■ 内科一般 |
■ 内科一般を受診される方 |
下記のような症状のある方はお早めに御相談を
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■ 内科一般の主な対象疾患 ◇ 風邪 風邪は正式には風邪症候群という気道(鼻や喉)の急性炎症の総称です。 気道とは肺に出入りする空気の通り道をいい、鼻や口から声帯までを上気道、その奥(気管支)を下気道といい、かぜは上気道の炎症性の病気ですので上気道炎ともいいます。 また、下気道の炎症では気管支炎、さらに奥にある肺の炎症が肺炎となります。 一般的には感染によって生じる上気道を中心とした急性炎症で、短期間に自然軽快するものを風邪と呼んでいます。 ◇ 気管支炎 気管支炎とは気管支に炎症をおこした状態をいいます。 息をはくときにゼーゼーヒューヒューという呼吸音がしたり呼吸が困難になるのが特徴です。 初期の段階では鼻汁やくしゃみなどがおき、時には熱がでることもあるため風邪として判断してしまうことがあります。 風邪が治りかけている状態の時、いつまでも咳だけが出る場合は気管支炎の可能性があり、症状が進むと多呼吸や激しい咳を伴う呼吸困難が起こってきます。 ◇ 肺炎 肺炎はウイルスや細菌による感染症、薬剤、アレルギー、誤嚥など様々な原因によって肺に炎症が起こり、呼吸障害を起こす病気です。最も多いのは風邪を引いて体力が低下している時にウイルスや細菌などの微生物が空気中から肺に入って二次感染を起こすケースです。 肺炎球菌のような細菌性肺炎、ウイルス性肺炎の他、マイコプラズマ菌、真菌(カビ)といった微生物による感染性のC型肝炎もの、間質性肺炎のような非感染性のものも含めて広く肺の炎症性疾患を肺炎と呼んでいます。 また、インフルエンザの時期における細菌性肺炎では40~50%が肺炎球菌によるものとなっています。 この肺炎球菌は健康な人の上気道に滞在していることが多く、体力が落ちている時や、免疫力が弱っている時に肺炎を引き起こします。肺炎球菌に対しては、予防のため肺炎球菌ワクチンが推奨されています。このワクチンの接種費用に対して、65歳以上の方で一回目に限り自治体から一部助成されますので、市健康課にお問い合わせください。 |
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