SP 革命篇  |
[ACTION] |
2011.03日本映画(東宝) |
監督:波多野貴文 |
出演:岡田准一/堤真一/真木よう子/松尾諭/神尾佑/平田敦子 |
大出俊/江上真悟/伊達暁/入山法子/古山憲太郎 |
山本圭/香川照之/堀部圭亮/平岳大/浪岡一喜/螢雪次朗/近江谷太朗 |
野間口徹/春田純一 |
高橋努/眞島秀和/板垣雄亮/谷田歩/日下部そう/多田淳之介/成河/中川智明/平田満/中島凱斗/
二階堂智/柄本佑/駿河太郎/大槻修治/クノ真季子/塚原大助/紅萬子/村岡希美/他 |
DVD待ちと言っていた妻が…そのことをスッカリ忘れていたのか?念のため見に行くかと問えば…YESの回答
但し、3/12公開日は東北関東大震災の翌日だったために見送り、ついでに翌週も、閉暗所が怖いからと見送り
ということで、公開16日目にして「SP 革命篇」見に行くこととなりました
ちなみに、TVドラマ:2007/11〜2008/01放映で3年経過、映画前編:2010/10と5ヶ月経過
ともかく待たせ過ぎの今回「SP 革命篇」です |
【STORY】
官房長官襲撃テロ事件から2ヶ月
死闘の怪我も癒え…要人警護の通常任務をこなす警視庁警護課第四係(SP)…井上、笹本、山本、石田
ただ係長・尾形総一郎の思惑を感じ取る井上のシンクロ症状は悪化の一途、何か良くない事が起きる?
いつものように任務に就く第四係の面々
この日、尾形の人生をかけたある計画が実行に移されようとは知る由もなし
一方…
尾形の身辺調査を進めていた公安部・田中
衝撃の事実を突き止めた直後、何者かの襲撃…瀕死の重傷
病院を抜け出し、上司に緊急のメッセージ
「尾方は身分詐称をして入庁!本物の尾形総一郎は別にいる!?」と
尾形の野望が実現する舞台は…国会議事堂!
内田内閣不信任案の採決の場
SPに警護された国会議員が参集する衆議院棟・本会議場内
ひな壇に並ぶ首相・大臣をにらむ幹事長・伊達
マスコミが注視する中…本会議スタート
と同時に…
尾形が命をかけた計画が実行に移される
国会議事堂占拠、一斉に活動を開始するテロリスト、尾形と行動を共にする意外な人物達…
誰が敵で、誰が味方なのか?
騒然とする国会内、暴露される閣僚の犯罪…日本全国へ生中継される異常事態
◇
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妻は70点、まあまあと言っていたが、私としてはそんなに高くないな…
途中若干のダレ(国会での悪事追及&麻田追っかけ、撃ちそうで撃たない井上)!眠たくなるが、まあ僅かなこと
前作に比べれば、二重三重とシナリオが複雑、いろいろと(些細なだが)謎は解ける展開
意外に派手に見えないのが惜しいが…まあソコソコ動きがあって面白かったかな!
国会議事堂の衆議院議会場の再現は頑張ったで賞!しかしCGはチョットちゃちいと言うか…綺麗な絵なのが残念
3/5にTV放映された特番「SP 革命前日」を見てないと楽しめない部分があるのはズルイ!
結局のところ、本当の黒幕が誰だか分からないこと、それでも尾形が生き延びてること&ラストの思わせぶりなシーン
(黒幕…政治家なのか?秘書なのか?それとも警察の暗部なのか?まあ官僚の目はないだろうが)
もしかして?まさか?次があるというのではないだろうな?
絶対やらないよね!続編!?
まあ上映終了時、アチコチから謎&内容を確認する声が涌いてました… |
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ちなみに公開16日目の初回(12:50〜)、369席の映画館は満員でした(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 2) |