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＊＊＊Still Water オフ・レポートその１＊＊＊
The Art Garfunkel Websiteを通して知り合った、Maryとニューヨーク・シティArt巡礼の旅をしてきました。Maryは当サイトに掲載されているStill Waterの分析の作者であり、ものすごーく熱狂的なArtファンの一人です。わたしとMaryはもうかれこれ1年半ほど、メールのやりとりをしていました。今回、彼女の案内でニューヨークのArtのゆかりの地を訪ねることができました。
ツアーは、2000年8月16日から三日間に及びました。
| 1日目 | Central Park & Queens |
| 2日目 | 1：Ellis Island 1, 2
2：Park Avenue 3：Morningside Heights & Empire State Building |
| 3日目 | Central Park 1, 2, 3, 4 |
| おまけ |
1日目ニューヨークに着いたのは前日の夜でした。はるばるニューヨークまで出かけてオフ会をやるなんて、わたしの病気も結構末期だわ〜、と思いつつ、飛行機の窓からマンハッタンの夜景を見ていました。頭の中でArtie が"A Heart in New York"をボリューム全開で歌っていたのは言うまでもありません^^;。
Maryと会えるのは、とても楽しみでした。初対面でも、抱き合ってごあいさつ^^。（Artie と間接ハグだわ♪）と不毛な考えが頭をよぎったのはまあ仕方がないですわね^^;。
Central Park to Art's Apartment
Artの家のすぐ側のお店で朝食をとることになり、朝から血圧が上昇しそうでした^^;。
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"...Central Park, where they should say you should not wander after
dark..."
ほんとに、暗くなってから歩いてて、殺されてもあんまし文句は言えないわ^^;、と思いました。
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| Still Water の裏表紙の写真や、サイン用のスーツ姿のArt の写真の撮影場所のアーチ。
Across America のインタビューで Art が言っていた、「音のいいセントラル・パークのアーチ」はここではないか、とのこと。「他のところも試したけれど、反響はここが一番。」と、Mary。 二人でひっそりと"April Come She Will"を口ずさむと、確かに反響が抜群^^。思わずため息。もちろん、Art と同じ場所で記念撮影しました。ふふ。 |
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セントラル・パークを抜けたところで、Artieの家を教えてもらいました。うううう、心臓がぁ。
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Artの家の前から見るセントラル・パーク。（このくらいは載せてもいいかしらん^^;）
ここをいつも Artie が通ってるのね、と思ったら、道にもいとおしさを感じて、接吻したい気分に襲われました(巡礼ですもの♪）が、我慢(笑)。 |
「今日は、コンサートでいないんだよね〜」と二人で言い合いつつ、朝ご飯。MaryがArtに家の近所で会った時のこと（それも一度や二度ではないそうです！）を教えてもらい、羨望のため息。「明日もあさっても彼の家の前を通るから、チャンスはあるよ」と言われて、くらくら。ファンになったきっかけなどなどをしゃべって盛り上がりました。結局どこの国でもオフでやることは変わらないんですね。うん。
Queens
地下鉄に乗ってクィーンズへ。"A Poem On The Underground Wall"だなあと、感慨。確かに広告の上に落書きが･･･。多くの駅の壁がタイルだから、他に書くところがないのね、と納得。しかし、落書きはfour-letter word ではなくて、"Vote for Hillary!"でした。まあいいんですけど^^;。キューガーデンはとても静かな住宅街でした。独特の髭と帽子のユダヤ人のおじさんが歩いていたり。まず、Paulの子どものころの家に。きれいな、レンガ造りの家が立ち並ぶ静かな通りにある家でした。近所の子どもたちが楽しそうにキックボードで遊んでました。Maryが、「"MyLittle Town"のジャケットを見たことあるでしょう？あの家がこれ。」と教えてくれました。
そしてArtieの家は、ほんとにPaulの家から3ブロック、すぐそばにありました。ここの角でPaulの初めての車は炎上したのかな？あっ、二人で練習したっていう地下室の窓が道から見えるぅぅぅぅ･･･（めまい）などと騒いでしまいました^^。Artの家は、2世帯がつながったsemi-detached house (一つの家を壁で半分に仕切って、2家族が住んでいる。玄関も2つあります)でした。Maryいわく、前に来た時には、Art の側が売りに出てたそうです（！）。「よっぽど、『すいません、ちょっと興味があるんですけど･･･地下室見せてくれません？』って言おうかと思ったわ」と笑っていました。
次は、二人が通った小学校。ラッキーなことに、サマー・スクールか何かで、ドアが開いていてました！Artが、学校帰りに友達と別れて、一人戻ってきて歌ったと言う吹き抜けは分かりませんでしたけれど、なんと言っても収穫は、Auditorium(講堂)を見れたことでした。「ここで、初めて、人前で歌ったんだぁ･･･」と二人で感動してしまいました。「4年生の時の、"They Were Trying To Tell Us We're Too Young"だよね〜」と。ここでアリスもやったのでしょうか？男の子が二人いて、ピアノを弾いていました。
最後はバスに乗って高校へ。とても大きくてきれいな高校でした。が、門のところにいたセキュリティのおじさんは、S&Gを「聞いたこともない」と言ってました(苦笑)。
クィーンズから戻ると、Paulのマンハッタンのマンションを見に行きました。80年代からここに住んでいるとか。きれいなビルでした^^。
