雑感100. 餃子
ちゃきちゃき堂は従業員全員餃子好きです。
でも困ったことに、従業員ぞれぞれが好みの餃子が違います・。
オーナー :ホワイト餃子
女将 :何でもよし
番頭鈴 :薄皮タイプ
丁稚虎 :何でもよし
オーナーと番頭鈴の戦いですが、鈴が好きな餃子は女将が大量に手作りします。
それは正統派でおいしいんです。 商売できるくらいに。
オーナーは、博多育ちですが、博多の餃子は薄皮で小さめ、具は肉とにらが主に入ったものです。
最初に関東に来た時に、餃子の中にキャベツとか白菜が入っていて、具が柔らかいことにびっくり。
博多餃子は、具が固くて噛み応えがあります。(大女将の餃子だけかもしれませんが)
博多の餃子で育ち、餃子の町になる前の宇都宮で、会社の寮の近くにあった正嗣の餃子で
独身のすきっ腹を満たし、ちゃきちゃき堂になってからホワイト餃子を覚えたオーナーです。
あ、浜松餃子は正統派の餃子ですね。 あれもおいしい。
ただ、餃子の鉄則は、口の中を火傷をしてでも「焼きたてを食べる」こと。
餃子ほど冷えた時に匂いと味が変わる食べ物はないと思います。
オーナーにとって餃子は、肉を食べている感がほど良くて、食べると気分が落ち着く食べ物です。
2020/ 10/26
雑感99. 大反則
最近の驚きを一つ。
テレビでもCMが流れていますが、あのワークマンがやってしまいました。
なんとこれまで日本を支えてきた土木、工場の過酷な作業に従事する作業者用の様々なウエア
に取り組んできた集大成ともいえる成果を、一気に自転車、オートバイのウエアにぶっ込んできました。
はっきり言って、反則です。
ブッチャーやタイガージェットシンクラスの大反則です(わかりませんかね)
ワークマンのそれは、夏冬の酷暑、極寒の環境で8時間以上 毎日働く人の 動きやすさ、体温調整、
そして安全を確保するために開発されてきた技術を使ったウエアです。
そしてその作業に使うウエアとして圧倒的に価格が安い。
残念ながらそこいらの自転車やオートバイのウエアメーカーとは、参考となるデータ量が違います。
またそのコストダウン技術で一般のウエアメーカーの1/2から1/4の価格です。
これでデザインがまあまあで、自転車やオートバイのライディングに問題なければ、ウエアメーカーにとって、
とんでもない競争相手です。
ブランド、イメージだけで売ってきたウエアメーカーは利益率を上がるために品質管理もできないくせに
東南アジアで造り、その結果品質イメージを落としても改善しなかったメーカーは太刀打ちできません。
これからブランドを守るためにどうやって、迅速に品質改善していくか。
突然これだけの物量、技術をぶち込まれたのです。
ちんたらやっていたら、それこそ そのメーカーは潰れます。
オーナーは高校の時から昔から作業服屋さんでオートバイ用の合羽やグローブを買っていました。
それは圧倒的にコストパフォーマンスが高かったことと、どこに行っても作業服屋さんがあったから。
ワークマンの品質とデザインに期待します。
やっとウエア業界で適正な競争が始まりました。
オートバイという趣味が、特別なものではなく一般的になり、広がっているということだと思います。
2020/ 10/25
雑感98. シートバッグ
2個前でトップケースについて書いた時にオーナーはシートバッグのほうが好みということを書きました。
これまで使っていたのは8Lくらいの拡張できないバッグで、900SSとNinjaだと工具とレインウエアも入って
日帰りツーリングや、ホテル泊のツーリングでは重宝していたのですが、お土産を買うとバッグに入りきれないので、
バッグの上にネットで見栄え無視で積んでました。
またBenlyだと更にチューブやタイヤレバーを入れるため、レインウエアも入りません。
そこで、ちょっと奮発して、ツーリングに合わせたシートバッグを揃えました。
まずは、
@日帰りで工具とレインウエア+αが入る容量ということで15-17L。
A宿泊施設での宿泊で2泊3日くらいまで対応できそうな25-32L。
Bキャンプ道具を飲み込む50-65L
@とAは、使い慣れたゴールドウインにしました。 デザインもお気に入りです。
ゴールドウィンは、取付用のベルトがしっかりしていて、ベルトがクロスしているので、900SS,Ninja ,Benly
どれでもがっちり固定できます。
また15-17L、25-32Lと言っても通常時は15Lと25Lですのでそんなに大きくありません。
悩んだのはBです。
ゴールドウイン、ラフ&ロード、デイトナのHenlyBeginsとかから最近のキャンプブームに合わせて色々出ています。
見た目は、どれも大型でブラック。
で、考慮したのは、幅。
以前書いたようにオーナーの肩幅より短い500mm程度でその時、50Lあるもの。
いくつかありましたが、最近出てきたイガヤのものが拡大してもフラップがバッグをカバーすることや、両サイドに
小物を入れられるようになっています。
小物入れを使うと500mmを超えますが、
拡張なしで小物入れを使わない状態で500mm 使った場合600mm
拡張ありで小物入れを使わない状態で630mm 使った場合730mm
730mmで使うのは緊急時のみだと思いますし、小物入れにパンパンに入れることもないと思います。。
このバッグに入らなければこのバックの上か横に積み、幅を抑えます。
また、オーナーを気にさせた理由は「日本製」の文字。
ゴールドウインは、東南アジア製としては最も日本の品質に近い(オーナーの判断)ベトナム製で全く問題ありません。
でも古い日本人のオーナー、「日本製」に弱い。
物は試しの思いもあってこれに決めました。
これからは
8L : 晴れの日の日帰り(ちょっとそこまで) GOLDWIN 8L
15-17L : レインウエアが必要な日帰り(モノリュックで使える) GSM27905
25-32L : 3日くらいのホテル箔ツーリング GSM27002
50-65L : キャンプツーリング IGY-SBB-R-0040
で使い分けようと思います。
あと人生で何回ツーリングに行けるかなあ。
2020/10/22
雑感97. 信頼性
雑誌とか、ネットでオートバイの信頼性を比較する記事を見るたびに思います。
オートバイの信頼性。
確かに新興のメーカーや、コストダウンのために品質管理もせずにアジア圏で生産するメーカーのオートバイ
の中には信頼性が低いオートバイもあります。
そういう生まれが明らかに悪いオートバイは別として、日本、欧米の老舗で売っているオートバイは
もう疑うことなく高い信頼性を持っています。
でも、乗り始めたらそのオートバイの信頼性は、乗り手の維持の仕方にかかってます。
なのでオーナーは維持が楽にできる簡単な構造のオートバイが好きです。
2020/10/16
雑感96. トップケース
突然ですが市販のトップケースは、何で上下半割りで丸いのでしょうか。
大きな容量のトップケースを買っても長物は思いの外入れ辛いし、MAX容量入れるためには
トップカバーを開けた状態でトップカバーに合わせてこんもり積載しなくてはいけません。
それでサイドスタンド掛けてトップカバーを開けると中のものが落ちてきたり。
今の丸いトップケースはケース内にフル積載するものではなく、結構中身ガラガラで状態でツーリングに行き、
オートバイを離れるときにヘルメットを収納できる事が要求されているようですね。
しょうがないのかもしれません。
でも本気で積載するなら四角い上蓋式のトップケースなのですが、市場に出ている四角い上蓋式の
大容量トップケースは実用重視の色気がないものか、アルミ製の高いものばかり。
ロングツーリングをする人たちがアウトドア用の少しかっこいいボックスをどうしようもなく選んでいることは
トップケースメーカーも当然ながら解っているはずです。知らないのならやばい。
オーナーは、自由度が高いバッグ派(45Lのトップケースも使ってますが)です。
でも、ロックが掛る四角い上蓋式の幅が50cm以下(オーナーの肩幅より小さい)で、50L以上のトップケースなら
考えるかもです。(注文の多いオーナーです)
2020/10/12
雑感95. 終のオートバイ
だいぶん前に終のオートバイは、Benlyだろうということを書きました。
小さいBenlyで走るのは、DucaやNinjaと違って気楽で楽しいもんです。
ただBenlyは原付2種にしていますが、当然高速道路はもとより、有料道路の大半を使うことができず
下道だと、150kmで4時間はかかります。
なので、緊急帰宅するときには、迷わずBenlyを置いて公共交通機関で帰宅です。
原付2種以下での長距離ツーリング、こんな覚悟が必要です。
2020/10/3
雑感94. コロナ
3月は少し落ち着いたかと思ったコロナウイルスですが、4月以降から今日までこんな状態。
GWも夏休みも帰省できず、大女将の家の掃除もできないままです。
オーナーも在宅勤務が既に4か月、たまに会社に行きますが、出社している社員は半分以下。
在宅勤務をしてみて在宅で可能な仕事、そうでない仕事いろいろ判ったこともありますが、
一番大変なのはいつもいないはずの人が一日中居て、その面倒を見なければいけない女将。
愚痴一つ言わず面倒を見てくれていますが、やはりストレスはあると思います。
会社にお願いしたいのは、そんな奥さんたちへのご褒美ですね。
2020/8/30
雑感93. ツーリングのおすすめルート
コロナも少し落ち着いてきてます。
さてツーリングです。
もし参考になればですが、オーナーがこの40年走って良かったルートを書いてみます。
@ 阿蘇外輪山
おすすめルートは熊本市内から旧R57で阿蘇大橋を渡り俵山旧道へ。
そして俵山の峠を越える通称「ラピュタの道」(現在は「南阿蘇やすらぎロード」)へ。
昔は展望所から見えるスタートラインから展望所までタイムトライアルしてました。
そこを下って旧吉田線で阿蘇火口、草千里に登り内牧に下って大観峰の登り。
そこからミルクロード、マゼノミステリーロード、やまなみハイウエイなどなどご自由に。
ただ、注意が必要なのはスピードがいくらでも出せる所が多いこと。
今のSSなら×00km/hオーバーが可能な場所が一杯あります。
普通道路で×00km/hオーバーを経験したことが無い人は無理せず走ってください。
オーナーの一番のツーリングルートです。
A ビーナスライン
言わずもながのルートです。
道もそんなにハイスピードコースではなく景色を楽しみながら走れるコースです。
