爆裂魔神少女/バーストマシンガール/Rise of the Machine Girls  |
[CRAZY&PUNK、VIOLENCE ACTION & COMEDY]
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2019.11:日本映画(アルバトロス・フィルム) |
監督:小林勇貴 |
出演:搗宮姫奈/花影香音/坂口拓(TAK∴)/住川龍珠 |
根岸季衣/安田ユウ/北原里英/佐々木心音 |
石川雄也/矢部太郎/他 |
あはははははははは〜!
この映画を観ようなんて奴は、なかなかいないだろう!
昔観た「片腕マシーンガール」のリブート版である!
ひっひっひ〜!
しかも
舞台挨拶付きの回が1、300円でゲットできた!
まあ、題名から推して知るべしの内容だが、観に行くよ!
あの「片腕マシンガール」がどれだけ、ド派手になっているのか!?
派手にやりまくって欲しいものだ!
流石に、これは大手シネコンでは掛からない映画である!
決して共感など得られないことは分かっている映画です!
でも、昔は単館系ミニシアターでは、たくさんこういうのやってたんでけどね!
お上品になっちゃいまましたね!
単館系ガンバレ!である! |
【STORY】
正義も秩序もない無法のスラム街「イシナリ地区」
正義も秩序もないその街、臓器売買の元締め「ダルマ屋」が支配
貧乏人は肉体を切り売りしながら、何とか食い扶持を稼いでいる
幼い頃、親に身体を売られた姉妹のアミ(内臓)とヨシエ(右手)
ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きてきた
その見世物小屋にある日、流れ者のマツカタがワラジを脱ぐ
その正体は「殺し屋協会ランキング5位」の凄腕殺し屋!
ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し…
ダルマ屋の女ボス・青山ダルマに復讐を考えていた
臓器売買の現場に乗り込んだヨシエ
ダルマの息子カルマを半殺しにする
だが、激怒したダルマは、改造人間兵器「ドリルブラシスターズ」を放つ
激闘の末、ヨシエはダルマ屋に囚われてしまう
知らせを聞いたアミは救出に駆けつけるが
ダルマ一味に捕まり、片腕を切断されてしまう
更にダルマはゴダイ一座を皆殺しにするため…「殺し屋協会ランキング1位」の「橘キキョウ」を送り込む!
◇
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うーん、「片腕マシーンガール」のリブート版
「再起動」ですから全く別物となっても問題ないんですが…
前作を超えられませんでしたね!
笑わせるシーンは笑わせてもらいました!
根岸季衣がマジでやればやるだけ笑えますし、坂口拓が一生懸命なのは分かります
ドリルブラシスターズなどという設定も笑えますが…
その他が、アクションも中途半端?体育祭前に一生懸命準備した器械体操?ってな感じ!
本物を使って欲しかったな…
次が出ても観ないだろうな!
ちなみに今回は、TGCカードを使って1300円&舞台挨拶付なので多くは語りません
素ではみなさんスタイル抜群の美人さんですね!まあこれで十分でした!
(搗宮姫奈、花影香音、北原理英、坂口拓(TAK∴)、住川龍珠、佐々木心音、マキタマシロ(主題歌))
映画は…
余りのストーリーの無さに何が何だか分かりませんよ!多分!
2度観る気はありませんしね!
コメディとしても成立してませんし…
劇中、「かたわ」と言う言葉を連呼するのに、違和感を感じたが?
映画で上映するのに、そのようなチェックがなされていないというのも変だなと思って調べてみた!
まあ、とりあえず簡潔にまとめているのでWikipediaから引用すると…
「現在日本の多くのメディアでは、これを差別用語として放送禁止用語にしているため、
テレビ、ラジオ、新聞などで使用されることはほとんどない。」
しかし「障害」という直接的な表現をあえて婉曲的に表現することが日本人古来の言語的感性であり、
「かたわ」という表現の方が「障害者(障礙者)」などと直接的に表現するよりも
はるかに障害者へ配慮した言葉であるとも言える
「かたわ」のような言葉自体を駆逐する態度は言葉狩りの一環であり、正しい姿勢ではないとする見方もある」
とのことのよだ…
そのへんに疑問を持たれる方は観ない方が良いと思われる
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公開2日目の初回(10:00)、200席の映画館で6〜7割程度の入り(ヒューマントラストシネマズ渋谷 SCREEN1) |