同じ職人が同じ下地に同じ材料を使って同じパターンを造ろうとしても、コテの運び方や材料の配り方等二 度と同じパターンはできません。本物の一品手作りです。
ブロック
カチオン
仕上
ワイルドランダム
校倉
かきおとし
木曽小端などのボーダーものやれんが形状の二丁掛、小口タイルがあります。色や表面の肌合は数えきれない程の種類が有り、デザイン的にはとても楽しい事がいっぱいです。その一面、貼りものなので下地の影響を受けやすい、形が平面になりやすい、定番もの以外は2〜3年でモデルチェンジをしてアフターケアが困難等の難 点が有ります。
マンガン、還元、赤
赤テッセラ
厚みが10〜20cm程度ありマニュアルに沿って施工すれば鉄筋コンクリートに次ぐ強度をもてます。高温焼成 された煉瓦仕上げものや蒸し焼きされた割り石肌もの等、色材質感共に多数あります。ひとつの大きさが大きい ので曲線や円形、螺旋等一寸したデザインに難しいものがあります。
高温焼成されていないものは長い期間を考えれば風化や汚れ等の難点がありますが、浅い土留の塀には信頼に 足るものです。(たまに崩れているのを見かけますが設計ミスや施工不良によるものです)
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