白樺湖、女神湖---関東からだと、一泊ツーリングでしょうか。
ただ道は荒れ気味でした。
B 箱根 伊豆
山と海、両方が一日で楽しめるルートです。
こじんまりしたルートで交通量が多く、めいっぱい朝早くから走りたいコースです。
C 日光まわり
那須から塩原、川俣湖経由で、または群馬の沼田から金精峠を超えて戦場ヶ原へ。
紅葉の季節は渋滞で気持ちよい走りは諦めざるを得ませんが、結構な高速ルートで
バリエーションもある良いルートです。
ただ、昔は凍結用の砂が梅雨の雨で流されるまで残ってて、ドキドキでしたが。
2020/ 3/27
雑感92. 丁稚 虎 のライオン#3
丁稚 虎のPeugeotですが、20年を過ぎそろそろ限界。
フロントショックアブソーバー、ブレーキライン、パワーウインド3か所、タイヤetc−−−−
虎が乗り出して色々交換してきましたが、廃車することにしました。
このPeugeotで虎は運転を覚え、修行先での移動手段として大活躍してくれました。
特に高速での安定性や乗りやすさはさすが欧州車、また猫足も絶妙でした。
ほんとに感謝です。
これから修理しながら乗ることも検討しましたが、ミッション系の不具合やボディのへたりが
出てきてしまいました。
廃車をお願いしたディーラーに向かう時、何故かエンジンは一発始動。
そしてディーラーに着いて書類のやり取りが終わり、ディーラーの方がエンジンを掛けようとすると
なぜかなかなかかかりませんでした。
何となく可哀そうでしたが、また次のオーナーに乗ってもらえることを祈りながらディーラーを後にしました。
でも、このサイズでの取り回しの良さ、高速性能、デザインーーーーとても良い車であったことは確かです。
2020/ 3/27
雑感91. 16,700円の車検完了
もう何回目かも判らないくらいのユーザー車検です。
ただ、湘南自動車検査登録事務所 での車検の流れをはっきり書いてあるものがなかったので、
2020年3月27日現在のものですが、備忘録として書いておきます。
まず行く前に準備するのは、
@自動車検査証(今までの)
A軽自動車税納税証明書(毎年払ってますよね。支払い証明書です)
B自動車損害賠償責任保険証明書
今有効なものと今後2年有効なものが必要なので、事前に更新するか湘南自動車検査登録事務所で
更新するかです。
オーナーはいつも事前にやってます。
C点検整備記録簿
ユーザー車検のHPから二輪用の点検整備記録簿をプリントアウトして、それに従って点検、整備を行い、
記録簿に記入します。
最悪部品交換等を考えると、整備していないオートバイなら点検は2週間前にやったほうがいいです。
部品の取り寄せ等時間かかるので。
D印鑑(三文判です)
ほんで湘南自動車検査登録事務所 に行きます。
まずD棟に行き、重量税と検査費用分の印紙を購入します。
オーナーの場合、年式と排気量の関係で重量税5000円、検査費用1700円でした。
またその時にその窓口で申請書をくださいというと、
1.自動車重量税納付書
2.自動車検査表
3.継続審査申請書
この3枚をただでGetできます。
窓口の近くにあるテーブルで、表示してある印紙の貼り方を参考にして 1.自動車重量税納付書と
2.自動車検査表に印紙を貼ります。
印紙が小さいので、なくさないようにここで貼った方がよいです。
そしたら、C棟に行って、3枚の書類に必要事項を記載します。
2輪の書類記載方法が書いてある記載用のテーブルの記載例を参考にして3枚の書類を完成させます。
これで代書屋さんに払う約3000円が節約できます。
書類を書き終えたら、窓口にそれらの書類を提出します。
窓口では、丁寧に記載漏れ等教えてもらえますので、もし間違っていたら修正すればOK.。
この書類を持って検査ラインに行きます。
検査に合格したらライン出口にある詰め所で合格印をもらいます。
それでもう一度C棟に戻って検査終了の窓口に書類を出せば終わり。
(ラインでの作法は他のHPに書いてありますのでそれをご参考に)
昔よりだいぶ簡略化されました。(昔はA軽自動車税納税証明書の確認をB棟でやってました)
また、オーナーのDucaとNinjaは車検日を同じにしていますので、午前の最初の1ラウンドでDuca、
午後最初の3ラウンドでNinjaを予約していました。
ところがDucaが早く終わったので、受付の方に確認したところ、ラウンド変更はできるとのことでした。
(検査が混み合っていると断られるかもしれません)
なので、午前中に2台の車検完了。
オートバイ屋さんに頼むと、ちゃんと点検するところだと安くて6万円程度ですが、ユーザー車検だと16,700円。
今日年休を取ってユーザー車検を通しましたが、(60,000-16,700)*2 = 86,600円のバイトでした。
2020/ 3/27
雑感90. 無意識でしたが。
DUCAのフレーム塗装を考えてました。
自分でフレーム外してやるか、オートバイ屋さんでやるか。
自分でやるとすると、DUCAの場合は、まずエンジンを下から支えておき、フレームを外す事になります。
なので「エンジンを支えるリフターがいるなー」と思っていたら、気づいてしまいました。
オーナーが現在所有しているオートバイは全てダウンチューブがない。
そうです。
NinjaもBenlyもダウンチューブがないのです。
ダウンチューブは車体剛性を高めるためにクレイドル状にしてエンジンを抱きかかえるためのフレームですが、
80年代以降ツインスパーフレーム、モノコックフレームになってからは、エンジンは吊下がった状態です。
種類からいうと、BenlyはTボーン、Ninjaはダイヤモンドフレーム、DUCAはトレリスフレーム−−。
3台とも基本設計が80年代なのですが、最新のオートバイと一緒(どこが!)
なので、エンジンを下ろすのが比較的簡単にできるわけで、自分での整備がしやすいということです。
でも、今回のDUCAのフレーム塗装はDUCA専門店にお願いして、他のところも点検してもらおうと思います。
ちょっと出費が痛いですが、20年に一度くらいちゃんと見てもらったほうが安心ですので。
2020/3/14
雑感89. 青春18きっぷ
ロードバイクに乗り始めて、電車の移動を考えるようになりました。
電車は、レールの上を決まった時間で移動します。
なので、オーナーは自由に行きたいところに時間を気にしないで行ける車や2輪が好きなのですが、
自転車で走りたい場所まで効率的に運んでくれて、走った後に最寄りの駅まで運んでくれる
電車は有効だと思っています。
その移動手段として一番リーズナブルなのが 青春18きっぷ です。
ネットを調べるとどれだけ遠くに行けるかを始め、色々な使い方が書かれています。
12,050円で変える切符5枚が、一日乗り放題です。 一日2400円以上の普通乗車券が必要なら
割安になります。
行きもしくは帰りのみJRに乗るとするとちゃきちゃき堂からJRで2400円以上の片道運賃は
西に行くと静岡よりちょっと先になります。 往復だと沼津あたり。
なので、その距離を意識して青春18きっぷを使えば、すごーく リーズナブルな切符です。
輪行の荷物も載せられますし。余った切符は家族で使えるし。
これから3月末までちゃきちゃき堂から東西北のルートで、輪行ツーリングができればいいなと思ってます。
2020/ 2/22
雑感88. めぐり合わせ
結構長く生きていると色んな巡り会わせがあります。
一緒に頑張っていた人がいなくなったり、思わぬ人と突然一緒に仕事をすることになったり、
そのたびに良いことも悪いことも、楽なことも面倒なこともあるのですが、
気が付くと何となく時間が流れ、また普通に過ごしてます。
数知れないほどそういう巡り合わせを経験しましたが、
どんな巡り合わせも全部しなやかに受け入れられるようになりたいですね。
2020/1/24
雑感87. 東京オートサロン
東京オートサロンに初めて行ってきました。
最近では、残念ながら東京モーターショーより人気があるとかないとか。
で、幕張メッセの会場に初めて行くことにしました。
最終日でしたが、入場者は結構多く、当日券を買って入ろうとしたオーナーは、切符売り場に30分
ほど並びました。
会場に入るとメーカーからショップの改造車まで全てのカテゴリーの改造車が展示されていました。
結局、オーナーが写真を撮るのは旧車系、それもロータス(雨宮ロータリーですが)、ポルシェ、アルピーヌ。
オートサロンは、昔やんちゃやってたようなお客さんが多く、またチューニング屋さんのコンパニオンさんは
コスプレイヤーのような結構派手な方々がおられました。
見てて飽きないオートショーですよ。
2020/1/12
雑感86. ラグビー
ラグビーワールドカップ、盛り上がってます。
オーナーも高校生の時、体を壊すまでの短い期間ラグビーをやってました。
それもあってテレビにくぎ付けでした。
日本も初のベスト8進出。
そのカギは、強くなったフォワードとオールブラックスを彷彿とさせるオフロードパス、そしてバックスの
多彩なパス回し。
本当に強くなりました。
そして本日準決勝のニュージーランドとイングランドとの試合。
ショックでした。
結果はニュージーラーンドの完敗。
オーナーの世代には、オールブラックスは世界最強で、憧れでした。
あの黒のジャージもお気に入りで着てました。(セカンドジャージの白も持ってました。)
そのオールブラックスがほとんど何もできないままイングランドごときに完敗。
信じられない映像でした。
あそこまで自分たちのゲームが出来ない試合をするとは思ってもいませんでした。
試合が始まる前、オールブラックスのハカをイングランドがV字の隊列を組んで見ていましたが、
相手の陣地に入ってはいけないルールも理解していない頭の悪いイングランドの選手が
オールブラックスの陣地に入りボケーっと見てました。
ほんとに呆れました。
そしてそのチームのヘッドコーチは前回のワールドカップで日本のヘッドコーチだった
エディ ジョーンズ。
ハカは、敵を威圧する儀式のように言われていますが、戦う相手への敬意も含めたものです。
前回開催国にも拘らず、予選リーグで敗退するという、ありえない大恥を演じたとは言え、
対戦相手の神聖な儀式を邪魔してまで相手にプレッシャーをかけて勝ちたかったのでしょうか。
ルールも知らない選手しかいなかったのか、ただの恥知らずで、勝利しか考えていない
「ワールドカップ史上最も礼儀知らずな恥ずかしいチーム」
です。
なにが紳士の国じゃ。
なにがラグビー発祥の国じゃ。
ぼけ!
