいよ。へえ。
 しかし神子さん。疑問には思いませんか? そういうこと。色々と。
 とりあえず起きたよ。
 あ、怪我人気付いた。ども。こんばんは八葉さん。
 本人は「あなたにとっては良い敵だから討て」とか言ってる。そんなつもりないっスよ。八葉だしな。
 石見えるよ。あるじゃん。
 って、普通神子以外には見えないものなのか、それ。うん。見えるっすー。っつー訳で神っ子でぃーす。そうは見えないでしょーけどー。
 神気が見えます? あらそう? 良かったわ(どうでもいいことだけど保志さんの声は私が好きな方なので嬉しいわ)。
 水を取りに行ったら九郎さんに会っちゃった。うー。怪我人、気がつきましたけど…やっぱ処断ですか?
 やる気だ…うー。
 神子「八葉ですからそんなのダメっす」九郎「八葉だろーが何だろーが平氏は敵」で大喧嘩。ひとしきり怒鳴りあってとりあえず物別れ。
 戻って来たら聞こえてたらしい怪我人、心痛めてます。気にしなくていいよ。うん。

 で、丹波道から京へと帰還…してる途中に来たよ怨霊! っていうかなんでこんなに属性バラバラなんだよ(泣)。
 でも怪我人さんが「やっぱり来たか」と言っているので、何かありそうですね。とりあえず彼を前衛に出して戦ってみるか。
 うりゃ。最後まで彼外さずに行けたわね。良かった。
 神子の力を目にして、彼はついて行かせて欲しいと。そりゃもちろん。仲間だしね。その言葉にちょっと戸惑ってますね。仲間なんて言われるほどの価値はない…ってそんなことないけどなあ。
 平氏の名を捨てることを宣言した怪我人さん、処断を止めてくれることになった九郎さん。そんな訳で平敦盛さんも仲間に。

四章 熊野参詣

 随分呑気なタイトルだな。お参りするのか?
 …違った。今は中立の熊野水軍を、今後のためにこっちの仲間にするために説得しに行くらしい。九郎さんは気が進まないみたいですが。
 もう熊野着いてるし(笑)。温泉あるそうですから、後で行こうねー朔ちゃーん☆
 ちなみに、ここに泊めて貰えるまでも大変だったらしい。元々、熊野は平氏と縁があるところなので、迂闊に名乗るなと示し合わせておいたはずなのに、九郎坊ちゃんが平然と名前を言いそうになっちゃったりとか。
 でもまあ、それはそれ。
 おかしらさんである別当さんは相当ひねくれ者らしい。ううーん。大丈夫かなー。

 その夜の夢。誰かに呼ばれた感じがした。けど、答えられなかった。うーん。悪いことしちゃったかな。
 独り言を聞かれたらしく譲くんが声かけて来た。あら。な、何でもないっすー!
 散歩でもして来よう。
 ……ってえええー! 夢でしか会わないのかと思ったら、出て来たよこの人。将臣くん。
 しかも、どうやら彼の方は3年半ばかりこの世界で暮らしているらしい…(神子さまは半年ぐらいらしい)。時空の狭間で迷子になったのがまずかったのかねえ。
 でソッコーでやって来る宝玉。八葉だねえ。その宝玉のこともあるんで、仲間と会って下さいな。んでは。
 で、連れて来たよ。紹介するよ。八葉だよ。
 …とは言うものの、都合があるから仲間になってという申し出を受けてはくれない。熊野本宮へ行くところだそうで、そこまでは一緒に行ってもいいそうですが。そうなんだ。また別れ別れですか(さすがメイン張ってそうだけあるな)。
 とりあえず手短に紹介。ちなみに弁慶さんが司会進行(笑)。敦盛さんの苗字をわざと言わない辺り、なかなか理解してらっしゃる。
 八葉、7人になったねえ。最後の1人はどんな人だろう(…いないのは天の朱雀だな…)。
 って話になると、敦盛が妙な反応を…八葉は全員揃ってないといけないものなのか?
 いやダメってことはないでしょう、今まで俺いなくてもやって来たんだし、と将臣くん。それで話を終わらせる。
 だけど。ひっそりと敦盛と将臣が…話してる。将臣「俺とは初対面ってことでいいんだろ?」ってどういう意味それ。実は初対面じゃない…ってことだよね? うむ〜?

