学名 |
Caulophyllum thalictroides |
英語名 |
Blue cohosh(ブルーコーホッシュ、ブルーコホッシュ、ブルーコホシュ)、Blue ginseng(ブルージンセング)、Papoose
root(パポーズルート)、Squaw root(スクアゥルート)、Yellow ginseng(イエロージンセング) |
和名(日本語名) |
アメリカルイヨウボタン |
分類 |
メギ科 多年草 |
原産地 |
北アメリカ |
特徴 |
伝統的なアメリカのハーブ(香草、薬草、植物)で、北アメリカの東部の森では今も自生しています。
多年草で、高さ1m位に育ちます。
大きな三裂片のある葉を持ち、青紫色の花を咲かせます。
果実は深紫色です。
湿気の多い傾斜部分を好みます。
秋に根茎や根を収穫します。
北アメリカのインディアンの各部族の間では「子宝に恵まれる」として重宝されてきました。
名前は似ていますが、キンポウゲ科のブラックコホシュ(ブラックコーホッシュ、ブラックコホッシュ、アメリカショウマ)(Cimicifuga racemosa)とは別品種なので間違わないようにしましょう。
ブルーコホシュ(ブルーコーホッシュ、ブルーコホッシュ)はアメリカ先住民族に広まる一般的な名称です。
ブルーコホシュ(ブルーコーホッシュ、ブルーコホッシュ)はたくさんの部族の間で女性に良いハーブ(香草、薬草、植物)とされているので、「若い女の根」とも呼ばれているほどです。
現在の西洋薬草療法家の間でも婦人科系の疾患に対して有効とされ使用(利用)されています。 |
成分 |
アルカロイド(カウロフィリン、ラブルニン、マグノフロリン)、ステロイドサポニン(カウロサポゲニン)、シスチン、樹脂、パプチホリン、アナギリン等。 |
効能(効果、効用、薬効、作用) |
抗痙攣作用、利尿作用、月経促進作用、発汗促進作用、抗リューマチ作用、抗炎症作用、関節炎等。
※このハーブ(香草、薬草、植物)はまだあまり研究が進んでいないので、今後の研究が待たれます。 |
注意! |
○直接触れると皮膚炎の恐れがありますので注意しましょう。
○妊娠中の方は使用(利用)しないでください。
○使用(利用)の際には医師や専門家にご相談ください。 |