更にそのイングランドの対応に何も裁定を下さないまま試合を始める審判。
そしてその審判に疑問を持ったまま試合に臨んだオールブラックス。
オールブラックスは集中力を剥ぎ取られ、イングランドの速いプレーについていけなくなりました。
そして多くのペナルティを犯すオールブラックス。
そして崖っぷちのイングランドが、恥を捨てて死にもの狂いでオールブラックスに勝利。
そんなことして勝ち取った勝利に何の意味があるんでしょうか。
自分の家族にそんなことをして勝利したことを自慢しているのでしょうか。
みじめですね。
4年後のワールドカップでは、オールブラックスがイングランドを完璧に潰すでしょう。
そして誰にも邪魔されることのないハカが見れる審判のレベルアップと、途切れることのない
「オール バックス」 のボール回しで、圧倒的な勝利の数々を見せてほしいオーナーです。
2019/10/26
雑感85. 8耐
今年も8耐の季節がやってきました。
昔8耐について書いたはずなのですが、どこかに行ってしまったようなので、再投稿です。
オーナーは、1985年と1986年の2回、8耐に行きました。
そうです。ケニーロバーツが走った2年間です。
オーナーは、20歳になって昔の中型免許を取り、RZ350Rを手に入れました。
手に入れた理由は、少し適当でした。
オーナーは、3無い運動真っ盛りの高校時代を過ごしたため、免許を取ったのは大学の時。
中学の時から乗りたかったオートバイです。
大学に入って中型を取ったらすぐに限定解除してリッタークラスのオートバイに乗るつもりで、
400ccクラスでは重量級のCX400で練習しようと思い、その行きつけのオートバイ屋さんの
お兄さんに話してみました。
ところがそのお兄さん曰く、
「重いオートバイが限定解除の練習になるかわからん。買うなら一番早いオートバイにせんと」と
言われ、カチンと来ました。
その場で
「じゃ今一番早いオートバイなんですか?」
って聞いたら、そのオートバイ屋のお兄さんはHONDAのオートバイ屋さんにも拘らず
「RZ350R」
ですと。
もうこっちも気合入っちゃって、「じゃそれにします」で購入。
それからYAMAHAびいきになりました。
で、その当時のYAMAHAのスターがケニーロバーツ。
あのちんちくりんの親父がHONDA、SUZUKIを抑え込んで走る姿がなんか格好良かった。
もともとバリ伝でも秀吉が好きなほうでしたので。
そのケニーロバーツが、平忠彦と組んで8耐に出る--------。
こりゃ行かなきゃいけません。 すぐにオートバイ屋さんにチケットを頼みました。
隠居の初代CIVICを拝み倒して借り、知り合いと二人で鈴鹿まで前日から出発。
前日中に到着しましたが車が多く、なんとか鈴鹿のHONDA関連会社の駐車場に駐車。
そして車中泊で朝を待ちます。
朝5時に起床し、サーキットへ。
当日、まあ熱いのなんのって、どうしようもありません。
また、人も多く芋洗い状態。
当日の観客数15万6000人 日本で一つのイベントに集まった観客の記録だと思います。
トイレの数は足りず、飲料の販売も追いつかず------過酷なイベントでした。
予選の結果、ケニー・平組はポールポジション。
ケニーは、あの薄紫色のTECH21カラーを「女々しい色」と言い放ち、乗り気ではなかった様子。
これが災いしたか、スタートでは押し掛けに失敗し、なんとポールを取ったにもかからわず、
殆どビリ。
でもそこから1時間が、オーナーにとってのベストタイムでした。
ケニーは、ストレートでもコーナーでもとにかく抜きまくりました。
コーナーではパワースライドでラインを自在に滑るように変えて。
そして1時間後には2位で平に交替。
その後も淡々とエンデュランスのプロフェッショナルのよう周回を重ねるケニー。
美しかったです。
大胆、でも無理がなく、繊細なコントロール。
でも最後はTopを走っていたにもかかわらず、残り30分を切った平のスティントでエンジンブロー。
記憶では、第一コーナーあたりでマフラーから白煙を上げてスローダウン。
その時にサーキットを揺らした失望の悲鳴は今でも耳に残っています。
今ほど自動制御が無い時代、とんでもなくピーキーなエンジンと効かないブレーキ、グニャグニャの
車体を操り、8時間の戦いを行っていたのです。
優勝は、最後の徳野のスティントを取り上げて追い上げたガードナー。
ドラマチック過ぎる展開に、夏にも拘らず鳥肌が立ったのを覚えています。
そして、オーナーの理想の走りがあの時のキングケニーになりましたとさ。
2019/7/28
雑感84. GWの帰省
前回の帰省で、リーフの限界を見てしまったので、今回は電車で帰省です。
ただ普通に新幹線で往復したのでは楽しくありません。
そこで、まずは大阪のひねもすのたり堂まで普通列車で行って一泊。
その後新幹線で博多に向かいました。
しかし普通列車での旅は、なんのことはない、神奈川を6時半に出発し午後2時には到着。
乗っている間、本を読んだりしていたらいつの間にかの大阪でした。
ひねもすのたり堂ではいつものように歓待していただき、楽しい時間を過ごしました。
福岡では、大女将のマンションンの掃除や片づけをして、レンタカーを借りて伊万里〜唐津の
ドライブをしました。
有田では陶器市が開催されていたのですが、元気な大女将でもあの人ゴミはきついと思い、
その横の伊万里へ。
伊万里には大女将の知人がやっている窯元があり、そこいらへんをブラブラ散策。
店の中のものは、それこそ品質の良い売り物なのですが店の前にあるワゴンセールのものは
なにかしらの不良があるものです。
そのワゴンセールの中から気に入ったもの、いいものを探すのが醍醐味。
そのワゴンセールの中から大女将用のジョッキ(牛乳を飲むジョッキです)を母の日にとプレゼント。
そしたら大女将から夫婦用の茶碗をプレゼントして頂きました。
帰りは唐津のおさかな村で昼食。
残念ながら刺身定食は売り切れでしたが、定食が美味しくて満足。
楽しいドライブでした。
そして博多どんたくの日、 番頭の鈴や丁稚の虎が小さいときに連れて行って以来
でしたが一人で行ってみました。
市役所前が本舞台ということでしたが、人が多く、あきらめてさっさと帰りました。
次の日、例の如く長浜ラーメンを食べに天神から歩いて行きました。
ネギと極薄のチャーシューは何も変わっていなかったのですが値段が上がり、当日のみかも
しれませんが、味が薄味に変わっていてオーナーが好きだった味ではなくなってました。
あの味のまま元に戻らないのならもう行くことはないと思います。
そうこうしながら、新幹線で博多-神奈川を一気に移動。
やっぱ、新幹線、航空機は移動時間が短くて楽ですが、その間は何も楽しくない。
せっかくのまとまった休みです。
時間がかかっても、いろんな風景、時間、人を感じながら移動するほうが楽しいですね。
それから、今回も忙しい中、夜遅くまで付き合ってくれた高校の同級生に感謝です。
2019/5/18
雑感83. 年末年始の帰省
大女将の要望で、今年は年末年始に帰省することにしました。
例の如くリーフで2日かけて福岡に帰ります。
まずは、29日早朝に神奈川を出発。神奈川、静岡のバイパスを繋いで愛知まで。
箱根も雪は降っておらず、順調な出だし。(タイヤはスタッドレスなので、多少の雪は平気)
豊明で伊勢湾岸道路に乗り、新名神で18時には姉の住む茨木に到着と思っていた矢先、
四日市の手前から鈴鹿まで大渋滞。
結局茨木に着いたのは21時でした。
食事をお世話になり、遅くまで話し相手をしてもらい、次の日の9時30分に茨木を出発。
池田から中国道に乗り、一路福岡に向かいます。
山陽道、中国道の下りは、充電場所が少ないうえに、充電できるSAが山の上にあったり
するので、登りの前に充電が必要になることがあり、充電回数が増えてしまいます。
また前回高速で帰省した時より新型リーフ、三菱のアウトランダー等が充電している場面が増え、
多いときは2台待ちでした。 その結果、福岡に着いたのは31日のAM1:00頃。
なんと大女将は起きて待っていました。
31日はお決まりの窓の外側掃除。PM2.5なのでしょうか、水洗いすると、洗った水は真っ黒。
マンションの窓の外側全部を洗い、タスク完了。
そして、昼からは大女将の希望で糸島半島ドライブ。
芥屋まで行き海岸線を回ると、昔に比べて海岸が清掃され、綺麗な砂浜になっていました。
帰りに人気の「資さんうどん」に立ち寄り、うどんを食べましたが、「資さんうどん」は昔ながらの
博多うどんのようにフワフワの麺ではなく、普通の硬さのうどんでした。
でも汁はおいしくて、そこが人気の理由のようです。
帰りにおでんとこれまた人気のおはぎを買って帰宅。
その夜、大女将と二人でおでんを食べながら紅白を見て、しめに年越しそばを食べました。
明けて正月、大女将が作った博多雑煮を食べ、近くの野間八幡宮に初詣。
この近くには、高宮八幡宮や平尾八幡宮もあり、八幡宮銀座みたいです。
その帰りにうどん好きの大女将はうどん屋で昼食。
2日は、これも恒例の冷蔵庫掃除。
冷蔵庫の中で、大女将が手が届かない場所を掃除。
それが終わった後、博多駅と空港にドライブ。
空港にはラーメン滑走路という小さなラーメン街が出来ていて、そこで昼食。
凪というラーメン屋でしたが、あっさりしていてまあまあの味でした。
そして3日目。
帰省最後の日ですが、朝から筥崎八幡宮と櫛田神社に初詣。(これで三社参り完了)
車で筥崎八幡宮に行き、参道の横の駐車場に駐車。(一日500円)
筥崎八幡宮はまだ朝早かったのか、人が少なく、参拝はあっけなく終了。
そして3日と言えば箱崎八幡宮の「玉せせり」の日です。