 田辺まで来ましたの。
 と思ったら樹の上から何か降って来ましたよ!? うわいきなり手にキスされてるし! 神子姫って…その呼び方は初めてだわ…えーと。初対面から口説きに入ってますけどこの人。ヒノエさんですかそうですか。それはいいんだけどさ。
 ここは熊野水軍の本拠地らしいです。ええと歓迎してくれるみたいです。そ、それはどうも。
 弁慶さんが後ろで呆れてます。見境なく女を口説く人であるらしい…ははは。
 ちなみに敦盛さんもお知り合いらしい。
 で、八葉なんだなあ。そうかー。白龍から指摘されてます。
 しかし気が向いてないようですね。嫌なんですか?
 時々会いに来てもいい? とは言われるけど。まあ、そりゃいいけど。うーん。こいつも外れるのか?

 熊野路歩き中。
 貴族の方が呼び止めて来たよ。通行止めだと? 法皇(後白河院)の命令らしい。うー。仕方ないので、南をぐるーって…めちゃ遠回りだ。でも仕方ないね。
 途中三段壁に寄り道。ヒノエが出て来て、ここから見る夕日は綺麗だと言うので、見てくことにする。綺麗だねー。
 あともひとつ。現代兄弟が「弁慶って、あの弁慶だよな?」と一見意味不明な会話をしてます(笑)。ちなみに本人に聞いてみたところ、こちらの史実とは微妙にズレてますね。源氏に依頼されて薬師をしたりしているけど主従関係はない、とか。

 日置川峡。道が険しくなって来たねー。白龍ちゃん、手つなごっかー。
 とか言ってる間に怨霊さんがいらっしゃる気配…。
 風にふっ飛ばされて崖から落ちた神子さま。白龍が「守る!」と飛び出して来た。うわぁ。
 と思ったら。神子を抱きとめているその人は誰。
 って白龍かよ。成長しちゃったのかよ。っていうか、
 ……男性だったんですね(笑)。
 少しだけ力を取り戻して形が変わったらしいです。へええ。
 何だか龍神のことについては、神子のくせに判らないことばっかりだ。勉強した方がいいんだろうかと言ったら弁慶さんに喜ばれた模様。

 さて勝浦着。
 神出鬼没のヒノエくんがいい宿を紹介してくれるというので、行くことに。どうもヒノエとしては姫君(苦笑)だけを誘ってるつもりだったらしいが、そりゃぞろぞろみんなでついてくわよ。最早スゴい人数だけど。
 白龍は、八葉が全員揃っているのが嬉しいみたいですね。そうだねー。ずっとみんな一緒にいられたらいいなー。
 弁慶さんが街で悪い知らせを仕入れて来ました。熊野川の氾濫のため、道が通れなくなっているらしい。それなら水が引くまで待てばいいだけだし、待ちましょう。
 とは言うものの、氾濫は治まらないらしい。変ですねえ。
 街で話を聞こうかと思ったら、違う噂が耳に入って来た。何でも、熊野の頭領はしとやかで上品な白龍の神子に一目惚れしたらしい。
 ……は?(笑) 私の他にも白龍の神子がいるのか?
 しかしその。熊野の頭領が白龍の神子に好意的だと捉えれば、いい知らせとも言えるが。うーん。会って失望されないといいけど(笑)。
 九郎さん「熊野別当に会ったらしとやかな姫で通せよ。うまく騙されてくれればいいんだが…」って言い草はどーいう意味ですか!(笑)

 とりあえず川の氾濫の様子を見に来ましたですよ。
 ずいぶん凄いことになってる。原因は上流の方にありそうか。
 うーん。また戻るのかよ。よし、ここは強行軍だ。行け!
 …一気に戻って来たよ(苦笑)。まあいいけど。
 で、法皇の命令で通せんぼしている彼ですが。川の増水で法皇がお困りでしょうから、陰陽師を連れて来たと言ったらあっさり通してくれました(笑)。
 さて、川に行くぞ。おー。
 法皇本人がいるんですけど(笑)。どうやら彼自身も通して貰えないらしい。
 で、すいませんけど通行許可貰いたいんですが。
 彼は神子の後ろにいるメンバーを見て何やら面白がってます。自分も源氏・平氏の両方によしみを持って大天狗と呼ばれたけど、神子はそれ以上だそうで(苦笑)。あはははは。本人判ってませんけどね。
 とりあえず、法皇様に気に入られたらしいので、よしとしよう。行くぞ。おー。

