「早春賦」の碑
穂高川の土手沿いにある。

昭和59年4月21日に、
多くの人の善意によって、建てられたものだ。
早春賦・歌詞の碑
歌詞の意味が難しいな〜と思っていたら、
訳してくれた方がいたので紹介しておきます。
早春賦・楽譜の碑
作詞・吉丸一昌さん
作曲・中田 章さん
大正二年に作られた。

作詞の吉丸さんは、大分県臼杵市出身だが、
遅い安曇野の、春を待ちわびる心を書いたと云われ、
名曲として歌い継がれている。

私はこちらに来るまで、
この歌を知らなかった。
今では哀愁漂うこの曲を、
とても気に入っている。

ゴールデンウィークの「緑の日」前後に、
この場所で早春賦まつりが開かれる。
人々が集い、大合唱をするのだ。

近年、いつでも早春賦を聞けるように、
ソーラー電池のオルゴールまで設置された。
訪れた人が、このオルゴールの音色に合わせ、
口ずさむ姿が、とても微笑ましい。

オルゴールの音をお聞かせ出来ないので、
こちらをどうぞ。
 
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