しかし、開始が13時とのこと。
また「玉せせり」が始まればとんでもなく混み合います。
なので「玉せせり」見物はあきらめました。
楼門には「敵国降伏」という文字がありますが、これは文禄年間、筑前領主小早川隆景が
楼門を造営した時に掲げたものだそうです。
またこの文字は、文永11年(西暦1274)蒙古襲来で神社が火災を起こしたあと、神社の
再興のために亀山上皇が納められた御宸筆で、それを拡大したものだそうです。
そのあと参道にある神苑花庭園で牡丹などの花を見ました。
それからカメラをぶら下げて古い街並みを3kmちょっと歩いて櫛田神社へ。
博多総鎮守の櫛田神社は、商売繁盛、不老長寿をお祈りする神社で、参拝の人たちが歩道に
並ぶほど混んでいて、参拝に40分かかりました。
博多祇園山笠で有名な櫛田神社ですが、思ったよりこじんまりとしていました。
追い山笠の櫛田入りでは、舁き山笠を神社の外から境内に舁き入れ、清道旗を回るまでの
タイムを計ります。(記憶があいまいですが)
その後コースに出ていくのですが、その境内もテレビで見たイメージより狭く、少し驚きました。
また、境内に入る楼門の天井には今年の恵方を示す「干支恵方盤」がありました。
これは毎年大晦日に新しい年の恵方を示すように矢印が回転されるとのことです。
写真に撮りましたが、天井にあると思って見てください。(東西南北の位置が逆です)
今年は東北東 寅 の方角に歳神様がおられるようです。
参拝を済ませ、大女将へのお守りを購入して、今度は地下鉄で筥崎八幡宮まで帰ります。
(地下鉄の駅は、参道に直結してます)
駐車場に車を取りに行き帰宅。
すると、大女将が「回転寿司に行ったことがないから行きたい」とのこと。
近くに住む昔からの知り合いの方に教えてもらい、車で昼食へ。
すると偶然その知り合いの方も息子さん家族と食事に来られており、お互いびっくり。
その後またまた恒例の買い物へ。
ホームセンターに行き、次のゴールデンウィークに帰省するまでに必要な洗剤などの重いもの、
かさばるものなどを購入。(昔ながらの3つ繋がったチロルチョコもお土産に購入)
そして充電を行い、翌日の出発に備えます。
4日の朝、6時半に大女将のマンションを出発しました。
そして九州縦貫道、中国道、山陽道、新名神を抜けて22時に茨城の姉の家に到着。
今回は、姪のイウコトキカンスカヤも起きていて、またまた遅くまで相手をしてもらいました。
そして次の日は10時に出発、ちゃきちゃき堂へは22時に到着しました。
バッテリー劣化により一回の充電で走れる距離が減ってきたため、リーフで帰省するのは
これが最後と思いながら帰省しましたが、
@一回の充電での走行距離が短くなったため、今まで充電していた場所まで届かず
その手前での充電が必要になった。
A冬なのでヒーターを使う。
これらの影響で充電回数がこれまでの1.5倍近くになってしまいました。
また電気自動車も増えたため、充電待ちも増加。
この結果、高速を走行したにも拘らず、1時間で走れる距離は平均50km未満となり、
長距離の移動手段とするには難しいという結果になりました。
ただ休憩しまくるので、疲れは殆どありませんでした。
今回は、帰省日程が短かく、高校、大学の同級生と合えなかったことは残念でしたが、
大女将とは半年ぶり、姉夫婦、姪とは一年半ぶりに合え、また大女将が行きたい
場所へも連れていくことができ、よい帰省となりました。
さて今からちゃきちゃき堂の近くの神社参りに行ってきます。
2019/1/6
雑感82. ヘルメット
オーナー、生まれつき頭が大きいタイプです。
中学校入学時、学生帽が取り寄せになり、入学式にギリギリで間に合ったという苦い
思い出があります。
ですので、ヘルメットのサイズは、XL(アライ)です。
で、16で乗り始めたときに、当時は原付一種はヘルメットを被る義務は無かったのですが
今は亡き隠居から、「頭だけは大事にしろ」と言い聞かされ、なけなしの小遣いからMT50に
乗っていたにも拘らず結構高いAraiのフルフェイスを被っていました。
(当時、オフ用のフルフェイスはなかったと思います)
当時は高価なヘルメットの盗難も多かったため、今でもオーナーはオートバイを離れるときはヘルメットを
手に持っています。
それから、大学でRZ350Rに乗り始めたときにその当時発売された、Astro、そしてRapide、
またRA125に乗り始めたのをきっかけに、MX-3を被っていました。
そして、3年ごとに更新しながら被ってましたが、就職したのをきっかけに、SHOEIに浮気。
しかしSHOEIはオーナーには横幅が少し細く、長時間走ると頭が痛くなる形でしたが、しばらく
それを被っていました。
さらにRZ350RからTDR250に乗り換えたときは、価格に負けてSHOEIのHORNETを購入。
暫くSHOEIを被っていましたが、大型オートバイに乗り始めたことをきっかけにAraiへ出戻り。
購入したのはRX-7とSZ-Ram3。
数年ぶりに購入した最新のヘルメットは大きく進化していました。
暑くない、曇りがすぐとれる、被った感じが軽い ‐--- さすがArai。
濃い目のスモークシールドに取り換えて3年ごとに最新式を被っていました。
しかしオープンフェイスは、シールドを上げるだけでコンビニも入れるし、飲み食い煙草もOK。
どうしてもオープンフェイスを被ってしまい、その結果RX-7を殆ど被らなくなりました。
安全性からすれば当然フルフェイスですが、脱着がめんどくさいと、安全性を少し犠牲にしても
利便性を求めてしまいます。
(災害が起きる原因と同じですね)
で、今回SZを廃却したのですが、後継のオープンフェイスは買わず、RX-7で行くことにしました。
コンビニに入るにも、煙草を吸うにも、ちょっと飲み食いするにも、ストラップ、眼鏡を外してヘルメットを
外さないといけませんが、それは安全の代償。
だいぶ慣れては来ましたが、やっぱめんどくさいですね。
しょーがないかーぁ。
2018/9/15
81. オートバイツーリング
昔から、ツーリングに行くと、その日一日、可能な限り走ってしまいます。
その結果、一泊の予定が日帰りになることが多々ーーーー。
オーナーのツーリングの目的は、二つあります。
一つ目は、当然ながら行きたい場所があるとき。
この場合、目的地に着くことが目的で、到着まで殆ど休憩なしで走ります。
途中の観光はしません。
その結果、休憩もガソリン給油かトイレ休憩ぐらいです。
帰り道も目的地はちゃきちゃき堂。
なので帰ってくる時間は昼だったり夜遅くだったりばらばらです。
二つ目はオートバイにただただ乗りたいとき。
オートバイにできる限り長いこと乗るために行きたい場所を探します。
ルートは考えず、走っている時の景色を楽しみながら、走りたい速度で走ります。
そして乗りたくなくなるまで乗る。
だから、帰ってくる時間は、20時以降が多くになります。
目的地を決め、そのルートにある観光地を巡り、おいしいものを食べ、夕方に目的地に
到着という普通のツーリングは殆どありません。
これまでのツーリングの距離は、高速メインで1200q、下道メインで700q、Benlyで360km、
ロードバイクで120km。
なんか長距離を走ることで、自分を確かめているのかもしれませんね。
また当然ですが、乗り物でその距離は変わり、同じ道でも速度の違い、視点の高さで
見える景色が変わります。
だから、いろんな2輪に乗りたい。だから乗っている。
っていうことかなって思ってます。
2018/9/12
雑感80. 東京モーターショー
会社の後輩から、東京モーターショーのチケットを頂きました。
前回見に行けなかったので、今回は最終日の今日、見に行きました。
今回のモーターショーはご存知のように参加メーカーがとても少なく、イタリア、アメリカの
メーカーは不参加。
またオートバイも外国メーカーはハーレー位の寂しいモーターショーでした。
その中で、気を引いたのはHONDAのNSX、KAWASAKIのZ900 、PORCHEでした。
PORCHE 911 は、生まれがオーナーと同じ1963年。
最初はどうにも運転できないじゃじゃ馬だったようですが、Engineerが時をかけて
空冷から水冷への変化を遂げ、PORCHE 911というジャンルの車を創り上げたわけです。
54年間も作り続けている車なんて、これだけです。
だから、毎回モーターショーでは気になって見に行きます。
今回のショーは全体的には、自動運転をメインテーマにしたブースが多く、「運転の楽しさ」よりも、
「絶対的な安全」を重要視したものでした。
時の流れ、時代の要求ですが、それで事故が無くなるのなら、良いことです。
あっオートバイも見に行きました。
驚いたのは、販売中止となるモンキーのスタディモデルで置いてあったモンキー125cc。
あれは、既にモンキーではなく、ゴリラも超えた 「キングコング」です。
Gromベースでしょうが、ちょっとでかすぎて酷かった。
ミニがBMWミニ(ちゃきちゃき堂ではデブミニと呼んでいます)になったより受け入れ難い-----。
なんか、自動車、オートバイが楽しくない方向に行かなければ良いなと思っています。
2017/11/05
雑感 79. またまた帰省
この夏、実家の盆と高校の担任だった先生の退職パーティへの参加もあり、
福岡に帰省しました。
8月10日にリーフで出発し、1日目は休業中のひねもすのたり堂(実姉の家)に宿泊。
2日目は広島で車中泊。12日の昼頃 大女将の住む福岡に到着。
まず帰宅した夜に退職パーティーに参加させてもらいました。
2年生の時の担任の先生でしたが、色々と迷惑をかけたこともあり、有志の方々が
