炎竜に装備された特殊装備で「楯」の表面にミラー粒子を安定蒸着させたもの。ミラーコーティング技術の副産物として開発がなされた。これにより実弾兵器に対する防御はもとより光学兵器による攻撃を蓄積・増幅して反射することが出来る。機能としてはガオガイガーのプロテクトシェードと同等のものを獲得することに成功しており、交差攻法として戦闘領域においては大きな効果を期待することが出来る。超竜神へのシンメトリカルドッキング時には胸部に増加装甲として装着されるが、この状態でも光学兵器の蓄積・反射作用は失われない。また超竜神自身の意志により自在に着脱が可能である。
後に開発された闇竜には対物理防御機能を付加した新型ミラーシールド・クリスタルシールドが標準装備されており、天竜神へのシンメトリカルドッキング時にはやはり胸部装甲に用いられる。ちなみに雷龍にはミラーシールドは装備されておらず、デンジャンホーが「楯」の役割を果たす。撃龍神の胸部装甲になるのは雷龍の特殊装備である放電装置・レイドゥーンである。
また百式司令部多次元艦スサノオに多数搭載されたF・Fミラーの原型ともなった装備である。