北海道で使用されてきた暖房設備です

ヘッド

蓄熱と保温性に富んだセラミックを燃焼の排熱で暖め、暖房に利用する。これって合理的じゃないですか?
煉瓦や木材などはお部屋の余計な湿気を吸収し、乾燥時には還元します。もちろん自然 素材なので有害物質を出しませんし、小さな気泡にお部屋の空気の中の汚れを閉じ込めて くれます。ヨ-ロッパの様に、建物の耐久性さえ問題なければこの閉じ込められた汚れが居間の重厚さを醸し家族の歴史となります。
オイルショックの後ブ-ムとなり廃れてしまった設備デすがオ-ブンが内臓された新型のストーブ等デザインと配置の工夫で多機能で立派なインテリアです。
先人達の残した知恵と工夫を今後も伝えていきたいと思っております。

 

1.改修工事行程

1-A.改修前と解体工事

既存ペチカ、解体養生、解体中

1-B.改修工事と完成写真

集合煙突取り合い部

2-A.改修前

居間、台所、和室

2-B.改修後

居間、台所、和室

3.各種マントルピース

様々な素材とデザイン

4.低温火災 たった40°C以上の熱が長時間木部に接すると木は炭化し低温火災が発生します。
弊社では空気層や高性能断熱材、耐火材を併用して消防法で定められた規定以上の防火対策を、ユーザー様の 規定想定以上の使用に応える様弊社社長の50年の経験を活かして施行させて頂いております。

炭化、キャスターブル板

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フッター アンカー