忙しい中、頑張って準備をしていただきました。
当日は、高校卒業以来という同窓生も参加していて、深夜まで楽しい時間を過ごしました。
次は、我々の還暦パーティーに会おうということでその日は解散。
還暦と言っても、もうすぐ。
光陰矢の如しーーーーです。
それから、ふと立ち寄ったお店で、クロモリフレームのいい感じのロードバイクがあり、
思わず買ってしまいました。
また一つ、晴れの日の趣味が増えました。
ところで、大女将はこの夏の猛暑で、ばて気味でしたが、なんとか暮らしていました。
その大女将と、今話題かつ大女将が前から行きたかったという宗像大島に行ってみました。
宗像大社のご本尊(?)がおられる沖の島へは、神官の方しか行くことが許されず、
一般の方はこの宗像大島から沖の島を拝んでいたということです。
宗像の神湊(こうのみなと)まで車で行き、フェリーで30分かけて大島へ渡ります。
その港からバスで「宗像大社沖津宮遙拝所」で下車し、遥拝所で拝みます。
遥拝所で拝む方向40数キロの彼方に沖の島があるとのことで、大女将と一緒に拝みます。
しかし、バスがピストン運航をしていて、10数分で乗ってきたバスがまた来るため急いでまた
バス停に戻ります。(バスに乗り遅れると次のバスは1時間以上後になります。)
当日滅入るくらいの気温で、大女将の体力を考えると、バスを逃すわけにはいきません。
何とかバスに乗り込み、港に到着。 (距離は1.5q位ですが)
なんとかフェリーに乗り込み無事にまた神湊に帰ってきました。
大女将も少し満足したらしく、にこにこでした。
そんなことをやりながら、親戚の盆の参りも済ませました。
帰宅するときは、自転車を輪行袋に入れて自動車に乗せてまたまたひねもすのたり堂に
お世話になり、翌日帰宅。(行きも帰りも殆ど下道でした)
さて、あと何回こんな帰省ができるのでしょうか。
なんだかんだこんな感じで今年の夏の帰省は終わりました。
2017/8/27
雑感 78. 久しぶりのーーー
久しぶりにコンサートに行きました。 一人で。
行ったのは、「浜田省吾」
30年前、ちょうど学生の頃、ブームでした。
新横浜のアリーナで3時間ちょっと。
曲は、40代以上が大半の観客のことを考えてか、ブームの時の曲がほぼ半分。
ほぼ8割方スタンディングで騒ぎまくりました。
曲が流れるたびに、昔のことを思い出すのですが、その情景を少し離れてみている、
すごく不思議な感覚でした。
30年の時間がそうさせるのでしょうが、面白いもんです。
またちょくちょく行ってみることにします。
2016/11/27
雑感 77. 帰省
この夏も、大女将が一人で暮らす福岡に帰省しました。
例のごとく一人でリーフ。
今回は急いで帰る必要もなかったので、行きも帰りも2日かけて行ってみたかった
岩国の錦帯橋と、下関の角島大橋に立ち寄りました。
その成果がこれ。
錦帯橋
角島 晴れ。ラッキーでした。 観光のお客さんでいっぱいでした。
フィルムも綺麗に撮れて、車で帰った甲斐がありました。
帰省中には、すぐ横の中学に通っていたにも拘わらず、初めて福岡城に行きました。
天守閣などは残っていませんが、結構広い城です。
さて次はどこに行こうかな。
2016/ 9/ 3
雑感 76. ひととなり
人のことは言えませんが、人間の品格って難しいですね。
何を持って品格か。どうやればそれがみれるか。
最近ほんとにわかりません。
でも一つだけ、昔からオーナーがやっている確認のしかたは、飲み会です。
飲むとその人の本質が出る。飲めば飲むだけ隠せなくなる。
よく飲み会で「あの人があんなになるんだ」と、びっくりすることがあると思いますが、
それがまさにそれだと思います。
飲んでだらしなくなる、愚痴を言う、嫌だと言っていた人と意気投合するーーーー。
演技しているか、本気かは、わかります。
そういうのを見ていると、昼間しっかりしているように振る舞う人ほど、かわいそうですね。
本当の自分の本性を認めたくないのかもしれませんね。
自分のレベルを把握するのは自己否定から始まるのかもしれません。
難しい。
2016/ 6/26
雑感 75. 女将孝行
本日は、オーナー休み。
昼近くになって、ほんじゃどっか行くかといろいろ考えて、足柄の温泉に。
足柄町がやっている温泉ですが、
@ 露天風呂から富士山が見える。(当然晴れの日)
A それなのに500円でお風呂+3時間休憩つき。
まずは、行ってみよううことになりました。
ちゃきちゃき堂を出て、足柄に向かいます。
しかし時間は、お昼。
おなかがすいたオーナーは、どこかに蕎麦屋でもないかと携帯で検索。
ありました。 「あしがら翁」
住所を確認して直行。
盛り蕎麦の大盛を頼みましたが出てきたのは蕎麦は、少し太めに切った手打ち。
でもワサビは生でいい感じ。
ワサビをとって麺につけ、それを汁につけて食します。
少しオーナーには麺が太かったのですが、味は問題なし。
おすすめです。
おなかがいっぱいになったところで、温泉へ出発。
20分程度で着きました。
小さな日帰り温泉で浴槽も小さいのですが、綺麗でその外には晴天なら
富士山がきれいに見える露天風呂があり、きもちのいい景色です。
オーナーは烏の行水でしたが、女将はゆっくり入って満足の様子。
帰りはまた少し遠回りして、道の駅巡り。
女将も上機嫌でした。
こんな、小ドライブもいいもんです。
2016/ 6/26
雑感 74. さてさて
オーナーも今年53歳です。
立派な壮年−−−の年齢です。
そろそろ仕事も、趣味もほんとにやりたいことをやろうかなと思っています。
面白いもので、歳をとるにつれ、背負っているものが減っていきます。
目に見えて。
これまでやってきたオートバイ、サキソフォーン、カメラ、模型etc。
お待ちどーさま!
ってとこですかね。
2016/ 4/ 4
雑感 73. 丁稚 虎 のライオン#2
そろそろ、虎もMTの免許がとれそうです。
ちゃきちゃき堂で預かるのもそろそろ終わり。
ということで、ドライブです。
紅葉がもしかしたら見れるかと、河口湖へ。
八王子に出て、R20で大月まで行き、そこから河口湖へーーー
行くはずだったのですが、途中で鳥がフロントガラスに落とし物をしてくれました。
ふてくされて、ガソリンスタンドで洗車しようと、助手席のウインドを下げバックミラーを
折り畳み、ウインドを上げようとしたとき、助手席のウインドが上がらなくなりました。
スイッチをどう動かしても戻りません。
すぐにコンビニに行って助手席側のドアの内張りを外そうと悪戦苦闘。
結局外れませんでした。
そろそろ雨も降ってきそうです。
河口湖をあきらめて、蒲田にあるディラーへ。
ところが、その道すがら、サイドブレーキのランプがチカチカ点滅。
このランプは、通常サイドブレーキを引いた時か、ブレーキオイルのリザーブタンク内の
オイルが減った時に点滅します。(プジョーも同じ)
オイルが減る原因は二つ。
ブレーキパッドが減ってブレーキキャリパーのピストンへオイルが多く流れ込み、リザーブタンク内
のブレーキオイルが減ったか、どこかでオイルが漏れているか。(最悪)
通常、オイル漏れなんて起きないので、ブレーキパッドが減ったもんと思ってました。
ところが、ディラーへ着くと、なんとオイルホース(ゴム部分)に亀裂が入りオイル噴出。
やっぱ、14年もたつとゴム製品はきついんしょうね。
特に外車は。
ウインドのレギュレターと4輪のブレーキホース交換で、結構な出費 (´;ω;`)ウゥゥ
まあ、虎に渡す前に解って本当に良かったのですが。
2015/10/12
雑感 72. 丁稚 虎 のライオン
丁稚 虎が、地方大学に行って早半年。
田舎での自炊生活を楽しんでいますが、食料や生活品の買い出しには、2輪車だと
一苦労のようです。
ということで車の免許を取ることになりました。
あと1週間程度で取れそうなのですが、問題は車。
最初は軽でもと思っていましたが、古いものでも総額で40万円を超えます。
どーしよーかなーと思っていた矢先、義弟が車を買いなおすとのこと。
ついては、現在載っている1年落ちの車要りませんかというありがたいお言葉。
すぐに譲り受けをお願いし、虎 用の車とすべく、修理開始。
14年落ちと言っても走行距離は9万キロで、車好きの義弟が大事にしていたため、
パワーウインドとATF交換程度で修理完了。それがこれ。
プジョー305ブレーク。
古い車のため、きしみ音やATのセッティングは結構癖がありますが、さすがはライオン、
14年経っても猫足です。
それととんでもなく疲れないシート。さすがヨーロッパ車です
燃費、ウインカーレバーが左右逆、少しオーバーヒート気味、ハイオク仕様など癖はありますが、
このクラスのワゴンで最大級の荷室と結構な高速での直進安定性は、楽しいもんです。
夏休みに九州まで帰りましたが、殆ど疲れませんでした。
楽器をやる虎にもちょうど良い車で、あとはどれだけこの車で練習するかです。
2015/9/21
雑感 71. 丁稚 虎 の受験顛末
浪人をしていた 丁稚 虎の受験が終わりました。
結果は、地方国立の第一志望校に合格というめでたい結果でした。
滑り止めの私立も全て合格。
オーナーが不合格になった大学も難なく合格しやがりました。
とうとう、オーナーを超え始めたわけです。
昨日いやがる 虎 を引き連れて、大学に発表を見に行きました。
一年間の自分の努力を体で感じてもらうためです。
合格者掲示板には、虎一人で行き、オーナーは駐車場で待っていました。
帰ってきた虎は、結構下向きで、オーナーは「まさか!」。
虎に「どうだった」と聞くと、「受かった」と一言。
ざーけんじゃねーぞ(怒)
もう少し喜べ。オーナーがどんだけドキドキしたか。!
