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キャロットさんのハワイ島2004

その2  

迫力ある溶岩真っ赤な溶岩が流れています

【2日目】

 朝6時ころまで待って、クジラを見に海岸へ。ライフガードの座る席が空いていたので、そこに座りクジラを待つ。時期的に北へ向かっているのかクジラの姿は見れなかった。

ボルケーノハイク

 8時に集合場所へ行くと、まだ人もまばらで車の準備中。今日のハイク参加者は車3台で20人弱。消防士のイアンが私たちのガイド。寝坊した人や、バックパックを持っていない人がいたらしくイアンはその調整や、参加者の確認で大忙し。

 ツアー参加者はカナダからティーンエイジャー3人
        英国から1人
        ニューメキシコからのご夫婦
        オクラホマから1人
        ドイツから1人      計9名

 車に乗り込むとまず、行く途中に寄るコンビニで買う必要なモノの説明。
水は最低3リットル(含、スポーツドリンク)すぐエネルギーになるキャンディーバー適量にランチ。
 9時30分までには歩き始めた。はき慣れたシューズで参加したけどハイク向きではなく、行きすでに足にあたりイヤな予感。土踏まず辺りに大きな豆を作り大変なことになった。(汗)
 比較的年齢の高いパーティーだったけれど、山登りに慣れた人が多くみんなGood hikersだった。いくつかある休憩ポイントの度に、あとどの位なのか聞きたいけれど「まだ半分」とか言われると足下からくずれそうで、恐くて聞けない。
 前半は雲がなく日が強かった。ガイドはずっと雲が出るように祈っていたと帰りに話してくれた。天候はツアーに大きな影響が出る。目的地に着く前に雲が出てきて、少し雨も降ったので助かった。
ツアーは9時30分から4時過ぎまで約6時間!
終わってみると楽しいハイク。何時間もかけて登ったので、実際に流れる溶岩を見たときには言葉がなかった。
 イアンの「また参加したい?」の質問に、ほとんどの人が「もっと近くで見られるなら」という返事。・・・同感。

ツアーのメンバー

 帰りのバンの中では、ガイドお薦めのお店やドライブ中に流してくれたハワイアンミュージックの話でにぎわう。ハワイで有名なIZのオーバーザレインボーやカントリーロードを聞きながら道中わいわい大仕事を終えた一向は盛り上がる。
その夜はダウンタウンにあるイタリアンに、ツアー参加者と一緒に行って食事と会話を楽しんだ。

【3日目】

 早朝またクジラを見に。なんだかんだと人と話していることが多いので、朝の海を見ている時だけが、独りボーっとしている唯一の時間になっていた。

$2の朝食

朝食

 昨夜のメンバーで2ドルの朝ご飯を食べに行く約束をしていたので7時30分に集合。アップグレードしてくれたという、ボブのかっこいいレンタカーにみんなで乗り込み、いざ朝食へ。

 ソーセージに、オムレツ、ライスという簡単な食事だけど、ホントに$2だった。みんな違う州から来てるのに、ライスに醤油をかけて食べているのが面白かった。彼らから見ると、私がおかずでご飯を食べてる方が不思議な様だった。

ロミロミ

 チェックアウトして、予約してあったロミロミをしてもらいにダウンタウンへ。
 昨日のハイクでとっても体が疲れていたので、あちこち凝っていたけれど、ハンドマッサージの気持ちよさにとろけてしまった。不思議な開放感に包まれ、昨日の疲れなどあっという間に吹っ飛んだ。

アイスクリーム

 すっかり食事仲間になったボブとマージーと、アイスを食べに。リリコイアイスがとっても美味しかった。すぐ横には庭園があり、ハワイの植物見学。ココナッツの木を切るのを見たり、一緒にレインボーフォールへも行った。レインボーフォールに纏わるドラゴンの神話は面白かった。

マウナケアーサンセットツアー

 ハワイ島のシルバーソード雪景色のマウナケア山頂

今日のツアーは若者ツアー。オランダ人、イギリス人、スイス人、ドイツ人、オーストラリア人? 日本人は私を含めて3人。アメリカ人が1人もいないツアーだった。
 オニツカセンターで体を調整してる間に、シルバーソワードを見に。キラキラしてきれいな植物だった。ウロウロしていたら気持ち悪くなってきたので、残りの時間は車でおとなしく過ごした。
 雲海に沈むサンセットを見た後は、オニツカセンターの近くでスターツアー。
 ☆流れ星を3つ見た☆ 
 北の中心の星は、今は北極星だけれど26000年ごとに変わるという話は興味深かった。いずれ、26000年では変わったところで自分で見られないけれど・・・。
 帰りには寝るつもりが、ガイドさんが話してくれたハワイの神話のあれこれをみんな聞いてしまった。ツアー終了が10:30p.m.で、実はこのあとヒロからコナへ向かわなければならなかった。さあて、ロングドライブだ~

 コナのホテルに着いた時には1:00a.m.
フロントは閉まっているので、鍵をかけてもらっていたのだけれど、その場所になかなかたどり着かず、夜中のせいか怪しいホテルに見え、私はキョロキョロ挙動不審な人に。
 マージがフロントの人と電話で鍵のある場所を聞いてメモしてくれたお陰で、鍵を発見。無事部屋にたどり着く。

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