 着いてみた。変な気が溜まってますね。
 近くに女性が。夫と子供が川の怨霊に飲み込まれたと言っている。女性には弱い(?)九郎は同情気味ですが、将臣は、家族を殺されてまで川のそばに居続ける理由は何だ? と些か詰問気味。
 うーん。確かにちょっと怪しいかも知れない、この人。
 リズ先生が見破りましたね、川面に影が映っていない。
 という訳で怨霊様ご対面。
 ……あの。気のせいかボスってば水属性の敵ばっかり出るような…(神子も水)。まあいいんだけど。とりあえず勝ちよ。ふふふん。
 どうも気脈が乱れてますねい。平氏が怨霊作り過ぎなんだろうか。うーん。
 とりあえず行けるようになったので熊野本宮目指す。

 到着したら、いきなり将臣離脱。まあそういう約束だったけど。うーん。用事、手伝う? と聞いたけど断られた。むむ。そうですか…。折角天地の青龍も仲良くなれたっぽいのにねえ。
 じゃまたね。
 ところが今度は敦盛さんが。自分は穢れてるから本宮には入れないと。
 …なんのことすか?(この人、何かあるんだろうけど何があるんだかさっぱりだな…) 置いてくなんてアレだから何か方法探しましょうよ。
 景時さんが、先代の地の玄武のやり方を真似てみたら、と言い出した。手をつなぐらしいよ(笑)。神子さま、何の屈託もなく手をぎゅっと。
 ほら通れた。って何だったんだろう?
 さて、また神出鬼没のヒノエくん登場。案内してくれるって。はーい。
 て、登場したのはえらくゴツくてマッチョなおぢさん…いかにも怖いよー。ちゃんと話は聞いてくれる人だから、とヒノエくんに励まされても、怖いモンは怖いっつの。
 お話をしてみたんですが。
 戦の状況は今のところ源氏が不利です。だから、負け戦に手を貸すのは嫌だそうです。はあ…。
 ただ、平氏に与するつもりもないと言ってくれたけど。
 がっくし。

 がっくりしまくりの神子を見かねたのか、ヒノエが連れ出しに来た。とりあえずついてくか。
 と思ったら、怨霊出て来たし。た、戦いますわよー!
 その戦いっぷりに驚くヒノエくん。で、仲間になってくれたようですな。わーい。

 舞台は突然平氏の陣営に。
 後白河院も和議を望んでいる。その条件は、三種の神器を返却すること。でも、勾玉は欠けてしまっている…らしい?
 そこへ、還内府殿がお戻りのようで。皆様歓迎してますね。でもあの。お姿は見えませんがこの声は。
 ……うーんなかなかやるねルビーパーティ。面白いことしてくれるなあ。
 和議の話が来たことを聞いて、お喜びになっているその人のお姿、やっと出て来ました。うん、将臣だよなあ。メインどころかラスボスですか? この人は(苦笑)。

五章 福原事変

 和平のために福原に向かいましょう、ということになったらしいのだが。
 しかし。政子さま(頼朝の奥様ですわね)ってば、和議を結ぶと見せかけて奇襲をかけろなどと義弟を唆してらっしゃいます。
 ただ、義弟・九郎は、そんな義理の通らないことはやるべきではないと猛反対中。
 弁慶も、正室である政子がわざわざ出向いて来る以上、これは和議なのだと信じていた模様。それは、和議のために尽力していた味方をも裏切る行為だと責めてます。
 政子は、これは鎌倉殿(頼朝)の考えであり、後白河院も同様と言う。このまま福原に攻め入っては味方にも被害が出るので、和議を結ぶ隙をつけば被害は少ないと。
 なんでまた。和議を結ぶことは本当に出来ないんですか?
 怨霊を使い京を苦しめるような平氏を本当に許すつもりなのかと逆に問い詰められる。…あう。

 平氏側でも半々だな。正室自らが院宣を受けて敵地にまでやって来ると言うのだから、信じて丁寧に迎えようとする人もいるんだけど、何となくキナ臭いものを感じている人もいるようだ。還内府殿は…「院宣」が後白河院であることがちょっと引っかかってるっぽいけど。何故?