でも嬉しいことには間違いなく、その後女将や大女将たちに連絡しまくり。
本日、再度大学に行き、アパートを決めてきました。
あとは引っ越しして、生活の基盤を作ってやるだけ。
さて、そろ丁稚育て(子育て)も、ほぼ任務完了です。
2015/3/8
雑感 70. センター試験
本日から、浪人している 丁稚 虎 のセンター試験です。
試験会場が交通の便が悪い大学なのですが、家から近いこともあり、朝から
送ってきました。
浪人のプレッシャーもあるでしょうが、自分が行きたい大学へのチケットを入手する
ための関門です。
頑張るしかないですね。
2015/1/18
雑感 69. がんばるひと
会社にいると、なんでそんなに頑張るのっていう人がたまにいます。
仕事も精いっぱい、休みの日も、なんかいろいろ勉強したり、講習会に行ったり。
すごいですね。
多分その人たちは、なにかどうしてもやりたい目標があるんでしょう。
仕事したり、勉強したりすることが、それを達成するための手段になってる。
だから、苦労とも思わずやれる。
目標達成のために。
人間、やっぱり目標を持つことが必要ですね。
オーナーはーーーーー、今探しているところです。
2014/12/20
雑感 68. 電気自動車
10月12日、とうとう自家用車のキューブキュービックが、昇天しました。
CVTが壊れて、変速しなくなり、最高速が10km/hに。
修理代は、40万円とのこと。
15万キロ走ってます。
隠居の危篤の時に帰省したり、いろいろ思い出がある車ですが、さすがに寿命。
ディーラーを紹介してもらい、即日即決で気になっていたLEAFを購入。
で、やっと11月23日に納車。
車は、10月末には準備できていたのですが、200Vを引いていなかったちゃきちゃき堂は、
東京電力さんでまず200Vを引いてもらって充電用のコンセントを設置しなくてはいけませんでした。
さてそのLEAFですが。
走りだけを見ると、ECOモードと通常モードでえらく違います。
ECOモードは、軽自動車並み。
通常モードは、3000cc並み。
豹変する車です。電費も豹変。
まずは充電の手間以外満足ですが、何か発見があったら、レポートします。
2014/11/25
雑感 67. 知をつなぐ
無知の知の続きです。
がんばって、学んで知識が増えたらどうするか。
知識を持っているだけでは、ただの解説者になってしまいます。
仕事をする上では、どんな方策で目標を達成するか、です。
これまでのやり方では、大きな改善はできません。
その時に必要なのが、知識のつなぎ合わせ。
例えになるかわかりませんが、たとえば、「金属を強力に接合する」という目標があったとします。
勉強をいっぱいした人は、溶接、圧接、拡散接合がすぐに思い浮かび、それらの接合条件を
いじることで、接合強度を上げようとします。でもよっぽどの発見がない限りこれまでの改善の
延長線上での取り組みになります。
しかし「接合」という言葉で考えるとその方法は、様々です。
接着もあるし、テープで合わせることもできるし、食料品ならハンバーグのつなぎで入れるパン粉ーーー。
あとはこれらの方法に、学んだ知識として持っている最新の材料・工法を組み合わせて適用し、
目標の強度が得られるか。
ここまで対象を広げると、日常で得た狭い知識でも、原理原則を知っていれば、組み合わせなので
無数のアイディアが生まれます。
昔流行ったTRIZ(発明的問題解決の理論)みたいなもんです。
専門知識を習得することが苦手なオーナーは、このコーディネート専門です。
2014/11/9
雑感 66. 無知の知
無知であるということを知っているという時点で、相手より優れていると考えること。
同時に真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるということ。
哲学者ソクラテスの言葉です。
高校の倫理の時にこの言葉を見て、ほんとにそうだなと、ずっと思っています。
優れた、優秀な人は、自分が何を知っていて何を知らないかを、いつも確認し、その知らないことについて謙虚に学んでいます。
愚かな人ほど、自分の知識を過信して知識があると思い込み、何も学ぼうとしません。
知識はジグソーパズルみたいなもんだと思います。
知識のピースが増えて埋まれば埋まるほど、自分の知らない領域が隙間としてはっきりします。
そしてその知らない領域を認めて謙虚に埋めていくことで広い知識にしていく。
でもこの知識がもともと少ないと、隙間が大きすぎて(知らない領域が大きすぎて)何を知らないかも判らない。
だから努力しないで自分を正当化する。知ってるふりをする。
愚かです。
日本語で言えば、「実るほど 首を垂れる 稲穂かな」っていう少し遠回しな諺が近いのかもしれません。
いくら歳を重ねてもこの隙間を見つけながら、謙虚に少しづつでも埋めていかなきゃいかんと思ってます。
2014/10/19
雑感 65. 水泳
水泳、小学校の時は学校代表選手でした。自由形です。
で、今日から50を過ぎて体力の衰えを痛切に感じ、プール通いを始めることにしました。
小学校の時は、大会前になると一日500m位は泳いでいましたので、目標は500m!
で、結果。
150mで、もう死ぬかと思うくらい心拍数が上がり、Give Up.
ちょっと真面目に取り組まないとやばすぎますね。
2014/10/19
雑感 64 .優しさ
オーナーは小さい頃から、亡くなった隠居に、
「強くないと人にやさしく出来ない」
と言われ続けていました。
これは、隠居が軍人だった大隠居から言われていたことだそうです。
それをそのまんま理解したオーナーは、もともと体が大きかったこともあり小学生から柔道、
高校でラグビーをかじりました。
中学、高校のときは、真剣に身長が180cm超えたら、プロレスラーになろうと思ってました。
(残念ながら身長が不足。)
そうこうしているうちに大学で、
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
(If I wasn't hard, I wouldn't be alive.
If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive)
というレイモンド・チャンドラーの生み出した探偵フィリップ・マーローの台詞を知りました。
英訳は、色々あるようですが、オーナーは ”Hard” を ”タフ” と訳したこの訳が好きです。
ハードは、「強い・硬い」イメージですが、タフになると「強靭、へこたれない」と言うようなイメージ
ですよね。
生きていくために必要なのは強さだけではなく、何があっても耐えられる強靭さ
(強くても脆くない)が必要だと。
じゃ、そうなるためにはなにが必要か?
オーナーは、人より多くのキツイ経験を重ね、いつも少しでも精神的な余裕を持てるように
なるしかないと思っています。
でなければ、家族・友達や後輩の悩みを解決できないし、助けられません。
だからオーナーは、役職とか、年齢だけで中身が無いくせに威張る人たちが、大っ嫌いです。
そういう人は、余裕も無いので、家族・友達や後輩を助けられない。
少しでも力になろうと言う気も無い。
助けられなかった人たちを「弱いから」で片付ける。
「タフ(強く)でなければやさしく出来ない。」
と教えてくれた隠居の言葉が、ちゃきちゃき堂の家訓です。
2014/8/17
雑感 63 .帰省
今年の夏休みも、福岡の一人暮らしの大女将の所に帰省しました。
前居た一軒家を売り払い、街中のマンション住まいになった大女将ですが、引っ越してから
始めての盆。
オーナーが着いた時には、殆ど自分で準備を終えていてオーナーのやることは殆ど無し。
暇だったので、大女将のパソコンを、Androidのパッドに交換し、手順書を作成。
教育の毎日。
しかし、元々説明書を読まない正確の大女将、わからないことはすぐにオーナーに聞きます。
なので、覚えずに結局何回もオーナーに確認。
オーナーも疲れて、「手順書読んで。」
それでも何とか自分の知りたい言葉を検索エンジンで調べられるようになりました。
ただ、画面が7インチで年老いた大女将には、少しポインティングが難しく、気を緩めると
違うところを押してしまいます。
老人用にもっと大きな画面の物があると良いのですが。
それから13日の迎え、15日の送りを済ませ、無事帰宅。
とにかく暑い九州でした。
2014/8/17
雑感 62 .世界遺産
本日、世界遺産に内定した富岡製糸場に女将と二人で行ってきました。
(2014年6月21日 正式決定)
ちゃきちゃき堂から高速で2時間強。
富岡インターで降りて10分も走ると到着。
着いたところはこんなところ。
野麦峠などの「女工哀史」の舞台かと思いきや、とんでもありませんでした。
官営工場として、製糸業を全国に広めるための指導ができる女工さん養成所の役割が
大きかったようです。
就業条件を見ると、日曜日は休みで、寄宿料、食事、医療費はただ。
(だったと思います)
また、指導した人たちは、フランスから来た技術者。
何も知らずに行きましたが、思いがけず、この製糸場が最高の教育機関でありかつ
近代的な就業条件で工場運営されていたことを知りました。
(今のブラック企業より良いのでしょう。)
製糸業を日本で初めて開始した工場と言うだけではありませんでした。
世界遺産になったことも何となくではありますが、理解できました。
日本人、凄いことをやってたんですね。
あっ、帰りに食べた天ぷら蕎麦、おいしかったです。
独り言
ちなみに、当日タレントの 森尾由美さんが取材に来てました。
何故かその後の道の駅でも見かけました。
ぱっと見は、綺麗過ぎて誰か判りませんでしたが。
2014/6/15
雑感 61 .墓参り
今年も、GWに大女将が一人で住む福岡に帰省しました。
大女将は既に一軒家を売り払い、賃貸マンションで悠々暮らしています。
一軒家に住んでいたときは、帰省のたびに家の外回り、庭、家の中など、色々修理が
必要なところがあり、えっちらおっちら修理をしていましたが、マンションになると、それも
殆ど必要ありません。
なので、今回は亡くなった隠居の父母(大隠居、大大女将)の墓のある鹿児島市に行き、
久しぶりの墓参りをしてきました。
福岡からは、色々な行き方がありますが、出来るだけ安く−−−−−
と思い調査。
まずは鉄道。
在来線は、時間の関係で論外。新幹線は、往復約2万円で片道2時間。
うーん。
次、高速バス。
