踊る大捜査線 THE MOVIE 2/レインボーブリッジを封鎖せよ!  |
[COMEDY & ACTION,SUSPENSE]
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2003.07:日本映画(東宝) |
監督:本広克行 |
CAST-1:織田裕二/深津絵里/水野美紀/いかりや長介/北村総一朗/小野武彦/斉藤暁/佐戸井けん太/小林すすむ/甲本雅裕/遠山俊也/星野有香/星川なぎね/児玉多恵子 |
CAST-2:柳葉敏郎/真矢みき/ユースケ・サンタマリア/筧利夫/神山繁/大和田伸也/中原丈雄/小木茂光/小泉孝太郎/高杉亘 |
CAST-3:マギー/入江雅人/小西真奈美/岡村隆史/高嶋ちさ子/向井地美音/他 ※死体役の方々の名前が不明です |
CAST-4:畠山明子/小須田康人/神木隆之介/鈴木一功/大河内浩/佐々木蔵之介/升毅/三上市朗/森下能幸/林和義/三宅弘城/銀河万丈/青木忠宏/並樹史朗/池田成志/他 |
言わずと知れた?フジテレビの人気ドラマ「踊る大捜査線」の映画化作品PART2です |
【STORY】 ■観光相談係からのご案内 ■埠頭に停泊する豪華客船、シージャック?突入するSAT(警視庁・特殊急襲部隊)、乗客は…着飾った湾岸署の面々、犯人は…青島&恩田達?お歴々もご覧の演習!ハシャグ湾岸署に注意!SAT草壁隊長の手加減しない発言、ならば…本気で対応を!ゲリラ戦、一人ずつ捕虜になっていく隊員達、遂に草壁隊長…湾岸署の手に落ちる、スイマセン勝っちゃいました…青島の報告(減俸処分の湾岸署) ■重傷を負った事件から5年…変貌を遂げるお台場(新設された観光者相談係)、職場復帰を果した青島…女子学生の首筋を噛む噛付き魔の捜査中、親子スリを追う恩田、地道に日常業務をこなす湾岸署、署内を騒がす署長の誤送信メール…署長に愛人!盛上る刑事課 ■死体発見の通報…蜘蛛の巣状の縄に縛られた死体…某社の社長 ■特別捜査本部の設置決定、特捜本部長…女性キャリア沖田を抜擢する上層部(彼女自身の売込み)、サポートに廻される室井警視正 ■本部設置に追われる湾岸署…会議室に宿泊場所、弁当会社の入札を仕切る署長達(談合ではない?) ■乗込む沖田…青島に先制攻撃「事件は会議室で起きている」と!所轄は虫けら扱い…不眠不休の捜査指示、頭を下げる室井、犯人からの電話、高圧的な対応の沖田に…再度掛けてくると確信、ネゴシエータ出動要請、現れた真下警視(ロス市警で長期研修)…ネゴシエータのプログラムを修了、柏木を助手に指名する真下…口説き、犯人からの電話…分析結果の報告 ■新城警視正…別行動、室井に依頼、口が堅く信頼できるものを!呼び出された青島と恩田、別室…モニター群、あらゆる防犯カメラを結ぶ実験中の監視システム(偉い方が大挙来たわけ)、2人(+オペレータ1名)で不審者をモニタリング!お台場だけで数百の映像…本気?自前のコンビニ食料で夕飯(オペレータは本店用の弁当…怒る恩田)、会話…なんか意識しあう2人、キャビアの美味しい店の情報、その店に行こうと盛上る2人 ■休憩室、吉田・警視庁副総監と和久の姿、警察機構を変える約束は果せなかった…リタイアが決まった吉田、自分も潮時かと言う和久、若者に任せよう…影で聞いてしまった室井 ■新たな死体発見の報…アパレル・メーカの社長、事件を目撃した女子社員の身柄を確保、モニタリングの失敗…責任を室井に転嫁する沖田、小部屋送りの室井、犯人からの電話、前の男と違う?分析する真下、社長2名…リストラ社員の怨恨? ■GW期間…増加する観光客の対応、噛付き魔、親子スリ、日々の事件、署長の愛人は誰?