 神子様、どうする。誰に話を聞こう。
 ……うわあ。あからさまなフラグ分岐。1周目だから玉砕覚悟で……
 朔ちゃーん!
 朔ちゃん、政子殿に「姿だけ尼僧になっているようだ」(断ち切れてないものがある)と言われてしまったことで少し考え込んでいるようです。
 相談してくれないの? 朔ちゃーん。…してくれないのね…。

 で。いよいよな訳だけど。
 こんな卑怯な手は使いたくないと悩む九郎くん。政子さまったら「景時1人に戦わせては可哀想」とかさらっととんでもないこと言ってませんか!? もう生田に向かっちゃってるそうですよ!?
 もう火蓋は落ちてしまった。引き下がれないのか。
 今から加勢するのは無理だから、自分達は裏に回ろうと弁慶。一ノ谷を目指すことに…とはいえ。
 ……本気で裏を掻くつもりなのか? 違う策があるのかな……。

 うわあん。もろに戦闘になってしまうのか…。辿り着いたそこは切り立った崖。ここから来るとはまさか敵も思っていないのか、守りは薄い。
 九郎、行ってしまった。ああ。
 とりあえず慌てて追うが。敵の皆様逃げ出した。
 …引き際が妙に良過ぎる。疑問に思いつつも深入りしてしまったが最後。
 来たよ。奇襲が読まれていたらしく、伏兵に取り囲まれた。
 リズ先生は自分が隙を作るからみんな逃げ出すようにと言って飛び出して行く。1人だけにそんなことはさせられないと神子も飛び出してしまった…それはマズいのでは!
 うわやっぱ狙われてるし。矢を射掛けられた。
 死ぬすかーっ!?

 何とか一命を取り留めてずらかったみたいですが…ってかホントに神出鬼没だなヒノエ(苦笑)。助けられて逃げて来たよ。
 でも。ああ。リズ先生抜けてしまった。がーん。
 とりあえず高尾山まで逃走。
 しかし、どうして奇襲作戦を読まれていたのだろうか。うーむ。
 …こ、この選択肢は……えーと。ちょっと和を乱すのはアレなので、本当に知られていたのかも知れないなーっと(還内府殿に)。
 九郎、ヤケになってるなあ。
 何とか歩き続けている神子殿。譲は幼い頃に自分のせいで望美が怪我をしたことがあるのを引きずっているみたいですね。平気だっつーのに背負って行こうとするし。

 陣に着いた途端に気絶。
 気付いた時には白龍が看護してくれてました。しかし、力の足りない自分が神子を望んだことが間違いだったのだ、と自分を責めまくっている。ううーん。
 入れ違いに来た朔ちゃんに、先生はどうなったのか問い詰めてしまいました。戻って来てないそうです。探しに行きたいとダダをこねる神子殿に、せめて陣の入り口で待つだけならとお許しが出ました。本当は寝てないとダメみたいですが。そうだろうなあ。
 ……待ってます。でも帰って来ません。敦盛さんが心配して様子を見に来てくれたりしてます。
 譲くんも様子を見に来てくれたけど、その前で倒れてしまった神子殿。やれやれ。

 しかし政子さまってば。
 戦の報告するために鎌倉に戻るそうです。もう少しマシに戦ってくれると思ったのに、とか九郎をちくちく責めてますねえ。ああもう。鎌倉殿の沙汰を待て、とは言ってますが。なーんか裏がありそうですのよ。政子さまってば。

 それでもじっとしていられなくて、つい先生を探しに出てしまう神子殿。もう1人の弟子であった九郎も心は同様だったらしい。
 じっとしてらんないよねえ。
 先生を失うようなことになったら、自分を責めてくれと言う九郎。私が悪いんだと自責する神子殿。お互いに言葉が見つからない。
 帰るしかない。先生の行方は判らないまま。