福岡から鹿児島中央まで4時間かかるものの、往復約8000円。
これに決ーめた。
で朝7時発の高速バスで鹿児島へ。天気は何と雨。
途中、熊本と宮崎の県境では、車でも辛い山間を一気に走り抜けます。
そして鹿児島中央駅到着。
雨はまだ降り続いています。
直ぐに市電(路面電車)に乗り、涙橋の近くにある墓地へ。
大隠居と大大女将の墓は、鹿児島市内でも結構いいロケーションで、墓地が山の東斜面に
あるため、天気の日は桜島がどーんと見える場所です。
でも今日は雨ーーーーー。
墓地の前の花屋さんで花と線香を買い、バケツ、ほうき、柄杓を借りてお墓へ。
昔からここの墓地は、その眺めの代償(?)として、桜島の灰が積もるとこです。
でも今回は何故か墓地全体が灰まみれではなく綺麗な状態。
墓守の方が、掃除してくれているのだとは思いますが、以前は墓参りのたびに小さなスコップ
で1〜2時間灰の除去を行うのが普通でした。
少しラッキーを感じながら、掃除を済ませた後、花、線香、煙草も供えました。
(大隠居が煙草をすっていたかはちと不明。)
お祈りを済ませて、さて帰宅。
ところがこの雨、強い雨ではなかったのですが、掃除を始めた途端にピタッと止みました。
うーん、ご先祖様が喜んでくれたのでしょうか。
掃除道具をお店に返してまた市電で鹿児島中央駅へ。
鹿児島の市電は、線路に芝生が植え込まれており、この季節綺麗です。
帰りに、鹿児島で有名らしい「豚とろラーメン」を食べました。
チャーシューがとんでもなくトロトロで脂っこいのですが、スープは逆にあっさり。
おいしかったです。
お腹も膨らんだので、14時発のバスで帰福。
予定通り18時に天神に到着し、大女将の待つマンションへ。
あっ、お土産で大女将の好きな「日向なつ」を買ってきたら、
「大きすぎてあんまりおいしくない」ですと。
大女将らしい一言でした。
2014/4/29
雑感 60 .自己認識
会社、まーいろんな人がいます。
特に偉くなる人は、面白いです。
人間関係だけで上がる人、実力で上がる人。
前者は論外でどうでもいいのですが、大変なのは後者。
実力は、間違いなくある人たちです。
影響力も半端ではありません。
その優秀な人たちにあるパターンは2つ。
自分の優秀さを知っているか知らないか。
「自分を知っている人。」
・部下のレベルより少し上の課題を与え、出来なかったら、自分の設定が悪かったと思う。
「出来ないかも」と最初から考えている人
「自分を知らない人。」
・自分と同じレベルを求める。
・部下が出来ないことを怠慢だと思う。
「こんなの誰でもできる」と考えている人
この「自分を知らない人」の下に付くと悲劇です。
大企業であればあるほどこれは起こります。
責任の所在は難しいですが、確実にその結果、部下が壊れまくる。
優秀なこの人は、部下を壊そうとして壊しているわけではありません。
でも結果として多くの人を壊してしまいます。
偉くなる(なった)人は、まず自分の優秀さレベルを正確に把握する事が必要です。
じゃないと、不幸な事がいっぱい起こります。
2014/4/17
雑感 59 .オイル交換
本日、4台のオートバイのオイルを交換。
Benly50S → 0.7L
FZR400RR SP → 2.7L
GPZ900R → 2.8L
900SS → 3L
合計で9.2L。
Benly50S以外は、全てフィルターも交換(疲れた。)
今回は、いつも使っているMotulではなくelf。
elfは、オーナーがー学生時代、耐久で名を馳せたオイルメーカー。
走行距離に関わらす、半年で交換(オイルの酸化が嫌なので)すると、殆どメーカー、グレードの
差は判りません。
まあ、硬いか柔らかいかは判りますが。
オーナーは、1Lで3000円もする高いオイルで1年使うより、そこそこのオイルを半年もしくは
5000kmでこまめに換えるほうがよいと思ってます。
2014/4/13
雑感 58 .浪人
丁稚 虎 の受験が終わりました。
行きたい学校からはオファーは来ず、もう一回チャレンジの浪人。
現在、予備校を物色中。
オーナーも、1年間の浪人を経験し、それなり大学に入りました。
なので、だめだと言う権利も無く、虎には一浪をさせます。
浪人。
まー中途半端な身分です。
昔は、映画館に行っても学割してもらえず、一般料金。
かといって一般扱いはされない。
本当に中途半端な身分です。
でも、それも経験。
「何でも経験できるのなら、経験しとけ。経験に無駄はない」
がオーナーの基本姿勢です。
人より経験が多いほど、きつい経験をするほど生きていくのは楽です。
(経験しているときは辛いんですが。)
時間と余裕がぎりぎりあるなら、なんでも経験する。
そうすることで人より多くの経験が積めるし、色んな角度から物事が考えられます。
そうすると色んな判断も変わってくる。
優秀な奴が経験が無くてミスジャッジを多発するのも良くあることです。
虎には、大手を振って経験を増やせる浪人を目いっぱい
苦しんで、楽しんで
ほしいと思ってます。
2014/3/29
雑感 57 .落書き
気になっていることを2題追加。
まずは、ミニボート。
数年前に、全長3m以下で2馬力以下の船外機をつけた船なら、船舶免許が要らない、
となったようです。
釣具やボートショップのHPでも結構免許不要の文字が出ています。
釣りも少しやるオーナーとしては、丘釣りに加えて、ちょっと沖で釣りたい願望があります。
(少しでも大きな魚が釣れそうなので)
で、色々調べましたが、やはりこの規格色々調べた結果、
@ある程度の潮に流されないためには、釣具も考えると2人乗りが精一杯。
A頑丈なゴムボートタイプか、FRP・アルミ製の船体。(20kg弱から色々)
となるようです。
2人乗りは、最初からある程度諦めていましたが、どうがんばっても最高速は、二人乗りでも
10km/h程度だそうです。(白波を切って−−−は、夢のまた夢)
ならば、改造できるのか−−−と思い、まずは船外機のスペックを調査。
まず2ストと4スト、水冷と空冷(ホンダのみ)、排気量は色々(でも100cc未満)。
オートバイ乗りとしては、2馬力出すのなら50ccでも充分と思いましたが、海上での故障等の
防止を考えて排気量で余裕を取って耐久性を確保しているようです。
(最高回転数も6000rpmくらいです)
でも、結局規格が出力2馬力以下なので、オートバイのように、カム、キャブ、マフラーの交換、
ポート拡大という楽しい改造は出来ません。
出力を上げた瞬間、「違法」。
なので、正当な対応は、
@ スペックどおりの出力確保
A 出力装置であるプロペラの効率アップ
B 船体の抵抗低減
でしょう。
@は、国産の船外機なら色々手はあるはずですが、基本的にはファインメンテナンスです。
一方、国産に比べて半額以下の中華製は、船外機の仕上げ加工を再度やり直し、
部品交換もやる覚悟が必要で、部品代と手間を考えると、国産船外機を素直に買った方が
得のようです。
次にAですが、どうもこのクラスの船外機のプロペラは、樹脂製のものが多いとのこと。
破損を考えると確かに衝撃に強い樹脂性のほうが良いのでしょうが、強度不足でしなって
しまい、充分に推力が出ないそうです。
このため、アルミのプロペラが幾つかの種類のピッチ(ねじれ具合)で売られています。
ここで@、Aが船体のサイズに対してあまり効果がないことは判ります。
なので、あとは船体でいかにスピードを稼ぐか。
通常の船形のものは、直進性、耐波性(だったかな)等の安定性確保のため水中に沈む
部分があります。
ちなみに沈んでいる体積=水の重さが排水量(=浮力)−だったと記憶してますが。
だからスピードを出したいのなら、この沈んでいる部分が少ないほうが良い。
なので、ボートレースなどの船体は、殆どフラットで水面を滑るようになります。
(ハイドロ系の船体ですな)
また重量は、ゴムボート系のものが軽い。
となると、ゴムボートの方が圧倒的に良いはずですが、ゴムボートは直進性も弱く、大小
かまわず全ての波を乗り越えるので、揺れでちょと疲れそう。
釣りを長時間行うとすると、少し心配−−−−−−−−。
またいろいろ調べます。
もうひとつ気になっていることはアルトサックス。
オーナー、幼稚園から小学校卒業まで一応ピアノ習ってました。
高校の時もベースギターやシンセサイザー買って遊んでいたのですが、当時聞き始めたJazzで
アルトサックスがやりたいとずっと思ってました。
同時に複数音を出すピアノに比べて、単音勝負だと言うことに憧れました。
でも、当時の値段は今と変わらないくらいで、到底手が出ませんでした。
ところが、最近2万円位で、サックスが有名楽器店から売られるようになってます。
日本の有名メーカーも、入門器は海外の工場で作っているらしく、その中のどこかの工場製
なんだと思います。
購入後、吹いてみましたが、特に問題もなくまあ何とか独学でも音は出ます。
(判っていないだけなんでしょうが)
知らなかったのは、
@キーの押さえ方が小学校で使うリコーダーとほぼ同じ
(半音、オクターブ用のキーが色々付いてますが)
A楽譜は、絶対的ではなくサックスの種類(アルト、テナーなど)によって表記が変わる。
アルトサックスのCは、リコーダーでAを出す押さえ方。
なので、絶対音程がCは、アルトサックスの楽譜ではAになってます。
絶対音程を共通して示すものが楽譜だと思っていたオーナーは、驚きました。
Bあと、とんでもなく音がでかい。
女将が弾くバイオリンとは比較にならないくらいでかい音。
防音効果のある部屋やスタジオで練習するのが正しいのでしょうが、ネットで見ると
皆さん苦労していて、カラオケボックス、周りに何もないところ+車の中が多いです。
ちなみにオーナーも 女将の手前、河原+車の中で練習中。
でも、だいぶ音が出るようになってきたので、結構はまってます。
ちゃんと音が出るようになったら、それなりのメーカーの物を購入します。
新しいことを始めるのは、ほんの少し勇気が要りますが、始めれば楽しいもんです。
正に50の手習いですが、これでまた趣味が増えました。
2014/3/2
雑感 56 .防災オートバイ
最近、防災のことも気になってます。
先の3.11は、栃木での単身赴任中に経験しました。
でその災害時のオートバイでのボランティア活動の有効性を考えてます。
災害時のオートバイってなにがメリットか。
大前提は、車が通れるように瓦礫(ガラス、釘などなど)を整理するまでの交通、運搬手段
だということ。
瓦礫の散乱した場所を走る。
さて、その場合に有効なオートバイは?