混乱の湾岸署 ■犯人を目撃している件の社員、パーティ出席を強要する沖田…囮、警護を命じられる青島&恩田他、いつものコートでは入場できない(由来の説明)、監視システムに不審者の姿…彼女に近づく2人組、マイクが拾った“亀田”という名、沖田の指令で動けない2人、青島の視線の先…少女をつけて行く噛付き魔らしき人物、恩田の目には親子スリ、焦燥感、突然の爆音…イベントの花火、姿を消した不審者、慌てて少女を追う青島、女子トイレ内、少女を抱き起こす青島の背後、振り下ろされる武器 ■次々と掛かってくる電話に対応する真下、全てが異なる男?主犯格(リーダ)不在のグループと断定(一歩早く結論に到達していた沖田)、各自が独立して犯行を行い&警察に挑発の電話、有力情報のない捜査会議、現場に残された「洋ナシ」に関する推理を披露する和久…組織を否定する者達の犯行?お台場中の公衆電話の巡回を命じる沖田、悪天候(大雨)、寝る暇なしの所轄 ■公傷申請中の青島、件の女性、パーティを無事に乗り切ったお礼、会社の製品:コート、いらない?やっぱり貰う!キャビアを食べにレストランに行くんだった、それなりのカッコしなければ…、微笑む恩田 ■犯人からの電話、モニタリング中の室井、該当者発見、現場に急行する湾岸署、モニター上、親子スリとトラブル中の犯人、柏木到着…署に連絡、背後に迫る犯人(銃を所持)、逃げるよう叫ぶ署内、人質となった柏木 ■会議室、お台場からの逃走経路は複数、全ルート封鎖を命じる沖田、拳銃携行を求める湾岸署…拒否する沖田 ■レインボーブリッジ上の青島、道路公団等とのやり取り、あまりに多い事務手続き、封鎖は不可能! ■会議室、苛立つ沖田、現用ルート以外に建設中の道路もあるとの情報、閃く青島!別室の室井を呼び出す、犯人達の残した言葉を東北弁で言ってくれ!…「かまだ」?亀田=「蒲田」、建設中のトンネルの向かう先!現場に急行する青島、SAT出動を命じる沖田、青島共々トンネル内へ…仕掛けられている警報装置を鳴らしながら進む、青島を心配して後を追う恩田、追われて地上に出るエレベータに乗る犯人達(&人質の柏木)、地下に向かう恩田と鉢合わせ、オープンデッキ上で対峙、遅れて駆けつける青島&SAT、包囲網、拳銃を振り回す犯人、親子スリが交錯、少女を守ろうとして動いた恩田、発砲する犯人、被弾した恩田、大量の出血、逃げる犯人達、恩田の下に駆けつける青島、救急車、病院へ… ■犯人を取り逃がしたことを責める沖田、キレル青島、室井に向けて絶叫…(事件が会議室で起きていると言うなら)なぜ現場に血が流れるのか!
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うーん、ナンダカナ…、こんなんで良いのだろうか? TVシリーズ通りの設定を楽しめるのはいいが、後は…小ネタのオンパレード、クスクスと笑える程度、ストーリーも滅茶苦茶、盛り上がると思えば…抑えちゃう展開、今度こそ、盛り上がると思えば…またまた抑えちゃう演出、タメテ、タメテ…不発という困ったチャンの展開、織田裕二ファンの知人は大絶賛だったようですが…本当に面白かったのだろうか?疑問である
CMも大量に流されていますが、多分 見たままの内容しかない映画です、多くを語りたくない状況…データ投入が本気で・ツ・ラ・イ・状態、気が進まないから、いつまでたっても終わらないの悪循環です |
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(渋東シネタワー1:渋谷) |