蝶ヶ岳と常念岳
左側が蝶ヶ岳(2677m)
右側が常念岳(2857m)

蝶ヶ岳は、なだらかな尾根が連なった山だ。
命名の由来は、やはり雪形といわれている。
蝶の形が現れる。
大部分の雪形は、雪が消えた黒い部分が、何かの形に見えるのだが、
この雪形は他と違い、白く残った雪が蝶に見えるのだ。

蝶の見える時期は、隣の常念岳よりも少し遅く、
5月の終わりぐらいからだろうか。
この頃は、山が雲に覆われていることが多く、
なかなか見る事が出来ないのだ。
蝶の雪形
 
貴重な一枚だ。
拡大したので、画質はあまりキレイではないが。。。
チョウチョが、わかってもらえますか?
この蝶のあたりは、夏になると一大お花畑になるそうだ。
 
 back