まずは、パンクしない、しにくいこと。
でも瓦礫の上を走るわけですから、パンクは釘を踏んで穴が開くような場合と、ガラス片を
踏んで裂けたりする場合を考慮に入れる必要があります。
となると------------------------。
出来るだけそのような破片を拾わないタイヤ。
であれば、モトクロスのレース用タイヤのようなブロックが高いもの−−です。
当然、空気圧は高め。(空気圧が低いと何やっても釘や破片を拾います)
もし大きく裂けたら、昔よくやっていたタイヤの中に草をパンパンに押し込んで更にタイヤを
縛って走るのみ。
また、瓦礫の中を走るので、低めのギアで走ることが考えられます。
航続距離が下手すると1/3以下になる−−−−−。
だから航続距離の長いオートバイ。
当然走るときは往復距離を考慮して走る。
またガレ場を走れば、多分、こけます。
自分で取り回し出来、足つき性のよいオートバイ。
120kg以下でバッテリーが無くても始動できるキック付き。
あとは積載性と耐久性。
って考えると、オフロード+軽い+キック始動+航続距離長い、です。
気筒数はお任せ。後は好み。
でも一つ一番大事なこと。
ボランティアに行くわけです。
アクセルワイヤー、プラグ、チューブ、ライトバルブ等の基本交換部品とそれを交換できる工具を
持っていくことと、その故障は全部自分で修理できること。
(パンクのときは、ホイールを外してチューブ交換した方が確実で速いです。)
ボランティアに行って、オートバイの修理をしてもらうわけにいかない。
助けの要らない人にならなければ、人を助けに行けませんよね。
きっちりボランティアするために、まずは自分の準備からですね。
オーナー?
修理は出来ますが、多分ガレ場でこけまくるでしょう。
2013/12/18
雑感 55 .スケールダウンと進歩
恒例の東京モーターショーへ行ってきました。
最終日でしたが、お参りのようなもので「続けて行くことに意義がある」と勝手に思い込んで
います。
ほんで、行ってみました。
まあ人が多いこと。
↑あんまり多そうに見えない。
でも、出品しているメーカーの数も少なく、オートバイの外国メーカーは、数社。
車もスーパーカー系は激減。
日本のメーカーもがんばってはいましたが、やはり昔の勢いはなし。
その中で気になったものと言えば、まずは日産の「IDx」
雑誌で見ていたときは、「510の焼き直し?」と思っていましたが、近くで見ると、ボディの
バランスがよくて結構かっこよかったです。
本気で売るのかな?
続いて、前回と同様、一番気になった車がこれ。
KTMの「X-BOW」
ただ、「ほしい」
久しぶりに物欲が湧き上がりました。
760kgで300Ps。 パワーウエイトレシオなんて2.5kg/Ps
車としては、まだまだで、サービスも心もとないはずですが、「ほしい」。
いつかはですね。
で、最後に本田さん。
兎に角人が多くて、カメラも構えられず、うろうろしていたら、ありました。
こんなの展示する方もする方ですが、写真を真面目に撮っていたのは、どう見ても50歳以上
のオヤジばっかり。
こんな変なフロントフォークのオートバイがレーサーだなんて今の人は思わんでしょうな。
でも、W800みたいにシャフトでカムを回しているところは、機械好きには堪りません。
そんな事しながら2時間もかからずに回ってしまいました。
ちなみにコンパニオンさんがたは、オーナーの趣味に合う人が居らず、今回始めて一人も
写真撮りませんでした。(うー残念)
でも、前回とほぼ同じような車ばかりで、「進歩」が薄いショーだった気がします。
もう少し突拍子もない車が出てきて欲しいですね。
「X-BOW」のような、普通の人が乗らない車−−−−−−−
待ってます。
2013/12/01
雑感 54 .お引越し
一人暮らしをしている大女将(実母)が引っ越すことになりました。
こっちに来ればと誘っては見たものの、あっけなく「この近くに住む」ですと。
でも住んでいる家は、4DK。
それに対して住み替える家は、マンションの2LDK。 −−−予感−−−。
当然短期間で出来るわけもなく、9月にひねもすのたり堂店主(実姉)と時期をずらして
帰省し、その準備を行いました。
そして10月12日から20日までオーナーが帰省して引越し。
大女将は結構いろいろ捨ててはいたのですが、数十回の引越しを経験した大女将でも
一軒家からマンションへの引っ越しは経験がなく、やはり荷物が多くなってしまいました。
引越しした当日、オーナーは大きなテーブルの下で寝たり----。
事前にオーナーの従兄弟から軽トラックを借りていたので、収納関係を買い漁ることで、
なんとか収められるかなくらいにはなりましたが、でもぎりぎり。
一週間で引越しと後片付けを行い、大女将が生活できる位にはしましたが、まだ段ボールは
10数個残ったまま。
時間切れで、あとは大女将に託します。
ただ1週間後にひねもすのたり堂店主が帰省し、オーナーが出来なかった細かい対応は
申し訳なくもお任せです。(一番安心です)
今回は、ひねもすのたり堂店主が、対応をしてもらえたので何とか事も無く出来ましたが、
もしそれがなかったらまず引越しは無理でした。
(姉様、そしてオーナー、丁稚の皆様、感謝です)
離れて暮らす実親の転居、
普通、あまり経験することはないかも知れませんが、
考え、悩むことが結構あります。
2013/10/27
雑感 53 . 文学する
最近好きな言葉。
「しなやか」 と 「あざやか」
仕草や生き方は、「しなやか」。
(漢字なら 「靭やか」って書きたいところです。)
そして決断,その後は「あざやか」 (これは「彩やか」でしょうか。)
日本美の「しなやか」と、強さの「あざやか」
当然どちらも持ち合わせていませんが、その分憧れてます。
50年、この両方を持っている人には男女問わずまだ出会ったことがないかも。
んっ? 気づいてないだけ?
2013/ 8/19
雑感 52 .帰省by車
夏季休暇。帰省です。
今回は、車で帰省。
理由は隠居の大女将を色々連れて行かなければいけないため。
8月10日の朝出発し、まずは姉のひねもすのたり堂へ。
そこは、既に丁稚奉公を全うしたイウコトキカンスキーは既に居らず、店主夫妻とイウコトキカンスカヤ
の三人の住まい。
午後16時ごろ到着し、夫妻と外食へ。(ご馳走様でした)
色々と隠居の大女将の今後を話して、就寝。
翌朝は朝5時起きで、出発。(オーナーは寝坊しました。)
中国道、山陽道、中国道そして九州道で隠居の待つ福岡市内の実家に到着。
でも、まー九州の暑いこと。
既に九州から離れている期間が長いオーナーには結構辛く、ギブアップ。
外回りの仕事は出来ず、車で大女将を連れまわすのみでした。
大女将は元気で、オーナーと喧嘩ばっかりしてました。
そんな中、高校・大学の同級生との飲み会もありました。
いつも思うことですが、同級生と会うことで、友人、自分の変化が解ります。
17〜18歳位から精神年齢は変わらないと言われます。
多分それは物事に関する感性。
それに対していろんな問題、物事に対しての判断の基になる経験は増える。
人間、物事をどう感じ、どう判断するか。
その判断を変える経験の質と量。(この年だと記憶力も必要か?)
50になると、結構この差ありますね。
そんなことを感じながら、今回の帰省も終わり、16日の朝11時の出発まで、大女将に
こき使われ、大女将の実家を出て、ちゃきちゃき堂に到着したのは、17日の朝7時。
50歳の年齢を感じる帰省となりました。
(昔は軽くやっていたのですが。今日はヘロヘロ)
2013/ 8/16
雑感 51 .ちょっとした趣味
さてこの段ボールの箱、何でしょ?
中味と別のとこから見たのがこれ。
そーです。 燻製を作るためのスモーカーです。
以前は、木の板を使って作ってましたが、既に朽ち果て、なんか燻製を食べたくなったので
製作。
さてスモーカーを作るにあたって材料集め。
まず段ボールは、スーパーでのもらい物。
中の網とスモークチップを燃やすトレーは100円ショップ。 しめて200円。
あとはカッターナイフで穴を開けて、網をペンチで段ボールの大きさに合わせて曲げて、中の網の
固定は外からワイヤーで適当に。
はいできあがり。
結局、これで充分です。
邪魔になったり、壊れたりしたらまた作ればいいし。
燻製はと言うと、すぐに出来るものばっかりで、そのため熱燻です。
食材は、ゆで卵、ちくわ、ソーセージ、チーズと如何にも初心者!って言うものばっか。
でも、一番失敗がなくて、酒の肴に丁度良いです。
さ、ゆで卵から作りまっす。
2013/ 8/ 3