六章 鎌倉に届かぬ声

 いやぁ全くだ(↑タイトルが)。
 九郎は総大将の地位を下ろされて謹慎を言い渡されたまま、許しが出ない。代わりに景時さんが軍を預かり中。
 ヒノエは、1度の失敗くらいでここまで怒る頼朝は器が小さいと思っているらしい。でも、弟・九郎は「悪いのは自分だ、兄を悪く言うな」と突っかかる。
 で、九郎は兄に申し開きをしに鎌倉行くわけね。ふーん。
 …ついて行こうかな。今まで穏健派で来たから星落としまくりなんだけど、ちょっと見てみたくなったし、頼朝さん。
 俺1人の問題だと渋っていた九郎ですが、白龍の神子とがついていると示すことは有利になるかも知れないと弁慶に諭されて一緒に行くことに。ちなみに譲と白龍もついて来た。朔ちゃんと離れるのは淋しいけどなー。

 手紙でお伺いは立てたんだけど、やっぱり返事なし。直接大倉御所行くしかないかと。
 若宮大路が妙に騒がしいので人に聞いてみる。
 平氏が京に攻め上っているだとう!?
 九郎が京を離れたのはマズかったのか…。
 とにかく一刻も早く兄に会い、援軍と共に京に帰る、と九郎は決意したようです。
 とはいえ。直接来てもやっぱり通してもらえない。
 兄弟だからって甘えてないか? 身分違い過ぎるんだよ、と兵に追い返される。
 それでも取りすがって門を叩き続ける九郎。うー。あんまりな仕打ちではあるよね…。
 まあとにかく戻ろう。京が心配。
 その頃御所の中では。
 兄は、力をつけ過ぎた弟を「始末」するつもりであるようです。うげ。

七章 京は火炎に揺らめく

 もう既に燃えまくってるし(泣)。とりあえず景時さんのお屋敷へGO。
 道すがら怨霊さんと戦いまくりです。でもって敦盛さんとヒノエさんと合流。朔ちゃんが屋敷に残ってるだとう!
 向かおうとしたその先に。平惟盛を名乗る男が立ちはだかる…が怨霊だよこいつ! しかも強いし!
 ひぃ何とか勝ったよ…でもギリギリだよ(泣)。
 と思ったらまた来たー。え。惟盛はお祖父さまと呼んでるけど子供ですね…。で平知盛という人もいらっしゃった。
 うわ。問答無用に負け戦。うーん。いずれ再戦するのかな。
 マシな獲物を探しに行く、と去ってしまったので、とりあえず屋敷に戻ります。

 とはいえ、屋敷に戻ったのを知盛さん見てましたね。もしかして、屋敷に入った途端に火を放つつもりか?
 ああやっぱり。朔ちゃんと再会出来た途端に火がー!
 ちなみに弁慶さんと景時さんは出たっきり戻ってないようです。
 あああ。もう逃げ場がない。どーすりゃいいんだ。
 白龍……来たか。ついに。喉の逆鱗を使えと言い出した。神子1人だけでも助かれと。そんなことは出来ないと拒否する神子。だが白龍は、自らそれをはがして神子に預けたまま消えてしまった…。
 うわー。

 現代に戻って来ちゃったよ…。でまた判り易い分岐が。
 朔ちゃんを残して来ちゃったよう…。
 また時空を超えられるなら、そりゃ助けに行くでしょう。朔ちゃーん。


 戻って来たっぽいぞ。熊野に。増水して足止め食らってるぞ、と。
 みんな生きてるね。うわーん(って神子さま、さっきだって皆様の死を確認した訳ではありませんのよ)。
 他の皆様は普通ですけど、リズ先生は何となーく何かを察しているっぽいですね。言葉にはなさいませんけど。
 え、えーと。戦は止めないといけないんだけど、どう説明すればいいんだ…えーと…と、とりあえず京を離れない方がいい、ということを言っておく?
 熊野から戻った後のことを話そうとする神子。みんな疲れてるんだろ? と相手にしてくれない。ぐう。でも1人だけ。リズ先生だけは…食後に話をしようって? はーい。

 何でしょうお話って。
 川の流れは止められない。たとえ堰き止めても流れて行くものだから。
 でも。変えたがっているのだということは知られてしまった…ようですね。
 運命という流れを変える。その方法はあるでしょうか、先生。
 川の流れは元はと言えば小さな源流から出来ている。その源流を、1つ1つ変えて行かなければ本流を変えることは出来ない。うん。
 という訳で(…簡易ANOSみたいだ)、過去の章をやり直すモードに突入。行くわよ2周目。

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