必殺4/恨みはらします  |
[HISTORY&ACTION] |
1987.06:日本映画(松竹) |
監督:深作欣二 |
CAST-1:藤田まこと/三田村邦彦/村上弘明/かとうかずこ/ひかる一平/岸田今日子 |
CAST-2:菅井きん/白木万理/山内としお/西田健 |
CAST-3:千葉真一/相楽ハル子/倍賞美津子/室田日出男/斉藤絵里/本田博太郎/草野大悟 |
CAST-4:真田広之/成田三樹夫/堤大二郎/蟹江敬三 |
CAST-5:石橋蓮司/笹野高史/小林ひとみ/古館ゆき/藤木孝/他 |
必殺シリーズ・テレビ放映15周年記念!監督は深作欣二!それじゃー見に行かなくっちゃ!って? |
【STORY】 ■町奉行所・内部…怒号と叫喚、血ダルマになって逃げる町奉行・長尾監物、血刀を振りかざして追う見習い与力・安田小兵衛、薄情にも我先に逃げる与力・同心達、逃げ送れた中村主水を盾に!小兵衛が突き出した切先ヒョイと避ける主水だったが…その刀は監物を刺し貫く ■事件の不手際、半年の御扶持半額お取り下げとなる主水、奉行の後任…若い女かと見まがう美男・奥田右京亮 ■おけら長屋・居酒屋「おふく」、ヤケ酒を飲む主水、店外で騒ぎ、表へ出る主水、思い思いに奇想&京劇の仮面のように顔を隈取った旗本愚連隊が大暴れ、おけら長屋の浪人・弥兵衛との争い、その時…キラッと光る物が主水の視界をかすめる、愚連隊の1人が乗っていた馬が…棒立ち、狂ったように暴走、あとには首の骨が折れた弥兵衛の死体、馬の暴走に疑問を持った主水、馬の後脚に刺さった十字手裏剣を発見、一体誰が?なんのため? ■夜更けの橋の下、仕事人達の会合、元締の弁天…「旗本愚連隊の首領格3人の仕事料、〆て6両」と提示、安過ぎる!散っていく仕事人達、そんな中…独楽売り・わらぺや文七が仕事を受ける、慌てる主水、秀や政の制止も聞かず…「俺も受ける」と!什事は早い者勝ち、的を一つ落すごとに支払うことに決定、この仕事の依頼主…弥兵衛の娘・お弓 ■吉原、遊び&酔いつぷれている的の一人・久馬、襲いかかる文七と主水、一瞬早く文七の鎌が久馬の首に…辺りは血の海 ■秀達にからかわれる主水、話を変えたい!彼等に新奉行・右京亮の素性調査を依頼 ■数日後、右京亮があの若さで町奉行になれたのは…老中・酒井雅楽頭のヒキ、寺小姓、大番組、御旗奉行、町奉行とトントン拍子の出世、但し昔の事は何一つ判らずじまい ■円光院、大奥年寄・松尾、老中・酒井と右京亮の密会現場を目撃する主水、彼等が昔…ココで慰みものにした菊という女の怨霊に悩まされていると…
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うーん、15周年でも、監督が深作欣二でも「必殺」は「必殺」なんだなー、あたりまえだけど…(2006.06) |
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