穂高駅から真っ直ぐ東へ、
国道147号線をこえて、
大王わさび農場への
道沿いにあるお寺。

曹洞宗、吉祥山・東光寺。
川西第八番札所として
信仰を集めている。
入口の吉祥門
立派な門の前にあるのは?
吉祥仁王さまの大下駄
この大きな下駄が、このお寺のシンボルです。
この下駄を履いて願い事をすると、
願いが叶うと云われています。

この大きな下駄を履いていたのは、
吉祥門の左右にいらっしゃる仁王様。
金剛力士像
安曇野吉祥仁王さまと命名されています。

格子の枠がプラスティックで保護されているため、
上手く撮れませんでした。<m(__)m>

作者は日展審査員の
阿部正基さん。

モデルは往年の名横綱、北の湖さん。
北の湖さんの現役時代の姿を模して
作られたそうです。

北の湖さん、こんなに筋骨隆々としていなかった。
ぽっちゃり型のお相撲さんだったような気が・・?

吉祥門をくぐり、
本堂に進む左手に、
薬師如来像
昭和46年12月10日
旧穂高町の文化財として指定されている。
室町時代に作られたと伝わっています。
古いもので、とてもありがたく、
身の引き締まる思いでした。
本堂
本堂の御本尊は、
馬頭観世音菩薩。
こちらは鎌倉時代の作。
文化財には指定されていないらしい。
残念ながら御拝尊、出来なかった。

本堂の裏から、
ご戒壇めぐりが出来る。
真っ暗な、明かり一つ無い穴を進み、
御本尊の真下にある
「幸せの鍵」に触れることが出来れば、
諸願成就されると云う。

一度やってみたが、とても怖かった。
真っ暗な中では、
動くことさえ出来なかった。
「幸せの鍵」に触れてみたかったが、
叶わなかった。残念。(涙)

安曇野を訪れた際には、
是非とも挑戦して頂きたい。(*^_^*)
 
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