キャロットさんのハワイ島2004
その１
ハワイ島2度目も相変わらず元気なキャロットさんから旅行記が届きました。
【出発準備】
ハワイ島への楽しみは少しずつ実感してたのに、なかなか準備する時間をとれず、気づくと３日前。
以前に参加したマウナケアツアーと今回はボルケーノハイクのみをインターネットで２週間前に予約。コナでのホテルを２日前に、レンタカーは出発前日に予約を入れ、なんとも慌ただしい出発となりました。
【１日目】
JAL吾空
9:05出発予定なので、仕事を終えて急いで成田へ。
8時ちょっと前に到着してチケットを入手後、両替をしようと係りの人に尋ねるとセキュリティー通った後でも両替所があると聞き安心して中へ。そしたら、中の両替所は8時までだったので結局両替できずにそのまま飛行機へ。
所持金＄60.-（前回の旅行の残り）のみ。 スチュワーデスさんにレートのいい場所を聞くと空港よりＤＦＳの２階がいいと教えてくれ、「へ～、コナにもＤＦＳのお店のビルなんてあるんだ～」と思ってどの辺ですか？なんて話していたらオアフの話しだった。
イミグレーション
ドームの形の建物。前回ハワイアンエアを使ってハワイ島に来たのでいろいろ違うんだなんて思って写真を撮ろうかとカメラを取り出すと、周りにカメラ禁止マークが・・・全然気づかなかった。周りは日本人だらけ、そしてまだまだ待ち時間があるというのに遠くから大声で注意され、不覚にも目立ってしまった。
税関申告
大柄なおじさんが真剣な眼差しでパスポートと申告書を確認している。後ろには捜査犬も待機してるので、ちょっと緊張していると、コナで滞在するマナゴホテルの名前を見て、「ここ泊まったことあるの？」と聞かれる。寝るだけだからと安ホテルにしたので（さびれてて恐いところかも？！）と思い、「ないけど、なんで？」と聞き返してみた。Just curiousとの返事が返ってきたので、「安いからね～」と言ったら、「あそこは確かに安い」と豪快に笑われてしまった。
レンタカー
５日間で＄165だと友だちに教えてもらい、ダラーで借りる。予約のFAXを見せると、担当のお姉さんが「予約ないわねぇ～」・・・前日に予約入れたせいかな？と聞いてみたが、どうもホントに予約が入っていないらしい。しばらくFAXを見つめていたお姉さんがハッとして、「これダラーのよ！ダラーは隣。」
という事で、送迎バス乗り場でハーツだと思いこんでバスに乗り込んでいた私は、静かに隣のダラーに向かうことに。それにしても、隣で良かった～（・・・開き直り）
ヒロに向かって出発
19号を上って突き進むけど、流れにのってると結構なスピードなので地図を見る余裕はとてもない。なんとなく見慣れない景色に見えるけれど、ず～っと北へ。後ろの車のドライバーは少しスピードが落ちるとぴったり張りつくので参った。一度パッシングされて急いでいるのかと思うと抜かすわけでもないので、とりあえず制限速度通り走る努力をしてみた。
パーカーズランチで休憩
お店の中を気分転換しながら見た後で銀行へ。 換金できてちょっと一安心。１＄が113.5円で手数料が＄5かかった。 確認で数えてくれたけど、途中からぜ～んぜんわからなくなる。 現金が手に入ったので、安心してスーパーでショッピング。Maika'iのカードをもらって食料を購入。マッシュポテトとグレービー ソースが美味しかった。
ヒロ到着
チェックインすると、そこはデラックスルーム。スプリングバケーションの為か各部屋いっぱいで、アップグレード、静かな離れに泊まれることに。後で聞いた話では、ちょっと若い人達が夜中まで大騒ぎしていたり、セミプライベートで共有部分をシェアする所は、同室の人とのトラブルなどあったようで、静かなきれいなお部屋で☆Lucky☆ しかもお値段格安。 近くの海にはクジラがよく見れると聞き、散歩がてらブラブラ。どんな時間帯でもいれば見れると聞いたけれど、朝方が確立は高いらしい。 戻ってゴロゴロするつもりが、なんとなくもったいないのでダウンタウンへ出てみる。でもほとんどの店は５時ころには閉まってしまうので裏の方へ回ってみた。 信号を渡ろうとすると手のマークは赤のまま。車ばかりが通り過ぎるので？・・？いつこの信号かわるんだろうと突っ立っていると、ドライバーの顔が「アホ！」と言ってるように見えたので車のないときに走って渡った。アイスクリームやさんが近くにあったので、同じ場所をまた渡ろうとすると、「な～んだ」歩行者用のボタンが信号横に付いていて、押すと人型のランプに。ボタンも押さずに信号が変わるのをボーっと立って見ていた姿はやっぱりアホに見えたに違いない。
ヒロのダウンタウンにあるKTAの近くにMassageの文字。Lomi Lomiやストーン、Swidish なんかをやってるお店だったので中に入ってみた。すでに営業時間を過ぎていたのでボルケーノハイクの次の日にLomi Lomiをしてもらうことにした。驚いたことに１時間＄25と、これまた格安。戻って日記を書き出しすと、電気も付けっぱなしでいつの間にか眠り込んでいた。夜中の12時ころには目はぱっちり。時差ボケだ～！