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高規格幹線道路 |
自動車の高速交通の確保を図るため必要な道路で、全国的な自動車交通網を構成する自動車専用道路をいう。
国土交通省(当時建設省)では、道路審議会基本政策部会における審議結果等を踏まえ、昭和62年5月道路審議会に高規格幹線道路網を構成する路線用件および個別路線について諮問し、同年6月26日に適当と認める旨の答申を得、これに基づき14,000kmの高規格幹線道路網計画を決定した。
第四次全国総合開発計画(昭和62年6月30日閣議決定)においても、21世紀に向け多極分散型の国土を形成するため“交流ネットワーク構想”を推進する必要があるとしており、これを実現するため「全国的な自動車交通網を構成する高規格幹線道路網については、高速交通サービスの全国的な普及、主要拠点間の連携強化を目標とし、地方中枢・中核都市、地域の発展の核となる地方都市およびその周辺地域等からおおむね1時間程度で利用が可能となるよう、およそ1万4千キロメートルで形成する」とされている。